1949-07-19 第5回国会 衆議院 労働委員会 第22号
労働組合が、ほんとうに労働組合の眞髄をもつて、その相手方であるところの経営者なり、あるいは資本家の諸君に対立することは、その力が弱いからこそ、自分たちの力を結集して、自分たちの利益を守ろうとする運動をしておる。首切りということは労働者にとつては決定的である。お前たちは死ねということと同じである。
労働組合が、ほんとうに労働組合の眞髄をもつて、その相手方であるところの経営者なり、あるいは資本家の諸君に対立することは、その力が弱いからこそ、自分たちの力を結集して、自分たちの利益を守ろうとする運動をしておる。首切りということは労働者にとつては決定的である。お前たちは死ねということと同じである。
それが吉村隊の問題の眞髄であると私は考えますので、今の報告書の原文を修正しようと考えてチエツクしたのであります。如何に修正するかについては、今私はその修正文を持ちませんが、原文を見て修正するようにしたいと考えます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これがいわゆる能率の眞髄なんです。これを是非土建業の施工、の方にも是非やつて頂きたい。 我が能率協会も、今日も伺いますと、非常に面白い分野ができたと思いますので、作業分析をやつて、そつちの方の研究を少し進めたいと思うのであります。時間がありませんので、極く要約して申しますと、そういうことです。いわゆる能率の極致、テーラー・システムの極致は何かというと、仕事をするのは工員に委すのではない。
これを抜きにしてこの保安法の法案の研究だけでは、保安法の眞髄をつかみとることはできない。だからこの問題を質問しているわけです。これは決してよけいなことを聞いているわけではない。非常に重大である。時間外にしても今度は四十八時間制というものを嚴重にやろうとしているわけです。これはただちにこのことだけでも労働強化になるわけです。
○中平常太郎君 この請願は確かに國立病院、並びに療養所などに対する要望が、やはり相当この眞髄に触れておることと思いますので、相当厚生省でも努力しておられまするけれどもが、実際において欠員が大分あり、機能を発揮していないという実情から申しまして、やはりできるだけ待遇或いは施設などの改善をして、十分欠員のなからしめるようにするという必要上、やはりこれは採択して、内閣に送付すべきものと私は思うのでありますが
新憲法の眞髄を選挙を通じて大いに確認をさせる。將來の日本にとつて今度の選挙が一番私は大事な選挙だと思います。この選挙にあたりまして、從來行われた緩慢なる取締りをしようというようなことであつてはならぬと私は思うのであります。そういう点において、実は法務総裁に御出席を求めて、法務総裁の決意を私は伺いたい。私はなまはんかに考えているのではない。新憲法下第一回の選挙です。
更に私一個の考えといたしては、例えば総選挙の後において、第一党に政権を護る、或いは國民からして責任を問わるる或る問題ができ、その問題のために政府が倒れた場合には反対党に政権を渡すとかいつたような、民主主義の眞髄に徹する政策をときどきの政府が採用することによつて、國民が民主主義につき了解ができ、又政府としては常に國民が了解が行くような政治の指導をする、又各政党においても國民が納得の行くような政治行動に
○中平常太郎君 續いてお尋ねいたしますが、第五條の第四の使用者、被傭者のところでありますが、「その他社会保險事業に」とありますから、これは社会保險事業の者は入るでありましようが、社会保障というのは、社会事業の立場から申しまして、社会事業の眞髄を握つて行くべきものだろうと思うのでありまして、ここに藥剤師などが入つておるに拘わらず、社会事業家ということが入つていないのでありますが、社会事業家という者に対
極端なる左右両翼の主義者を排除し、日本國憲法の眞髄を把握したる現実政治に忠実なるものでなければなりません。すなわち、そこには社会政策を多分に主張する政党と、自由主義を多分に主張する政党とが、憲法のわく内において、おのおのその具体的政策を練りながら、國家の進運と國民の幸福のために責任ある政治を行うところに、二大政党の妙味があると思うのであります。
