宇田眞珠、別名霞ヶ浦眞珠という会社があり、これは干拓事業が決まってからわざわざ許可を取って漁業を始めた。一年間だけやって、つぶしてしまった。何もやっていない。この会社に幾ら払ったか、わかりますか。
名称 東京真珠検査所 位置 東京都、名称 神戸眞珠検査所 位置 神戸市、3 真珠検査所の内部組織については、農林省令で定める。「(真珠研究所)第七条の七 真珠研究所は、左に掲げる事項を行う機関とする。
〔書記朗読〕 水産委員会公聽会公述人 十一月十六日(水) 堀部虎猪 高知県漁業協同組合連合会会長、高知市水道町二六伊藤佐十郎 漁業協同組合連合会会長、岩手県盛岡市内九 石黒平三 湘海漁業経営者組合、小田原市幸町四ノ六五〇 里中政吉 三重県漁協連專務理事、三重県度会郡中島村大字阿曽浦 片山一男 三ツ矢眞珠(株)社長、藤沢市鵠沼六七〇八 石田耕作 内水面団体連合会長、栃木県栃木市園部町四〇
○淺岡信夫君 この眞珠養殖漁業というものに対しましては、これは相当技術の面を考慮しなければならぬのではないかと思いますが、そうした点から考えて見まして、この免許の適格性という方が誰でもよいというようなことが果してよいか惡いかということが私には分らないのでありますが、そうした面に対して委員長並びに各委員の御意見はどういうものでございましようか。
ただ眞珠養殖漁業のみ個人に張先的に與えるとなつておるのですが、陳情の内容を見てみますと漁業協同組合もやつている。又個人でやつているものも、技術その他についてはやはり漁業協同組合委員がその衝に当つておるというので、技術面においては現在の漁業協同組合員が一番技術者である。
それから第三項は、区画漁業の免許の適格性及び優先順位に眞珠養殖業を加えること。この問題は三種の区画漁業が漁業協同組合の優先になつておりますが、眞珠養殖だけが別個に個人優先権を認めております。これは各方面の陳情請願等を見ますと協同組合に一律に與えて貰いたい、第十四條と第十八條の趣旨なんでございますが、このような陳情があります。併し眞珠養殖業者から原案支持の陳情がありますが、これは如何いたしましよう。
また区画漁業権は、眞珠養殖及び河川等の特殊な漁業を除き、また共同漁業権等についても漁業協同組合に重点を置いて、その地区の組合員の三分の二以上が参加しておる漁業協同組合または漁民であつて、從來同種の漁業を自営して來た者または海区調整委員会の意見を聞いて都道府縣知事が定めたものとする方が、混乱もなく民主的であると思うと同時に、これが地方の実情に即するように思うのであります。
その次に第十九條についてでありますが、十九條の眞珠の問題であります。眞珠の問題につきましては、これは実は七月一日に三重縣の津におきまして漁業権についての現地懇談会をやつたときにも、二つの意見が出ておりました。
ただ問題は、それをどこでプールするかということでありまして、それが眞珠の養殖業という形で、直接的に零細な漁民がその危險負担を全面的にかぶるということではなしに、二つの形態にわかれた方がいいのではないか。そこに輸出業者とか加工業者とか、相当に負担能力のある方もあるし、その商品の組合せ方によつて眞珠そのものの價値維持という方法がいろいろあると思うです。
○久宗説明員 第十九條で眞珠の養殖業についてなぜ漁民の團体優先を設けないのかという御質問であろうと思うのであります。この眞珠養殖業と申しますのは、これは眞珠貝の養殖業ではないのであつて、「眞珠」そのもものの養殖業を言つておるのであります。
次に十九條の眞珠養殖業の免許順位についての意見は、当班の三重縣はこの問題の中心地で、特に意見がありましたので詳細は書面にてごらんを願います。 次に六十條の遠洋漁業の免許期間は船の壽命と合致するように、五年とあるを十年か二十年位にせよというのであります。 次に七十五條においては、免許料許可料は手数料程度にせよという意見が大多数でありました。
それから眞珠養殖業を内容といたしまする区画漁業権が一つ。そのほかの区画漁業権が一つ。この三つにわかれます。まず第十七條は、その他の区画漁業権、つまり協同組合が管理できる漁業権と、眞珠養殖業を内容とする区画漁業権を除きましたそれ以外の区画漁業権の優先順位が第十七條であります。
第十九條 眞珠養殖業を内容とする区画漁業の免許の優先順位は、左の順序による。 一 漁業者又は漁業從事者 二 前号に掲げる者以外の者 2 前項の規定により同順位である者相互間の優先順位は、左の順序による。 一 眞珠養殖業を内容とする区画漁業に経驗がある者 二 前号に掲げる者以外の者 3 第一項及び前項第二号の規定により同順位である者相互間の優先順位は、左の順序による。
