2017-03-29 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
一つは、国、地方公共団体、事業者、研究機関等から成る全国協議会の開催、運営、二つ目は、母貝の安定生産あるいは真珠生産技能者の育成及び輸出の振興等に関しまして全国協議会が策定する行動計画、三つ目は、全国協議会が認定する真珠産業の次世代を担う人材が取り組む活動等に対しまして、支援を行うこととしております。
一つは、国、地方公共団体、事業者、研究機関等から成る全国協議会の開催、運営、二つ目は、母貝の安定生産あるいは真珠生産技能者の育成及び輸出の振興等に関しまして全国協議会が策定する行動計画、三つ目は、全国協議会が認定する真珠産業の次世代を担う人材が取り組む活動等に対しまして、支援を行うこととしております。
本法律案は、真珠産業及び真珠に係る宝飾文化の振興を図るため、農林水産大臣及び経済産業大臣による基本方針の策定について定めるとともに、真珠の生産者の経営の安定、真珠の加工及び流通の高度化、真珠の輸出の促進等の措置を講じようとするものであります。
本案は、我が国の真珠産業が、世界に先駆けて真珠の養殖技術を確立する等歴史的に世界の真珠の生産等において特別な地位を占めてきているとともに、その国際競争力の強化が重要な課題となっていること及び真珠が国民にとってなじみの深い宝石であり、真珠に係る宝飾文化が国民の生活に深く浸透し、国民の心豊かな生活の実現に重要な役割を担っていることに鑑み、真珠産業及び真珠に係る宝飾文化の振興を図ろうとするものであり、その
本案は、我が国の真珠産業が、世界に先駆けて真珠の養殖技術を確立する等歴史的に世界の真珠の生産等において特別な地位を占めてきているとともに、その国際競争力の強化が重要な課題となっていること等に鑑み、真珠産業及び真珠に係る宝飾文化の振興を図ろうとするものであり、その主な内容は、次のとおりであります。
本案は、我が国の真珠産業が、世界に先駆けて真珠の養殖技術を確立する等歴史的に世界の真珠の生産等において特別な地位を占めてきているとともに、その国際競争力の強化が重要な課題となっていること、及び、真珠が国民にとってなじみの深い宝石であり、真珠に係る宝飾文化が国民の生活に深く浸透し、国民の心豊かな生活の実現に重要な役割を担っていることに鑑み、真珠産業及び真珠に係る宝飾文化の振興を図ろうとするものであり、
同時に、九十億円というお金がありますと、例えば三重県でいえば真珠産業は非常に大事な地場産業だと思いますし、それから、農林業、先ほどの話もありましたし、そういう内発的な経済の活性化といいますか、ということにも大いに役に立つお金として使えるだろうと思うし、そこら辺のバランスですね。
また、新しい産業、これを育てる芽といたしましては、例えば地元の真珠産業というものに目をつけましてワールドパールセンター事業といったもの、こういうものを含めまして七つの事業を復興特定事業という災害から立ち直るための新たな施策として位置づけまして国としても必要な支援を行っているところでございます。
この法律は、そもそも、真珠の品質の向上を図って輸出産業としての真珠産業を育成する、こういうことを目的にして制定された法律でありますが、最近は、我が国の真珠の質が非常に優秀なものになって、殊さら従来のように政府が直接検査をしたり、監視をしたり、指導したりすることの必要性はなくなった、あるいは、最近は外国よりも国内消費が非常にふえてきた、こういうようなこともあり、臨時行政改革審議会の規制緩和の動きに呼応
その後、我が国のアコヤガイ真珠につきましては、もう海外で既に高い評価が定着しているということと、それから国内消費が増加しているというようなことで、我が国の真珠産業をめぐる状況は大きく変わってきております。
○木村(太)委員 時間がなくなってまいりましたので、国の一つの役割は終えたとしても、真珠産業、これからも振興を図っていくために、水産庁、国の果たすべき役割というものを踏まえて、ぜひその振興策に御尽力をお願いしたいと思います。 次に、私は、漁業振興を図らずして水産加工振興あらず、こういう思いで幾つかお尋ねしてまいりたいと思います。