何故ならば、農家は自分の土地を愛して、そうして自分の土地からよりよき品物を生産し、そうして増産するところに農家の経営の眞髄があるのであります。
この際ただいまの証人が吉田氏に金を渡したことが、はたして法律に言うところの三親等内の刑事上の責任を惹起すべき問題であるかどうか、そのことが決定されて後に、初めて証人のただいまの証言か拒否されることが許されることであつて、それが不問のうちに附されて、証人がそう言つたからこの委員会がそのままにして聽かないということであつては、ほとんど今後事件の眞髄に触れることができないと思います。
こういう建前からいたしまして、どうかこの地方出先機関のようなものの整理にあたりましても、單にその場限りのことを考えずに、もう少し真劍に國民大衆の上を思うて、民主主義の眞髄を考えて整理をしていただきたい、こういうことを希望いたします。
そんなことでなくて、もちろんいろいろな仕事は盛られておるのでありまするが、その眞髄はどこであるかと言えば、要するに経済査察官の仕事じやありませんか。その経済査察官の仕事で本法案は大部分を占めていはしませんか、安本長官は本案をよくごらんになりましたか私はお尋ねしたい。ただいま申し上げたような権限は一條を見ればわかる。
一体政治というものの眞髄は、國民に対して希望をもたせるところになければならぬ。昨年片山内閣のもとにおいて、七月物價改訂をいたしまして、七月物價体系を樹立した際に、時の和田安本長官は、十一月になれば家計は黒字になると説明したのであります。
この点において私は、民主主義の眞髄は社会正義に立脚した個人主義にあると考えるのであります。從つてこの点は、國際労働機関が一九一九年に創立されたときの、あの莊重なる前文をもつて始まつている労働憲章、あの精神こそは、われわれが今後われわれの日常生活の上に反映しなければならないと思います。 日本は未だ講和條約には参加を許されておりません。
その根本が上述のごとく平和世界の基盤たるべき文化の眞髄を討究するものであることは申すまでもありません。ただわが國從來の大学があまりにアカデミックで、学の蘊奧を究むることに專念し過ぎ、現実の社会に遊離する傾きをもつたものであるに反し、廣島総合大学はこの点を是正し、思い切つて実社会の現実活動に結びつけることを目標といたしております。
礎つて人數が足らないので全體として生産高が悪くなつておるから、結局寮の厚生施設とか住宅問題をよくして呉れないと、完備しておる、完備しておるといつて誘われて來ても全然違うので、ということを勞働組合の方がおつしやつていたのは眞髄に觸れていると考えましたので、私は國管が通過いたしましたので寮の施設は十分なさるとは存じますけれども、十分親心を働かす必要があると思います。
政党政治の眞髄は、言うまでもなく自分の党と閣僚とが不離一体をなしていなければならないこの際において、片山総理大臣は自分の党をまとめ得る自信はないように思う。これに対してはつきりとした御答弁を私は要求するのであります。殊にわれわれは〇・八生活補給金に対してはもちろん賛成であるが、これの財源については先日來の質疑應答によつて絶対反対であります。
委員会の審議にあたりましても、その他國会全般の審議にあたりましても、眞に國会の信頼を博するように、民主主義政治の眞髄を徹した審議が行われることを、心より望んでおる次第でありまして、切に政府、國民及び議員諸君一体となつて、この目的達成のために進んでまいりたいと思います。
この點をよく御説明くださいまするならば、關係當局においても十分、人命救助の大博愛の眞髄に徹したこのことに對しましては、御了解いただけるものと存ずるのでありまして、特にこの點は先に天野委員長が申されました通り、私からも重ねてぜひ、大佐級であろうと、これほどかけがえのできない大事な仕事はないのでありますから、十分目的の達しまするよう、御盡力をお願いいたす次第であります。