1962-03-08 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
○眞子政府委員 去る二月十四日、お説のように東京湾第二海堡西側岩礁において座礁しましたイーグル・コーリア一号による油のために、ノリの被害を富津街道方面に与えたという問題の事件が発生いたしまして、との案件に対しまして、調達庁といたしましては、横須賀在日米無海軍司令部及び在日米軍賠償部に本件の事故を通知いたしますとともに、この会社の日本側代別居であります飯野海運、その他いろいろの関係方面と状況の調査をいたし
○眞子政府委員 去る二月十四日、お説のように東京湾第二海堡西側岩礁において座礁しましたイーグル・コーリア一号による油のために、ノリの被害を富津街道方面に与えたという問題の事件が発生いたしまして、との案件に対しまして、調達庁といたしましては、横須賀在日米無海軍司令部及び在日米軍賠償部に本件の事故を通知いたしますとともに、この会社の日本側代別居であります飯野海運、その他いろいろの関係方面と状況の調査をいたし
○眞子政府委員 ただいまのところ手元に資料を持ち合わせておりませんのでお答えをいたしかねますが、御必要でございますれば調査の上……(「大体のことを言え」と呼ぶ者あり)面積等わかりませんが、米軍の飛行場は大体大きい、滑走路の長い面積の広いものが数少なくあり、防衛庁は比較的それより滑走路の短い、狭いものが数多数ありますので、正確なことはわかりませんが、大体面積から申しますと、防衛庁の方が大きいだろう、こういう
○眞子政府委員 自衛隊の施設のことに関しましては、私からお答えするわけに参らないだろうと思います。御了承願いたいと思います。
○眞子政府委員 補償金でございます。
○眞子政府委員 お答え申し上げます。 電電公社の関係におきましては、昭和二十七年から三十四年までに、件数にして百十五件、金額にいたしまして百十八万円余でございます。それから専売公社につきましては、二件で十万円余でございます。
○眞子政府委員 御指摘の、先月二十二日及び二十四日の再度にわたりまして、水戸射爆場周辺で誤投下事件がありましたのに対して、このことは、これまでにお話しになった通り、まことに遺憾な出来事でありますので、従来から、この種の事故に対して厳重抗議し、注意を喚起し、またその事故の起こらないようにいろいろ工夫されてきておるところでありますが、今回の両日にわたる事故につきましても、合同委員会を通じて厳重に抗議をし
○眞子政府委員 横浜港のうちノース・ドックでございます。
○眞子政府委員 そういうことになります。
○眞子政府委員 昭和三十五年一月一日現在におきまして、ただいま申し上げましたように、全提供施設区域二百五十カ所のうち四十八カ所でございます。土地におきまして五千二百四十八万坪、建物が約八万坪を米軍と自衛隊と共同使用いたしております。
○眞子政府委員 二百五十件のうち、おもなる軍事施設を申し上げますと、飛行場、軍港、演習場、兵舎等でございまして、飛行場は、横田、立川、三沢、板付、厚木、君国など、軍港では、横須賀、佐世保でありまして、演習場十三件、兵舎九件、こういうことになっております。
○眞子政府委員 紛争はございません。
○眞子政府委員 御承知のように、講和発効後の分につきましては、法規に基いて調達庁が所管いたしておりますが、その以前の事柄に関しましては、さかのぼって調達庁がどうするという権限が全然ございませんので、私の方で調査するとか、あるいは支給するとかしないとか、そういったお答えを申し上げることはできないのでございます。
○眞子政府委員 講和発効以前の占領中における漁業の損害につきましては、御承知のように、三回に分けて見舞金を支給した事実がございますが、それは、漁業被害の対象、内容、配付区分等、すべて水産庁が所管しておられたので、水産庁にお聞き願いたいと思います。
○眞子政府委員 二十七年度では五百十六万五千三百四十三円払っております。
○眞子政府委員 私から御説明申し上げます。
○眞子政府委員 昭和三十一年度における返還物品の処理状況の詳細を申し上げますと、昭和三十一年四月から十一月末日までの返還トン数が四万二百五十五トン、売却数量が三万三千五百二十三トン、その金額が一億六千六百一万八千七百五十三円であります。
○眞子政府委員 ただいま淡谷先生からお話がございました演習場に関しまする立ち入り禁止の知らせ方が適当でない、不満足だということでございましたが、実は先生のところに差し上げました資料はほんの一部でございまして、この演習場に関しましては、かねてから米軍より知事に対して、一週間前に演習することを知らせるから演習場には立ち入らないように地元の方へ注意してくれという要求がありまして、それに基きまして軍の方では
○眞子政府委員 御質問の点につきましては、後日詳細調査をいたしまして、私どもの手元にそういうものがございません点もございますので、係の者からよく聞きましてまたお答えをさしていただきたいと思います。
○眞子政府委員 相馬ケ原演習場は、占領中から継続して使用いたしておるものでございまして、このことは、なお引き続いて米軍が使用しておることについては適法であると思っております。
○眞子政府委員 その文言まで手元に持ってきておりませんので、そのことは、お尋ねでございますから詳細調べた上でお答えを申し上げたいと思います。
○眞子政府委員 お尋ねの占領期間中における進駐軍による被害者に対する見舞金の支給につきまして、関連をいたしましてお答えを申し上げます。
○眞子政府委員 電話が施設に当るか、あるいはわれわれの考えるサービスに当るかということにつきましては、その解釈は外務省にお答えを願いたいと思います。
○眞子政府委員 被害事実は、簡単に申し上げておきますが、先月二十七日名古屋市千種区月見坂町二ノ二番地におきまして、ジェット単発練習機が墜落いたしまして、人的被害はありませんでしたが、物的被害が二件ございます。伊藤三之助方家屋の一部十三坪を半壊し、庭園上の樹木約七十本、家具その他の物件を小破いたしました。その次に小川伝兵衛方家屋の一部約六坪を半壊し、その他家具類の一部を小破いたしました。
○眞子政府委員 ただいまお話の通り、本月三日葛飾区小岩町へジェット機が墜落いたしまして相当の被害を出しまして、被害者の方々に対してはまことにお気の毒に存じております。
○眞子政府委員 私は今一つ間違えましたので訂正させていただきます。実は本件の被害の場合は、不動産の方が調査がしやすいので、これが早く終るそうでございまして、動産の方をあと回しにするというと誤弊がありますが、これがひまが要りますのでおくれまして、不動産の方を先に弁償を終える見込みを立てております。
○眞子政府委員 行政協定十八条によりまして、戦闘行為に伴うそういった被害については、補償をいたさないことになっております。