2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
その次に真珠なんですね。三つ目がシイタケなんですよ。真珠は、元々アブダビの辺りで天然真珠を取っていたんですけれど、御木本さんが養殖真珠というのをつくって、アブダビは一時それで大変だったんですけど、真珠を取っているところから石油が、海底油田が出るようになって、より豊かになってしまうということなんですけれど。 キノコ養殖も結構大変で、なかなか木の切り株に菌がくっつかないんですね。
その次に真珠なんですね。三つ目がシイタケなんですよ。真珠は、元々アブダビの辺りで天然真珠を取っていたんですけれど、御木本さんが養殖真珠というのをつくって、アブダビは一時それで大変だったんですけど、真珠を取っているところから石油が、海底油田が出るようになって、より豊かになってしまうということなんですけれど。 キノコ養殖も結構大変で、なかなか木の切り株に菌がくっつかないんですね。
真珠だったんですよ。二〇二〇年は、何か真珠はどかんと落ち込んで、ナマコが一位に来ていますけれども。ほかの国、日本の農産物を買ってくれている国、あちこち、トップスリーの品目は何かなと思ったら、農産物は余りないです。お酒とか入ってくる、加工品とかです。ずっと攻めの農業といっても、まだちょっと成果は出ていないなというところでもあります。
例えば、真珠の養殖、養殖そのものというか、真珠を作っていくということ、これは水産業でございますが、これは特許、明治時代の特許です。
昨年一年間の輸出額で大きく落ち込んだものがありまして、それが真珠です。 私は、愛媛県西予市の真珠の養殖現場を訪れました。真珠は国内販売よりも輸出による売上げが大きい産業です。その輸出のほとんどは香港向けです。世界のバイヤーが集まる香港での商談会がコロナの影響でもうずっとストップしております。真珠養殖は百年以上前に日本で開発された技術で、漁村の経済を支えてまいりました。
○国務大臣(野上浩太郎君) お話のございました我が国の真珠養殖は、これ、その生産技術が世界で高く評価をされておりまして、漁村地域の重要な産業であります。世界の真珠に対する需要はまだまだ拡大の余地がありまして、その真珠の輸出を拡大させていくことは漁村の活性化を進める上で極めて重要であると思っております。
四分の一ぐらいがもう香港ですけれども、香港は、それは真珠ですからね。この五カ国・地域の中にも米や牛肉は入ってこないんですね、日本酒等あったりしますけれども。 結局、やってきましたが、そのとおりです。消費者庁の、一年に二回やっていた消費者の意識調査は、今一年に一回ぐらいになっていますけれども、福島のものだから買わないというのは一割ぐらいになっています。でも、東北全体でいうと六パーなんですよね。
二枚目を御覧いただきたいと思いますけれども、一枚目と併せて、実は、加工食品とか、この輸出金額の上位二十書いていますけれども、アルコール飲料、ソース混合調味料、真珠、ホタテなんかは海産物ですけれども、清涼飲料水、いわゆる純粋な農産物というのはさほど多くないという状況なんですね。 そういう中で、もう一つ、一枚目の表の左側ですけれども、輸出も確かに伸びていますが、輸入も伸びているんですよ。
それで、先生、カキ養殖だけじゃなくて、これ真珠養殖にも有効ですから。愛媛県、日本一なんですけど。済みません、ちょっとPRさせていただきまして。 それでは、続いて鈴木参考人、ありがとうございます。
○国務大臣(茂木敏充君) かつて、アラブ首長国連邦の例えばアブダビでありますけれど、天然資源というよりも天然真珠、これを主な産物としていたんですが、そこに日本のミキモトが養殖真珠を作るということで一時大変だったんですけど、その海から石油が出てきたということで各首長国の大切な資産となっているわけでありまして、アラブ首長国連邦の憲法上、天然資源は各首長国の公共財とみなす旨が規定されていると。
アコヤガイ、真珠の方です。これについては、今先生が御指摘いただいたような、いろいろな調査をさせていただいて、マニュアル等もつくらせていただきまして、町長さんや生産者の方々とも直接お会いもさせていただきました。先生お話があったように、息子が帰ってきて、いよいよ自分も真珠生産に取り組むんだと言っているやさきにこういうことが起こって、やはりやめようかという声が出ているという話も聞きました。
この原英史さんは、漁業法の改正のときにもワーキンググループで名前が出てきて、真珠販売会社から要望をヒアリングして、内閣府にも言ったんだけれども、そのときの議事録は作成されていなかったということで、随分追及を受けた人物ですし、また、株式会社特区ビジネスコンサルティングというところにも関係していたということでも指摘をされている人です。
○加田裕之君 先日も、神戸の方の真珠業界とかそういうのも迅速に加えていただきましたし、日々刻々と変化する中におきまして、そういう柔軟な対応をしていただきましたことに感謝申し上げます。先ほど言いました五号だけではなくて四号とか、またいろいろな施策を組み合わせていきながら、実態に合った形でやっていただけたらと思います。
