1955-08-01 第22回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第18号 その結果「全県的統一」は現在の段階では適当ではなく、本県の実情に即応するもっともすぐれたもの数種類を選定し、そのうちから各学校に選定させることが「教科書があまり種類が多すぎる」「ねだんがたかすぎる」という一般世論に答える対策であるとの結論に達し、教育委員会の議を経て、五月県会において追加予算が議決され、それによって教科書選定委員会を設けて、あらゆる角度からすべての教科書を検討し優良教科書を選定し、七月四日教育委員会 安藤武