2015-07-31 第189回国会 衆議院 法務委員会 第34号
それは、真犯人検挙のためだったら、ある意味そういうことがあっても仕方がないと思っているのかなとすら思わざるを得ないんですよ。そこまでかたくなに認めない、謝罪をしない。むしろ、悪いのは今の法律なのか、悪いのは憲法なのか、そういうふうにすら思えるようなかたくなさなんですよ。
それは、真犯人検挙のためだったら、ある意味そういうことがあっても仕方がないと思っているのかなとすら思わざるを得ないんですよ。そこまでかたくなに認めない、謝罪をしない。むしろ、悪いのは今の法律なのか、悪いのは憲法なのか、そういうふうにすら思えるようなかたくなさなんですよ。
○柚木委員 この法案審議の中でも、これまで参考人でお越しをいただいた方々も含めて、本当にこの法の運用がどうなるかによって、真犯人検挙どころか、そうじゃない人が検挙されて死刑判決まで受けると。そして、村木さんのああいった証拠改ざんとかいろいろなこともあって、冤罪を防止するための法改正を今議論している。これは、運用によっては冤罪リスク増大法案になりますよ。
国家公安委員長には、七月十四日、家族会とお会いいただき、真犯人検挙に向けた強い御決意を御家族の皆さんの前で語っていただいたところであります。私からも心より御礼を申し上げます。 中野委員長に改めてこの事件解決に向けた御決意をまず伺いたいと存じます。
そこで、是非再捜査を行っていただいて真犯人検挙のために当局が動くことは、被害者、御遺族の心情に報いることと、そして何よりも再発を防止するため政治がなすべき当然の責務ではないかなと私は考えております。 最後に、岡崎大臣とそして小川副大臣に決意のほどをお伺いいたしたいと思います。お願いいたします。
本件についても同様であるというふうに承知しておりまして、真犯人検挙に向けた捜査を行う方向ではいるわけでございます。
そういう点をよくお考えいただきまして、調査の目的が真犯人検挙のための調査でないということと、いまお話しのようなことが、そういう意味も含めての猪俣先生の御質問であった——私、それは真犯人をさがせという御議論もありましたけれども、調査すべきであるという御議論は、真犯人をさがせという御議論ではなくて、いま私、前段に申しましたような趣旨の調査であったように私は理解いたしておるのであります。