1977-11-01 第82回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
仮に七千五百人の二割とすれば千五、六百人になるわけでございますから、したがいまして相当たくさんの県立病床をつくりましても、措置入院の方を引き受けるということはできないと思うわけです、相当多くつくらなければ。そういう点が精神衛生法第四条の法の精神にあるとするならば、私は広島県が県立病院の中にたった五十床ほど精神病床を併設しておって、それで第四条の法の精神を免れるということはできないと思うんですがね。
仮に七千五百人の二割とすれば千五、六百人になるわけでございますから、したがいまして相当たくさんの県立病床をつくりましても、措置入院の方を引き受けるということはできないと思うわけです、相当多くつくらなければ。そういう点が精神衛生法第四条の法の精神にあるとするならば、私は広島県が県立病院の中にたった五十床ほど精神病床を併設しておって、それで第四条の法の精神を免れるということはできないと思うんですがね。
本県の結核患者は約三万人と推定せられ、これに対する病床は公私合せて千七百七十床で、相当不足しておる現状から、五カ年計画三千床完成を目標にして二十六年度において県立病床百五十床を建設中であります。 次に、県の十六保健所勤務の医師に対しましては、研究費として所長に五千円、その他には本俸の四割を支給して定員の確保に努めております。