民主主義の米英というものは、あれは民主主義だからすぐ倒れる、眞珠湾攻撃の後もう倒れるものと決めておつた。あなた方はその点においてどうでありましたか。民主主義ほど弱いものはないと言つたあの勤労大衆の國ソ連、世界史の上において初めての新らしい國、これは民放の対立からどう瓦解するか。ドイツのヒツトラー軍が勝つであろう。もうそれに決まつておる……諸君はどうでありましたか。
最後に眞珠産業を協同組合に付與するという問題でございますが、これにつきましては現在漁業法の御審議の際に十分御趣旨を御説明し、これに対して御審議を煩わしたいと思います。
特に眞珠業者の立場から考えますと、同法案の第十九條眞珠養殖産業を内容とする区画漁業法の免許につきましては、この漁業法の目的並びに精神と相反するごとく規定されておるように考える次第でございます。
それから次は区画漁業権でありますが、ひび建養殖業、かき養殖業、内水面における漁類養殖業、それから貝類養殖業、これにつきましては、三にございますように、この第一順位は適格性のある漁業協同組合または連合会、こういうふうに考えておりまするそれから眞珠養殖業につきましては、第四にございますように、これは経驗を重視して、特に当該漁業の進歩的企画の程度を問題にするというふうに考えております。
一、すべての漁業権を漁業協同組合に付與すること、二、漁業調整委員会経費は一般会計から支出すること、三、改正漁業法に政府の義務を明文化すること、四、漁業協同組合連合会規模制限を撤廃すること、五、沿岸零細漁民に対する特殊金融制度の確立、六、眞珠養殖業を内容とする区画漁業権を漁業協同組合に付與すること、七、漁業協同組合の漁業自営要件の制限を緩和すること、八、いな、ぼら漁薬を根付漁業として措置すること、以上
それから價格表記の書状及び箱物は戰前はどれ位の取扱があつたかと申しますと、日本からこの制度を利用して輸出されておりました主なものは眞珠でございます。又外國から輸入されておりました主なものは時計とか、時計石とか、首飾り、宝石、ダイヤモンド・ダイスというようなものが、このことによつて、價格表記の箱物の制度によりまして輸入されておりました。
大体御参考までに、戰前はどういうふうな取扱いがあつたかということを申し上げますると、大体日本から出て参りました價格表記の箱物に包有されておりましたのは、主として眞珠といつたようなものが價格表記郵便物で送られておつたのであります。
それからひび建養殖業及び貝類養殖業及び眞珠養殖業以外の養殖業を内容とする区画漁業の免許の場合につきましては、住所をどこに持つかということを優先順位決定の項目の中に加えてあります。つまり住所が地元にある者はしからざる者に優先する、こういうように考えております。それからまたそのうちかき垂下式養殖業及び海藻類の養殖業には漁民團体優先の規定を設ける。
それから養殖漁業としては長い間眞珠の養殖、あるいは珍しいのでは車えびの養殖、あるいは海草というものがあり、かきその他のものもあります。それから遠洋漁業の根拠地として、長崎は特異の地位にあつたのであります。
また上流には随所に絶景な景勝がありまして、木野川に育成しておりますたちがいは川眞珠を包藏して、天然記念物に指定されております。さらに本地方には幾多の天然資源が千古の謎を秘めて眠つている有様であります。本計画路線は大竹町に端を発しまして、木野川に沿い関係町村を経て島根縣浜田市に通ずるものであります。大竹町浜田市ともに港湾を有しておりまして、海陸交通の要路であり、山陰、山陽の物資の集散地であります。
殊に眞珠のごときは、終戰後外人がその現状を見、また眞珠の買上げ等ほとんど土曜、日曜には現在でも殺到するほど外人が現場に参るのでありまするが、この眞珠の輸出は終戰後日本において他に比類のない額が出ております。それはみなその学校を中心とした地帯に生産するのでありまするが、最近資材眞珠を養成する稚貝、こういうものが減退をいたしまして、外人もこれが増殖繁殖に相当の関心をもつておるという実情なのであります。
水産業の重要性は單に動物質蛋白を含む魚類の増産のみではなく、輸出物資として加工水産物、肥料としての海産物、塩、眞珠等多くの点において重要性を有しておるのであります。
本請願の要旨は、東京、鳥羽間直通列車は戰時中諸般の事情により休止されていましたが、元來三重縣の南部は水産王國といわれる漁場であり、加うるに眞珠養殖場をもつて世界的に周知せられ、觀光と生産を兼ねた伊勢志摩國立公園もあり、外人の來訪も日を遂つてしげくなりつつあります。ついては前記區間の直通列車を復活されたいという請願でございます。
第二は、私は現在全日本の潜水業者、サルヴエージ、沈没船引揚げ、或いは潜水漁業……潜水漁業によつて貝を採つたり、或いは眞珠を採つたりするわけでありますが、これらの協会を昭和十五年に作つて、現在では約七万というところの会員を持つております。これらの者に海底における資源、いわゆる海底にあるところの石炭の露頭を発見せしめる。