2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
それからもう一点、現在、私どもといたしましては、新幹線ネットワークに関しましては、北海道新幹線、北陸新幹線、九州新幹線の長崎ルートという、いわゆる三区間の新規着工路線というものを昨年着工したばかりでございます。まず、新幹線ネットワークという観点につきましては、これらの区間についてしっかり着実な整備を進めていく必要があるだろう、このように考えているところでございます。
それからもう一点、現在、私どもといたしましては、新幹線ネットワークに関しましては、北海道新幹線、北陸新幹線、九州新幹線の長崎ルートという、いわゆる三区間の新規着工路線というものを昨年着工したばかりでございます。まず、新幹線ネットワークという観点につきましては、これらの区間についてしっかり着実な整備を進めていく必要があるだろう、このように考えているところでございます。
例えば、整備新幹線の新規着工路線、これは森総理が御執心で、お決めになりました。新聞報道では、四月二十五日に国土交通省が実施計画を認可して、五月から着工だと。これは凍結すべきだと思いませんか。この整備新幹線はずっと、自民党の中でも推進論もあったけれども慎重論もあってとめてきたものを、森内閣のもとで、北陸新幹線を中心に新規着工路線を決めてしまった。
○岡田委員 ちょっと私の言ったことがわかっていただけないのですが、新規着工路線でことしの五月から工事が始まりますよ、とめるならもう今しかありません、工事が始まったらもうとめられません、これから何年間も続いて、膨大なお金がかかる話ですよ、それを今、総理のリーダーシップでまずは凍結して、もう一回見直すお考えはありませんかということを申し上げているわけです。
○政府委員(梅崎壽君) 昨年の政府・与党の合意におきまして決まりました新しい財源のスキームでは、平成七年価格で新規着工路線分といたしまして一・二兆円。これを負担する者は、まず既設新幹線の譲渡収入、年額七百二十四億円でございますが、これの実質的な負担者はJRでございます。それから、そのほかに国が公共事業関係費。この七百二十四億と国の公共事業関係費を合わせましたものの半分、これは関係の地方公共団体。
今の段階でこの優先順位、未着工路線につきましての優先順位というのは決まっておりませんけれども、一般論を申し上げますと、その計画の熟度であるとかあるいは緊急性、採算性などを総合的に勘案して判断していくということになろうと思います。
○梅崎政府委員 確かに共用区間がございますので、未着工路線のこの八号線、十一号線の問題、この未着工区間について着手をする場合は、確かに他の線をどうするかということを踏まえた上で検討すべきだと思います。
次に森林開発公団、水源林造成事業の多様化と事業の重点化、大規模林業圏開発林道事業の着工路線の早期完了、環境面への配慮。それから農用地整備公団、広域農業開発事業と畜産基地建設事業の廃止、平成十年度を目途といたします。 金属鉱業事業団、海外探鉱支援部門への組織、定員配置の重点化、鉱害防止事業の事業所の統廃合。
一部新聞におきましては、新政権は基本的にはこれまでの論議を引き継ぐ、来年の予算編成に反映させるため十一月中旬をめどに新規着工路線などの方針を決める、このように報道されておりますが、運輸省として、新政権としてこの見直し論議、これについてどう具体的に考えておられるか、お聞きできればと思います。
山陰新幹線は、新全総の中で基本計画にのっておりますが、これが整備新幹線となり着工路線となるに当たっては、いつごろと目算されますか、御答弁をいただきたい。
このようなおくれの原因はスタートがおくれたこと、石油ショックの影響等が考えられますけれども、地域が広大でありまして都市間の距離も遠い北海道では、経済活動の基幹でありまする道路整備に対する熱意は高く、未着工路線に対する整備計画決定や調査の促進等につきましては強い要望があったことを申し添えておきます。
その間、五十三年十月には、「整備五新幹線の具体的実施方法について」の関係閣僚会議了解がなされ、五十六年十一月には、東北新幹線盛岡以北と北陸新幹線の二線を優先着工路線とする旨決定されたところであります。
