1948-11-30 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
また帰る場合の列車のダイヤを檢討いたしましたが、この希望のように便利にいたしますと、これに接続しております眞岡線等が今度は不便になる。下館、小山等のラツシユ・アワーに食い違いができるというように他に支障を及ぼすところがさらに大きいのでありまして、ただいまのところでは現在以上の改善は困難であります。
また帰る場合の列車のダイヤを檢討いたしましたが、この希望のように便利にいたしますと、これに接続しております眞岡線等が今度は不便になる。下館、小山等のラツシユ・アワーに食い違いができるというように他に支障を及ぼすところがさらに大きいのでありまして、ただいまのところでは現在以上の改善は困難であります。
さらに日程一〇五の東北本線寳積寺駅から眞岡線市塙間の鉄道敷設促進の請願でありますが、これも第九十一、議会におきまして私が紹介いたしまして採択になつたのでありますが、これもまつたく新規路線をつくるというのではないのでありまして、すでに東北本線の寳積寺駅から栃木縣の芳賀郡清原村大字鐺山というところまで、戰時中に宇都宮航空廠がありましたので、そこまで鉄道敷設はできておりました、ところが終戰となつてこの路線
宮津間鉄道敷設の請願(第一〇一〇号) 第一一二 武生より朝日、越逎を経て三國に至る路線を國営自動車道路に編入の請願(第一〇一一号) 第一一三 明石、網干間電化促進の請願(第一〇一二号) 第一一四 板屋より葛原、谷合、北山を経て岐阜に至る路線に國営自動車運輸開始の請願(第一〇二七号) 第一一五 福岡、戸田間國営自動車運輸開始の請願(第一〇三〇号) 第一一六 黒磯駅に急行列車停車の請願(第一〇三三号) 第一一七 眞岡線
一一八 明石、網干間電化促進の請願(堀川恭平 君紹介)(第一〇一二号) 一一九 板屋より葛原、谷合、北山 を経て岐阜に至る路線に國営自動車運輸開 始の請願(大野伴睦君紹介)(第一〇二七 号) 一二〇 福岡、戸田間國営自動車運輸開始の請願 (志賀健次郎君外一名紹介)(第一〇三〇 号) 一二一 黒磯駅に急行列車停車の請願(高瀬傳君 紹介)(第一〇三三号) 一二二 眞岡線
第一〇一一号) 三二 明石、網干間電化促進の請願(坪川恭平君 紹介)(第一〇一二号) 三三 板屋より葛原、谷合、北山を経て岐阜に至 る路線に國営自動車運輸開始の請願(大野 伴睦君紹介)(第一〇二七号) 三四 福岡、戸田間國営自動車運輸開始の請願( 志賀健次郎君外一名紹介)(第一〇三〇 号) 三五 黒磯駅に永行列車停車の請願(高瀬傳君紹 介)(第一〇三三号) 三六 眞岡線
○島上委員長代理 次に日程第三六、眞岡線を大子まで延長の請願、山口好一君ほか二名紹介、文書表番号第一〇五一号を議題とし、紹介議員代理として井谷委員より説明を聽取いたします。
○井谷委員 本請願の要旨は、眞岡線を延長し、茨城縣那珂郡長倉村を経て同縣久慈郡大子町に至る鉄道敷設工事は、戰前において栃木縣芳賀郡茂木町より同郡中川村河井までの路盤工事を終つたが、戰爭の勃発とともに中止されたままになつている。しかるにその沿線の資源はきわめて豊富であり、また地方民の要望も大であるので眞岡線大子まで延長されたいというのであります。
――――――――――――― 五月二十日 板屋より葛原、谷合、北山を經て岐阜に至る路 線に國營自動車運輸開始の請願(大野伴睦君紹 介)(第一〇二七號) 福岡、戸田間國營自動車運輸開始の請願(志賀 健次郎君外一名紹介)(第一〇三〇號) 黒磯驛に急行列車停車の請願(高瀬傳君紹介) (第一〇三三號) 眞岡線を大子まで延長の請願(山口好一君外二 名紹介)(第一〇五一號) 茂木、笠間間國営自動車運輸開始
そうしますれば、これが八キロほど離れまするが眞岡線にも連絡が可能であります。茂木驛から茨城縣の北部地方の山岳地帶にも連絡がとれるようになります。常磐線の海岸地帶にも連絡をいたしまして、山の産物と海の産物とを交換いたしますることにも非常な實效を奏することになるのであります。以上のすべての點から申しまして、この鐵道は栃木縣におきましてはすでにまつ先に計畫せられなければならなかつたものであります。