一つは、中国、一帯一路という戦略の中で海のシルクロードを進めていく中で、これは一つ、真珠の首飾りと言われる軍事戦略、拠点港の整備とリンクして動いている。また、かなりの地域が中国経済によって支配をされてしまっている中でバランスが取れなくなってきて、例えば、スリランカのハンバントタ港と言われる港は、中国の資本によって九十九年租借という、実際には株式を買い取るという形で租借されてしまった。
ですから、官邸主導で行われたことなんですけれども、この漁業法が改正されてから明らかになってきたこととして、国家戦略特区のワーキンググループ、ここに原英史座長代理という方が、経産省出身の方ですけれども、おられて、それで、二〇一五年の十月にどうやら真珠の養殖業者からヒアリングがあったらしいのですが、これは内閣府の記録からは消えている。
ここに書いてございますように、今回のこのヒアリングにつきましては、九月七日のところにございますように、真珠養殖業者に対する不適切な金銭徴収等が行われたということについての議論が行われたということで承知しております。
○政府参考人(山口英彰君) この国家戦略特区ワーキンググループにおきましては、漁業協同組合による真珠養殖業者に対する負担金に関しまして議論が行われまして、その最終回のヒアリングでは御指摘の指針案が議論されたところでございますが、その後、指針案は施行していないという状況になっております。
○政府参考人(山口英彰君) これにつきましては、調査をした結果、不適切な事例がございましたので、真珠養殖を内容とする区画漁業権についてという調査を行いまして、平成二十八年三月二十五日には、真珠養殖業を内容とする区画漁業権の運用についてということで、漁業権管理名目で負担金を徴収しているようなものについての適正化を図ったというところでございます。
平成八年に、一度こういうへい死、大量へい死の事案が起こって、それからようやく回復をしたと、そして、非常に良くなってきて、それを見て若い人たちが、よし、地元に帰って真珠養殖をやろうという機運が盛り上がっているその最中にこういうことが起こって非常に残念だと、もう一回何とか立ち直りたいから力を貸してくれという深刻なお話をいただきました。
国内最大のアコヤガイの真珠生産地、私、愛媛の南予でございますけれども、宇和海沿岸の宇和島市と愛南町で養殖中のアコヤガイの稚貝が大量死をしております。現地を視察いたしましたけれども、八月初旬から被害が出始め、ほとんどの養殖業者で養殖中の貝の半数が死んだり、また、多いところでは八割から九割が被害に遭っているということでございます。 皆さん、原因が分からず、大きな不安を抱えておられます。
加計学園の獣医学部設置や真珠養殖の規制緩和に至る不透明かつ不公正なプロセスは、特定の人を念頭に置いて岩盤に穴をあけたとしか思えません。 渋沢栄一の「論語と算盤」の中に次のような一文があります。個人の利益になる仕事よりも、多くの人や社会全体の利益になる仕事をすべきだ。国家戦略特区諮問会議の議長である総理と国家戦略特区諮問会議ワーキンググループの皆さんに真摯に受けとめてほしい言葉であります。
是非、三重にも国内外からたくさんの方々がお越しいただき、そして豊かな自然、あるいは熊野古道や日本人の精神の源である伊勢神宮、あるいは英虞湾の真珠など、そういった地域のものを楽しんでいただけたら本当に有り難いなというふうに思っております。この三重県に限らず、日本全国にはそうしたすばらしい場所が本当にたくさんございます。
そして、この輸出先を見ますと、香港が一位で、二位中国、そして三位アメリカ、四位台湾というふうに並んでいて、さらにその内訳を見ますというと、例えば香港の日本の輸入を多く取ったのは、一位が真珠で、二位がナマコ、三位がたばこ。中国は、ホタテガイ、それから丸太、植木などですね。米国は、アルコール飲料、二位がブリ、それから三位が緑茶。四位の台湾が、一位リンゴ、二位アルコール飲料、三位がソース混合調味料。
まさに今回は、そういうことで漁場の利用状況をもう一回点検して、その漁場の中でいかに漁業生産力を発展させるかと、漁場を有効利用していくかということでありまして、その中でどういう形で、できることなら、海外へ流出するのではなくて、その地域の雇用なりに資するような形で真珠養殖業ができるようにという計画を立てていくということになればいいなというふうに思います。
○政府参考人(長谷成人君) 先生から御紹介いただいたように、沖縄県では、本州の方でやっているアコヤ真珠ではなくて、白蝶貝、黒蝶貝などによる南洋真珠の養殖業が営まれております。
○儀間光男君 是非期待したいと思いますが、ここで、個別にちょっと真珠を見てみましょう、真珠。 真珠は、志摩と沖縄県石垣、川平にあります。志摩の真珠は白で、まあシルバー、白なんですが、川平のはゴールドと黒真珠なんですね、それを生産している。今、真珠は日本は有名なんですが、なりわいとして採貝しているのは志摩と川平だけである。
区画漁業権は、真珠のように株式会社等々に免許するものもあれば、あるいは特定区画漁業権の第一優先順位はやっぱり地元漁協でありまして、そういう形の大きな違いがあったわけでありますが、今回、特定区画漁業権というのを廃止しまして一本にしましたね。 それで、定置につきましても、順番はありましたけれども、これも廃止をしていると。