1952-05-02 第13回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第2号 かりにその委員に、私が今希望したような眼光紙背に徹する――紙背ばかりでなく、眼光脳裏に徹するような英才を集め得られましても、この人たちの勘のみではわかりません。こういう重要な問題の調査資料が、全部公安調査庁の調査官の手から出たものを見るよりいたし方がない。これは少しまずい審査委員会ではないかということを切に感じます。 原安三郎