1991-04-22 第120回国会 参議院 決算委員会 第2号
山形市内に入り、県庁に赴き、県財政の概況及び県総合開発計画の概要について説明を受けました。引き続いて東北横断自動車道酒田線の建設現場を訪れました。ミニ新幹線と並ぶ高速交通時代を迎えるためのプロジェクトとして県当局が力を入れている事業であります。
山形市内に入り、県庁に赴き、県財政の概況及び県総合開発計画の概要について説明を受けました。引き続いて東北横断自動車道酒田線の建設現場を訪れました。ミニ新幹線と並ぶ高速交通時代を迎えるためのプロジェクトとして県当局が力を入れている事業であります。
審議の資料といってあなたのほうからもらった昭和四十六年七月三十日、近畿圏基本整備計画というものと昭和四十六年二月、滋賀県琵琶湖東部区域都市開発区域建設計画、これとそれから第二次滋賀県総合開発計画、これとその後の滋賀県での総合開発関係資料集というものの中での第三次計画ですか、そういうものに基づいて私のほうはいま言ったような問題を拾い出してお聞きしたわけです。
六月二十日午前九時から午前十時まで、奈良県庁において、知事、副知事、関係部課長から奈良県総合開発計画の概要を聴取し、同日午後二時から午後三時まで、和歌山県庁におきまして、知事、副知事、関係部課長から和歌山県総合開発計画の概要につき説明を聴取いたしました。
各県におきましては、おおむね昭和四十五年度ないし昭和五十年度を目途とする県総合開発計画を策定し、それぞれの特色ある計画を重点施策として実施いたしております。
隣りの福井県でも同様であって、福井県総合開発計画を作った。それによれば、福井県の自立家族経営の規模は二町五反とされ、農業人口を現在の七割に減らすことになっておる。また、栃木県では、農業人口五カ年計画を作り、農業人口を現在に比べて一割以上減らそうとしている。こういう事実が出ている。
次に、公共事業関係につきましては、各県総合開発計画の進捗状況は、青森県は、昭和三十年度末で二五・六%、秋田、新潟両県は、昭和三十一年度末でそれぞれ一五%、二〇・一%であり、各県とも国庫負担率の引き上げ、特に未開発後進県については、政令指定事業の基準を引き上げるとともに、実施に当っては、各省事業間の調整、国と県市町村、民間計画との連絡の緊密化をはかるよう強く要望せられており、一方、災害復旧事業の昭和三十一年度末
○大澤委員 次に大宮、白河間電化促進の請願でございますが、本請願の要旨は東北本線はわが国を縦貫する一大幹線として、北関東及び東北の開発に偉大な貢献をなして来たのであるが、最近本線の持つ実質的価直が閑却され、勾配と曲線路が少いという一時的財政理由で他線の電化が優先実施されると聞くが、これが実施されれば重要資源の合理的開発はそれだけ遅延し、また本県が計画中の県総合開発計画も総合性を失い、同じ開発効果を上