2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
ラジオを聞きながら行きなさい、地図が新聞に載っていますね、県道塩釜亘理線より東側には行くなと。つまり、津波が高いのが来るだろうということの上司の指示を受けたわけです。それで、広報車に乗って出動したわけですけれども、当然のことながら、どこで被災したかというのは、詳細なところまではわかりません。でも、消防車の方たちとか、市の広報車を見たという方は何人もいらっしゃいます。
ラジオを聞きながら行きなさい、地図が新聞に載っていますね、県道塩釜亘理線より東側には行くなと。つまり、津波が高いのが来るだろうということの上司の指示を受けたわけです。それで、広報車に乗って出動したわけですけれども、当然のことながら、どこで被災したかというのは、詳細なところまではわかりません。でも、消防車の方たちとか、市の広報車を見たという方は何人もいらっしゃいます。
また、東日本大震災の復興事業におきましては、例えば仙台市の復興計画によりますと、太平洋岸に沿って県道がございまして、県道塩釜亘理線というのがありますが、この整備に当たりましては、六メーターの高さの盛り土構造で整備をいたしまして、海岸堤防を突破されたときに副次的に津波の拡大防止の機能をあわせ持つように、そういった計画で道路整備が進められているところでございます。
県道塩釜亘理線でぴちっと区切りましたから、やはりあれだけ波が来たエリアですから、いろいろな事情はあるにしても、仙台市としても居住を認めるわけにいかないし、多くの市民の皆さんにも受け入れていただいたというふうに理解はしていたんですけれども、この一年四カ月たちまして、結構戻ってきて、修繕して住み続けるという人が百世帯。
あわせて、二線堤ということを考えておりまして、その二線堤として、今委員から御指摘のあった県道塩釜亘理線、これを活用するということを、構想を今、県、関係市町村が持っておりまして、私どもはこの構想はやっぱりしっかり尊重しなくちゃならないというふうに思っています。
そして、仙台市では、今回の最終案、復興計画の中で、県道塩釜亘理線というのがございますが、ここよりも海側は全部危険区域で建築できない区域というふうに正式に定めたんです。ですから、もう住宅が一戸も建たなくなります。 そして、何度もこの委員会で申し上げてまいりましたとおり、若林区は、もともとが市街化調整区域ですから、余り高い値段が残念ながらつかない。
そして、その貞山堀という堀と県道塩釜亘理線の間に八十ヘクタールぐらいの面積で九百世帯がそこにございます。