1950-03-07 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号
いかにしたら皆さんの、特にこの国税庁長官の一つのあたたかい答弁を末端に停透させるかどうかという問題は、これは眞劔になつてごくふう、御指導をいただかなければいけない。ひとつ例を申上げますと、査察部なら査察部からおいでになつた場合は、まず地元の税務職員を督励して、中小商工業者の門と入口に立番をして、電話を押える。
いかにしたら皆さんの、特にこの国税庁長官の一つのあたたかい答弁を末端に停透させるかどうかという問題は、これは眞劔になつてごくふう、御指導をいただかなければいけない。ひとつ例を申上げますと、査察部なら査察部からおいでになつた場合は、まず地元の税務職員を督励して、中小商工業者の門と入口に立番をして、電話を押える。
こういうふうな問題を眞劔に調べようともせず、両方のことを聞こうともせず、また結論を出す以前において偽証であるということは一方的である。 しかも委員長、先ほどあなたは、私が発言を求めたときに、後ほど発言をさせるとおつしやつたので、私はここまで聞いて來たのであります。あなたは、その点について私の発言を許さずに、すぐ次の問題に進んだ。こういうやり方が一方的だというのだ。
民主國会の何よりの根本は、選ばれた人々が正直に、眞劔に、選んだ人々の要求のために鬪つておるかどうかにあるのであります。もつと端的に言いますならば、総選挙の時掲げたみずからの公約に忠実であるかどうかによつて決まるのであります。(拍手)從つて公約を捨てて平氣でいることこそが民主國会の破壞であります。併しそれはその人々の政治的良心の問題でありまして、院内の懲罰問題とは何ら関係がありません。
即ち現在農業経営において最も根本的な再生産確保の問題を中心といたしまして、積極的な増産対策及び消極的には現に再生産を阻みつつあるいろいろの障害除去の対策等について、眞劔な檢討と質疑應答が盡されたのであります。
この点を立案者であるあなた方が、もつと眞劔に農民の立場に立つて考えてやらなければ、わが國の食糧増産の確保はできないのです。またこれがもし通過するというようなことになりますならば、現行の事前割当という方法は必要がなくなつて來るのです。増收したとだれが一体認定しますか、だれが一体それを認めますか。
我々はこういう問題に対して眞劔に考えますが故に(「議長どうした」と呼ぶ者あり)この三法案に対して…。
まじめに眞劔に研究をいたしておるのであります。
○藥師神委員 昨日のこの委員会で、食糧政策の問題について相当眞劔に討議されておつたのでありますが、私はこの問題について、一応大綱の問題について農林大臣にひとつ説明を聞いておきたいと思うわけであります。
そこで爲替單一レートにつきましては、昨年の暮に單一爲替設定対策審議会を設けまして、経済安定本部総務長官がこれが座長となりまして、各産業界の代表者、金融界の代表者、並びに学識経驗者等を審議会の委員にお願いをいたしまして、今日まで前後七回に亘りまして、眞劔なる討議をいたしておりまする次第でございます。
一つはいわゆるすでに予算に組入れましたこのいわゆる税金のコレクシヨン、これを完全に徴税するということと、それから森下君の仰せらるる未だ捉えられざるとり易い税源を発見する、税目をここに制定する、この二つの問題についてこれから眞劔にこの問題と取つ組まなければ健全財政は組めない。
〔「民主党」「死んだ者に対して……」「眞劔なるところに余興なんぞやるな」「そんな資格があるか」「済んだことを言うな」「大臣も議席もなくした者を引つぱたくな」と呼ぶ者あり〕 〔岡田宗司君登壇、拍手〕
北は北海道から南は九州の端、年令は七十二才の老婆から、九才の少女に至るまでなされた、ところがこれは止むに止まれない立場からそこに來たのでありまするが、それを中央におきます引揚促進協議会というような方々が眞劔にこれを携つておられまして、その一つの運動を展開される予算というような面に対しましても、二十七、八万或いは三十万近いようなものが要つてしまつたのです。
一應正常の取引のように見せて、その裏で非常にいろいろ問題がある、闇的に動いているというふうなことがあるので、私はこれをもつと政府として眞劔に考えなければいけないと思うのです。そう数量は大したことでないと思うというふうなことでやられておつたのでは、決して私はいわゆるインフレ対策というものが軌道に乗らない、何ら行われ得ないということになると思うのです。
(「そうだ」と呼ぶ者あり)眞劔になつて工夫すれば必ず出ると確信するのであります。國民大衆の窮乏生活の現状より推して、政府の原状より推して、政府の原案並びに委員会可決の修正案に反対するものであります。(拍手)國民大衆の苦しみを最小限度に(「まだやるのか」と呼ぶ者あり)食止め(「時間々々」「やれやれ」と呼ぶ者あり)國鉄経営合理化の徹底を期さんとする……
こういうふうなときに、私が敢てこの貿易資金特別会計について少数意見を述べようといたしますのは、この貿易資金特別会計が、又今日の貿易問題が、極めて深刻な、又大きな問題であるかに終つておりますところの本当の問題を、私達は眞劔に考えなければならない。そういう見地から敢て少数報告をいたす次第であります。
(拍手) 以上の結論として、第一、予算の性格がはつきりしておる点、第二、大衆負担を軽減し得た点、第三、公共事業の積極的建設性をとりもどしておる点、第四、鉄道運賃において、眞劔な検討の末、大衆負担を軽減する基礎を確立し得た点、これらの点において私は民主自由党の修正案の方が、滿身創痍の政府原案よりはるかにまさつておるものと考へる。
これを大蔵当局として、どの程度に本当に眞劔にお考えになつておるかどうかということ、そうして本当に具体策がないのか、或いはあつてもできないような状態にあるのか、その辺を一つはつきりと伺いたいと思います。
先ずその一つは、開拓と林業及び畜産との調和関係についてでありますが、この問題は前國会におきましても極めて眞劔に論議された問拓でありまして、即ち開拓事業が若し適当に行われない場合におきましては、治山、治水に重大なる影響を及ぼし、或いは畜産に大きな障害を與え、或いは又地方的に無用の摩擦と混乱とを生ぜしむるわけでありますが、当時政府はこれらの関係産業の綜合調整については十分善処することを強調せられたのでありますが
そこで私は、それまで思い詰めなくていいんじやないかといつていろいろ説いてどうにか今のところ思い止まつておりますが、あとで、次席檢事は、自分の本心を理解しないと言つて、むしろ不満の意を表したというくらい、非常に眞劔な氣持でおるのです。これは一つの例であります。