1955-07-27 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第33号
大崎局の特別配達区域となっている地域に着信する電報の配達サービスが、ある程度低下することは免れないのでありますが、このため束郵便局に配達事務を開始することは、東村、大崎村及び伊米ヶ崎村三カ村合せて面積約百平方キロ、着信通数一カ月約二百通の地域に配達局が三局配置されることとなり、事業経営上きわめて不経済となり、実現は困難でありますが、これら隣接関係局の配達区域等を再検討して、利用者の不便を緩和する措置
大崎局の特別配達区域となっている地域に着信する電報の配達サービスが、ある程度低下することは免れないのでありますが、このため束郵便局に配達事務を開始することは、東村、大崎村及び伊米ヶ崎村三カ村合せて面積約百平方キロ、着信通数一カ月約二百通の地域に配達局が三局配置されることとなり、事業経営上きわめて不経済となり、実現は困難でありますが、これら隣接関係局の配達区域等を再検討して、利用者の不便を緩和する措置
林田郵便局につきましては、現在の配達区域はきわめて狭小であり、坂出電報電話局よりの距離は、最も遠いところでも五キロ程度、主として電報の着信する地域は三・五キロ程度でありまして、一日の着信通数も約七通程度であります。坂出−林田間の中継の減少と配達の迅速化により配達サーどスは、現在に比しほとんど変りません。