1974-04-04 第72回国会 参議院 建設委員会 第6号
○政府委員(菊池三男君) 面積当たりの道路延長てまいりますと、国道と県道——幹線道路につきましては、全国平均より若干落ちるということで、さほどの大きな差はございません。ただ市町村道が沖繩の場合は非常に少なくて、これはまた逆に全国が市町村道の認定が多過ぎると、まだ交通の通れない市町村道がたくさんございます。
○政府委員(菊池三男君) 面積当たりの道路延長てまいりますと、国道と県道——幹線道路につきましては、全国平均より若干落ちるということで、さほどの大きな差はございません。ただ市町村道が沖繩の場合は非常に少なくて、これはまた逆に全国が市町村道の認定が多過ぎると、まだ交通の通れない市町村道がたくさんございます。
極端な事例でありますが、遠賀郡中間町の七十戸ほどの一部落の、ごときは三本の県道、幹線道路の全部が陷落して、車馬の交通まつたく杜絶えたため、目下供出米の出荷指令を受けながら供出も出来ずにおり、家計にはなはだしい苦痛を與えている現状であります。 このように物質的な困苦に悩まされるとともに、精神的な打撃をこうむつている具体的な問題には、墓地の被害があります。