1980-04-03 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
これを証明するものも何もなくて、全体の状況から見ましてもまさに真意そのものを代弁しておるということは動かすことのできない事実だと思うのですね。ですから、そういう真意を述べていながら、これは騒がれた、国民に問題になったら、今度はこれは真意でなかったという言い方をしている。そういう発言のあやふやな人間が一国の通産行政の主要なポストを占めている。
これを証明するものも何もなくて、全体の状況から見ましてもまさに真意そのものを代弁しておるということは動かすことのできない事実だと思うのですね。ですから、そういう真意を述べていながら、これは騒がれた、国民に問題になったら、今度はこれは真意でなかったという言い方をしている。そういう発言のあやふやな人間が一国の通産行政の主要なポストを占めている。
この発言を暴言だという人もいるわけでありますが、私は真意そのものだと思うのです。その証拠に、最近、財界や大企業の代表である経団連の公式な方針の中でも、たとえば農業過保護論だとか農産物の自由化論だとか、そういうものを進めるために具体的なステップを示すべきだ、こうおっしゃっているわけですね。まさにぴったりじゃありませんか。
だから、新聞に書かれておる点も否定はいたしませんが、しかし必ずしも私の真意そのものを如実に伝えたとは思いません。ここにたくさんいまメモをとっておられる新聞社の諸君も、どういうようにこの点を聞き取っておられるかと思っておりますが、私自身が過日党本部で発言したこと、これを否定するものではない、しかしそれは必ずしも私の真意そのものではない、こういうことを申し上げておきます。
○川村委員 真意はそのとおりかもしれませんが、局長やら大臣やらが何年かしておかわりになったあと、この法律がひとり歩きをすることになると、なかなかあなたの真意そのものが末代まで伝わらない。運営審議会がある、それが中心だ、それはいまの一つの答弁であって、第十七条を見ますと、とてもそういうかっこうになっていかないですよ。
だから、あなたはまともな答弁――きわめて私どもは不満足であるけれども、現状において正直な答弁をあなたはされたのでございますから、その答弁、真意そのものに対しましては、私はあなたを非難しようとは思いません。しかし、あなたにしてこれの局面を打開していくという精力的な取り組みをせざる限り、だれがこれをやるのかということをあなたに私は強調したいわけです。
方々の県の様子をじかに当局に話そうじゃないかといってきたのに、徒党を組むとか、行列を作るとか、そういうことが頭にきてしまって、ほんとうの真意そのものをくむ姿勢が足りないということは、私は残念なわけなんですけれども、それはあくまでもそういうことはしてはならないとか、このことは好ましくないという御見解なんでしょうか。
それから世間いろいろと昨年あたりから、誤解の面もあると思いますが、併し誤解の面というよりも、その動きをなされる真意そのものが理解しにくいのです。そこで長官としては、飽くまでも厳正な立場、而も日本の国家的な立場から立つて、将来の日本の通信事業、通信政策の問題について真剣にお考えを願わなければならぬ問題じやないか。
なぜ使用料を取つて貸すことに、公社の法が使つてもらえなくなつたから防衛庁のほうで何とか使つてもらえないかということで非常に動いておられるその真意というものが、どうもちよつと理解できないのですが、併し真意そのものは大臣にお伺いしたところで始まらないと思う。