それから、地方道、直轄につきましては、既着工路線の整備の促進とともに、新たに根室の方でございますが、落石—初田牛線の整備に着手いたすことといたしております。 それから、地方道、補助につきましては、生活圏域の広域化に必要な道道あるいは日常生活の基盤となる市町村道に重点を置いて整備の促進を図ることといたしております。
建設省及び国土庁の所管のうち、道路関係につきましては、高速道路での駐車場の増設、料金徴収方法の改善、インターチェンジ設置の促進、着工路線の完成見通し、一般国道の拡幅、延伸等の改良改築の促進やバイパスの建設、市街地の交通混雑の緩和、鉄道との立体交差、首都外郭環状線の建設、地方道の整備等について質疑が行われました。
○山地政府委員 六号線と七号線の計画、われわれも存じ上げておるわけでございますが、特に六号線については、名古屋市の方から、次の着工路線としてこれをやりたいというふうなお話を私どもとしても伺っておりまして、免許申請が出た段階でこれに対しては前向きに対処しなければならないかな、かように考えておるわけでございます。
○春田委員 それから値上げの要因として新規着工路線十二路線五百九十九キロがあるわけでございますが、この建設費が非常に高騰してきたということで料金を改定する、こういうことでございますが、今回の路線は非常に従来の路線の縦貫道路と違いまして横断道路になっていますね。そうした場合、単独で見た場合、採算が非常に厳しいのじゃないか、赤字になってくるのじゃないか、こういう見方もあるわけでございます。
それで、その中でも現在の既存の鉄道の事業者で、そして免許路線を持ちまして一応まだ開業してないというものと、それからいわゆる新規事業者で、それで鉄道事業者として免許をもらいまして、新規免許をそのまま、開業してない、こういうものと二種類ございまして、既存の事業者のものにつきましてはいろいろ細かいものがございますのですが、新規の事業者につきましての長期未着工路線というものは、いま手元にあります資料によりますと
目下その調査の作業を進めているわけでございますが、非常に緊急にやらなければならぬという路線でございますので、引き続きまして、あまり例がございませんが、四十六年度に新規の着工路線としてこれを取り上げる予定にいたしております。 ところで、四十六年度のこの南海の高架化事業の予算でございますが、これは他の路線も同様でありますが、目下私どものほうで来年度の予算の個所づけの作業中でございます。
首都高速道路及び阪神高速道路の既着工路線の早期完成に重点を置くとともに、路線の延伸をはかっております。なお、この両高速道路の関連街路分担金にかかる地方公共団体からの交付金を当該分担金の額の二分の一に改定いたしております。 次に、一般有料道路の整備の助成でございますが、地方公共団体が行なう一般有料道路の整備に対して助成等の措置を講じております。
(九)が、首都高速道路及び阪神高速道路の既着工路線の早期完成と同時に、新しい路線を考えております。これについては、先ほど都市局長から説明がありましたので省略いたします。(十)が歩行者及び車両の交通事故の防止をはかるため、交通安全施設を早急に整備する。 四十一年は、交通安全施設整備事業費といたしまして二百四十六億計上してございます。四十一年百四億に比べまして非常に多く計上したつもりでございます。
○尾之内説明員 これは四十年度の調査になっておりますので、まだ着工いたしておりません着工路線がまだきまっておりませんので、したがって着工の問題は今後の問題でございます。 それから、先ほど私がちょっと諏訪の南を回ると申し上げました中央道のルートでございますが、この経過地につきましては杖突峠等も有力な比較線として検討したのでございます。
○政府委員(岡本悟君) 御承知のように、現在着工いたしております路線の数は、工事中のものが二十五線、三十五年度以降の着工路線として御建議になりましたものが十一線、計三十六線でございます。また、過般の鉄道建設審議会において、新たな着工線として建議されたものが一線ございまして、従いまして、合計今後建設すべき新線は三十七線、延長千五百二十五キロでございます。
それから六番目に、鉄道関係で長期未着工路線長期休止路線は整理する必要があるということでございます。これも御指摘の通りでございまして、非常に権利の上に眠っておると申しましょうか、権利は取っておるが、一向着工しない、延期を次々といたしておるというようなものがございます。これにつきましては、それぞれの実情を十分に把握いたしまして善処いたしたい、かように考えておる次第でございます。