2005-08-03 第162回国会 衆議院 外務委員会 第15号
その中において、歴史の中で一つの大国になっていくわけでありますが、その経緯に関しても、例えば今、清朝、清朝というのはきっすいの中国の民族ではない方が、女真族がこれをつくったわけであります。こういった経緯も一回、一つの歴史認識として私は聞いていきたいと思っておりますが、時間がありませんので、今ここでこれ以上触れません。
その中において、歴史の中で一つの大国になっていくわけでありますが、その経緯に関しても、例えば今、清朝、清朝というのはきっすいの中国の民族ではない方が、女真族がこれをつくったわけであります。こういった経緯も一回、一つの歴史認識として私は聞いていきたいと思っておりますが、時間がありませんので、今ここでこれ以上触れません。
そして、それは、言いかえれば、東洋文明を自家薬籠中のものにし、中国の文明よりも、経済力においても、またその意識においても、といいますのは、中国は女真族の、つまり夷狄の支配する国でありましたから、したがって、日本におきましては、中国よりも日本こそが中国だという意識がございました。すなわち、日本型華夷システムというのができ上がっていったわけであります。
それから女真族とか蒙古族とか朝鮮族とか、大和民族も含めて五族だと、こういうことであります。建設省の場合は一番多い民族は法律行政である、そのほか土木だ建設だ、一番小さい民族は園芸という、何かちょっと建設省にふさわしくないものがあるんですが、この園芸というのは都市公園をやるんだと。