その後、世界市場において、我が国の真珠に対する高い評価が確立していることや、真珠の国内消費の増加に伴い輸出割合が低下していることなど、我が国の真珠産業をめぐる状況は大きく変化しております。 このような状況の中で、規制緩和に対する要請の高まりを考慮すると、輸出真珠に対する国営検査の実施等の措置によって真珠の品質の向上等を図る意義はなくなっているものと考えられます。
○森説明員 真珠産業の最近の見方につきましては、私どもも大体そういうふうに見ておったわけでございまして、ともかく、かつての一時の極端な不況に見舞われました真珠業界が、いろいろ暫定措置法の制定等に基づきまして、出荷の調整なり粗悪真珠の廃棄なり調整保管事業を実施いたしまして、不況を脱出して、一応成果が上がってまいったということでございます。
○角屋委員 次に、最後になりますが、真珠産業の問題についてお伺いをいたしたいと思います。 私、三重でありますが、真珠は三重がしにせということになるわけであります。しかし、かつての三重県が養殖真珠の生産量の大部分を占めておったという時代は、四十二年以降の不況の段階の中でだんだん変化をしてまいりました。
特に一例を申し上げたいと思うんでありますが、輸出関連産業でありまする人造真珠産業は昭和四十六年当時の輸出高の四〇%に落ち込んでおりまして、この趨勢を速めておるところであります。まさに崩壊の危機に陥っているのであります。また皮革の関連産業あるいは食肉の関連産業におきましても、経営の近代化あるいは設備の近代化、技術の向上等がいまだ十分に図られておりません。
○太田(康)政府委員 わが国の真珠産業は、御承知のとおり、輸出産業を主としてやってまいったわけでございますけれども、昭和四十二年以降、戦後初めての輸出不振というものに当面をいたしたわけでございまして、その後、実はこの傾向が長期化、慢性化をいたしておるのでございます。御指摘のとおり、一部には経営の破綻を来たしたというものもあらわれておりまして、まことに深刻な事態を迎えておるのでございます。
そういった意味で、今後業界もあまり各人かってなことをやってお互いにしのぎを削るということは、もちろんいい面もあるわけでございますけれども、やはりこのわが国独特の真珠産業というものを育成するためには、業界が打って一丸となって、生産面におきましても加工流通面におきましても系統集荷というようなものを強化してやっていかなければならないという自覚も、最近におきましては非常に出てきておるようでございますし、またこれを
せっかく今日まで輸出産業としてこれまで伸びてまいった産業でございますし、たまたま四十二年以降不況におちいっているといいましても、いま申しましたように、これにかかわる漁民の方々の数もかなり多いわけでございますし、わが国独自の輸出産業というようなことでもございますので、私どもといたしましては、決して真珠産業をこのままにして見捨てるというようなことなく、今後育成をはかってまいりたい。
っておるわけでございますけれども、真珠養殖の海域における公害等の問題がどういう実態にあるか、それに対してはどういう手を緊急に打たなければならぬかということを明らかにすべきである、そういうことを通じて真珠の玉の品質の向上ということを積極的にやる必要があるのではないかということを言っておるわけでありますけれども、先ほど冒頭の海域の汚濁問題については現地の調査を通じてという一つの指示をされておるわけですが、真珠産業
まあ真珠産業の数年来の不況については、十分御認識のところだと思うのですけれども、私ども三重なりあるいは二十数県にわたる関係県の真珠の養殖の地帯を控えておる関係者の一人としては、四十一年来の不況がいつ浮揚するか浮揚するか、いろいろな点で政府にもお願いをし、また幾つかの手を打たれ、そしてなおかつことしの秋の浜あげを前にしても明るい展望がなかなか開けない、不況には不況のそれなりの原因があるということも、もちろんいろいろそれぞれの
○角屋委員 時間も大体予定のところへ来ましたので、問題を集約をしてまいりたいと思いますが、真珠産業の場合は、大別すれば養殖それから加工、輸出こういう三つのセクションに分けることができるかと思うのですが、問題は養殖事業にも、加工の事業にも、輸出の部面にもやはり今後真珠産業の安定成長のためには、ずいぶん考える問題が多いわけです。
しかし、真珠産業の将来の見通しにつきましては、世界各国における真珠の末端消費者需要そのものが大きく減退したとは考えられませんので、需給調整による価格不安の解消、品質の改善等につとめますならば、将来にわたり安定的な需要を確保することは十分可能と考えられます。
そうして、真珠産業みずからの首を絞めつけているのであります。これは、政府の政治姿勢と行政運営にすべての責任があると断ぜざるを得ないところであります。 特に佐藤内閣は、歴代自民党内閣のうちで最も政治観点の低い内閣であります。(拍手)すべて重大なことに処するにあたって、その問題の本質に触れて問題点を理解しようとしないのであります。その能力もまたきわめて疑わしい点が多過ぎるのであります。
うち、農林中金が三九・二%で百九十五億四千四百万、こういう資料かあるわけでありますが、この点につきまして、私は、農林中金の専務さんお見えでありますから伺いますが、どういう経過でここまで、この真珠産業に対する農中の貸し出しがふえているのか、今後はどういうふうな経緯をたどるのか、真珠養殖業に対する今後の農林中金としての融資対策というようなものを承りたいわけであります。
もちろん、そういった各県の規模の大きさといったようなものに対しましては、選挙権なりあるいは議決権について、二十六条で多少の配慮をするというふうなことで運営上の規定を設けておりますが、半数を占めるような三重県の組合においては、単に三重県の見地ということでなしに、全国における真珠産業のあり方といったようなことを考慮に置かれて調整の活動をされるということでありましょうから、さような考え方に基づいた方針なり
真珠産業の業態と性格というものが、ここまでは不況カルテルである、あるいはこういうものは合理化カルテルであると、ようかん切ったように、真珠産業の実態と特性から見ていえるのかどうか、私は、第一号、第二号の中間的な取り扱いをしなければならぬ性格のものも、現実の今日の真珠の不況あるいは各地域における実態というものを想定します場合に、こういう明確な分け方でいけるのかどうかという点に、率直にいって疑問を持つのであります
しかし、真珠産業の将来の見通しにつきましては、世界各国における真珠の末端消費者需要そのものが大きく減退したとは考えられませんので、需給調整による価格不安の解消、品質の改善等につとめますならば、将来にわたり安定的な需要を確保することは十分可能と考えられます。
真珠産業の安定のためには、まず第一に生産調整と品質の向上を効果的に実施することが必要でありまして、御承知のごとく事業者の自主調整制度の導入と密殖改善措置を内容とする法制的措置が必要であろう、こういうような考え方の上に立ちまして、近日中にこれを国会に提出する考えでございます。
衆議院送付) 第八 日本放送協会昭和四十年度財産目録、貸 借対照表及び損益計算書並びにこれに関する 説明書 第九 養護教諭を各学校に必置するとともに養 護教諭養成機関設置促進に関する請願(三十 件) 第一〇 自閉症児の教育的措置の整備に関する 請願(二件) 第一一 果実等災害に対する救助措置に関する 請願 第一二 第四次漁港整備計画策定促進に関する 請願 第一三 真珠産業不況打開
請願(第 二号) ○卵価安定基金への加入に関する請願(第一七 号)(第二六号)(第二七号)(第二八号)( 第二九号)(第三〇号)(第三一号)(第三二 号)(第三三号)(第三四号)(第三五号)( 第三六号)(第三七号)(第三八号)(第三九 号)(第四〇号)(第四一号)(第四二号)( 第四三号)(第二二八号)(第三二二号) ○第四次漁港整備計画策定促進に関する請願(第 一二四号) ○真珠産業不況打開
二百二十一号、真珠産業不況打開に関する請願。第二百四十四号、バナナ等輸入果実の抑制に関する請願。第三一五号、漁港の整備促進等に関する請願。第一二九号、農民年金制度確立に関する請願及び第三三二号以下三二九号の食糧管理制度の改悪反対に関する請願。