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81件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

そして、福島県で行われた県民健康調査の中のメイン事業一つ甲状腺検査だったわけですね。当初は、特にヨウ素の問題がありましたので、甲状腺がんが増えるのではないかという心配もあって、若い方々甲状腺検査をするというのは県民の総意だったと思います。その判断は間違っていなかったと思います。  しかし、十年たちました。明確に、福島県の子供たち甲状腺がんの増加はない。

細野豪志

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

小泉国務大臣 福島県「県民健康調査」検討委員会における甲状腺検査の結果は、評価時点で把握しているがん患者数と、国連科学委員会UNSCEAR、こちらで公表された推計甲状腺吸収線量を用いて評価されていることは承知しています。  このUNSCEAR評価については、医学等専門家のコンセンサスが得られた科学的な知見であって、環境省としても重要だと考えています。  

小泉進次郎

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

また、福島県における被災者健康不安解消等のために、放射線リスクについて分かりやすくお伝えするための活動や福島県が実施する県民健康調査の円滑な実施に向けた支援を通じて、放射線不安へのきめ細かい対応を行っているところでございます。  こうした取組により、被災者の健康不安にしっかりと対応してまいりたいと考えております。

開出英之

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

決算委員会ということですので、初めに、環境省事業費を拠出している福島県の県民健康調査事業甲状腺検査についてお伺いいたします。  私も、昨年より三度にわたり、本事業調査の一項目である十八歳以下の子供たち向け甲状腺検査がん検査ですね、これが学校における半ば強制検査実態があり、過剰な検査、そして過剰診断を誘発していることを指摘をしてまいりました。

音喜多駿

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

今日は、主に、福島県で行われております県民健康調査事業の中の甲状腺検査在り方について質問したいというふうに思います。  早速で恐縮ですけれども、小泉大臣環境大臣になられて時間も経過をしていますので、この調査についても十分実態は把握をされているというふうに思いますので、これまでの検査をどう評価をされているかをまずお伺いしたいというふうに思います。

細野豪志

2020-06-03 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

今後の甲状腺検査在り方については、福島県の県民健康調査検討委員会議論されているものと承知をしておるところでございます。福島県の県民健康調査で見付かっている甲状腺がんは、環境省国連福島県、それぞれの専門家会議において、いずれも現時点では放射線影響とは考えにくいという趣旨評価がなされております。  

田中和徳

2020-06-03 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

福島県では、当時、事故当時ですね、おおむね十八歳以下だった約三十八万人を対象として、子供たち甲状腺の状態を把握し、健康を長期に見守ることを目的に、委員説明のように、県民健康調査一環として甲状腺検査実施しているところであります。同検査で見付かっている甲状腺がんについては、現時点では放射線影響とは考えにくいという趣旨評価がなされているところであります。  

石原宏高

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

加えて、一昨日の県民健康調査検討委員会では妊産婦への検査終了が決められ、甲状腺検査についても継続する理由は特に見当たりません。甲状腺がん早期発見早期治療が有効というエビデンスはなく、無症状者への検査が多くの過剰診断を生むことは、今や世界医学常識となっています。  

音喜多駿

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

今後の甲状腺検査在り方につきましては、福島県の県民健康調査検討委員会議論されているものと承知をしております。  環境省といたしましては、適切な感染症対策を取りつつ、検査を希望する人が検査のメリット、デメリット等について十分な説明を受けた上で受診できることが重要という観点から、検討委員会議論を注視してまいりたいと考えております。

田原克志

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

今後の甲状腺検査在り方につきましては、福島県の県民健康調査検討委員会議論されているものと承知しておりまして、環境省といたしましては、検査を希望する人が十分な説明を受けた上で受診できることが重要という観点から、この検討委員会議論を注視してまいりたいと考えております。

田原克志

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

また、福島県の検査で見付かっております甲状腺がんにつきましては、専門家会議におきまして現時点では放射線影響とは考えにくいという趣旨評価がなされているところでございますけれども、このことにつきまして、毎年、福島県立医科大学において、県民等に対して福島県民健康調査報告書を公表するとともに、シンポジウムを開催し、甲状腺検査の結果やその評価等の周知を図っているところでございます。  

田原克志

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

この点についてお聞きしたいと思いますが、福島県の県民健康調査において、甲状腺がん放射線被曝の関連は現時点でどのように評価されているのかと。また、この同調査検討委員会で示されました基本調査実施状況によりますと、三・一一から四か月間の累積被曝線量福島県民の九四%が二ミリシーベルト以下だったと、こう言われています。当時、この低線量被曝って物すごくネットに載ったんですよ。

浜田昌良

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

指摘福島県民健康調査で見付かっています甲状腺がんにつきましては、環境省だけでなく、国連福島県でも開催された複数専門家会議におきまして、現時点では放射線影響とは考えにくいとの趣旨評価がなされているところでございます。  また、さらに、御指摘累積被曝線量に関する調査結果につきましては、福島県の県民健康調査検討委員会におきまして次のとおり評価がなされているところでございます。  

和田篤也

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

福島県の県民健康調査検討委員会甲状腺検査評価部会によります中間取りまとめにおきましては、一つ目として、被曝による過剰発生、すなわち、実際に放射線により甲状腺がんが増加しているといった可能性につきましては完全に否定されるものではないがということで、二点目として、御指摘のような過剰診断、すなわち、受診者がもともと持っていた、生命にかかわったり症状をもたらしたりしないようながんまでも診断してしまっているといった

和田篤也

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

また、福島県の県民健康調査で見つかっている甲状腺がんについては、環境省だけではなくて、国連福島県でも開催された複数専門家会議において、現時点放射線影響とは考えにくいという趣旨評価がなされているところであります。  こうしたことを踏まえつつ、環境省としては、県民健康調査の結果やその評価に関する正しい情報の国内外への発信に力を入れております。

石原宏高

2019-11-27 第200回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

この原発事故をめぐって、健康への影響の不安というのも、これも根強くあるということで、福島県では二〇一一年から県民健康調査というのが実施されております。事故当時十八歳以下だった福島県民三十八万人を対象甲状腺エコー検査が行われた。十八歳以下は二年ごと受診で、現在四巡目に入っているということです。検査の手順については、配付資料を配らせていただきました。  そこで伺います。

杉尾秀哉

2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

県民健康調査というのも大々的に御承知のとおり行われていますし、福島県立医科大学のところに国際医療科学センターというのをつくって、それをいわば復興医療拠点にしよう、あるいはそこで得た知見世界に発信しようということで、この間やってきました。  ただ、私もかかわってきたんですけれども、一番立ちはだかっている壁が医師の不足なんですね。

玄葉光一郎

2018-11-21 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

甲状腺検査は、福島県が実施する県民健康調査一環として、事故当時福島県に住んでいたおおむね十八歳以下の方々に対し、平成二十三年度より、二十歳を超えるまでは二年ごと、それ以降は五年ごと検査実施されております。これまでに延べ約八十万六千人の方々検査受診しており、そのうち悪性ないし悪性疑いの方が二百二名報告されております。  

梅田珠実

2018-07-11 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

それもあってすぐに住民票を移さなかったというのもありますし、もちろん、福島県民として、県民健康調査該当者、今は避難をしていてもできるらしいんですが、その通知が来なかったりと、住民票を移動するためにいろいろな不利益があって、それも整備されていないからそういうことになってしまうんですね。  

森松明希子

2018-07-11 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

ですが、今動きとして、例えば福島県でやっている県民健康調査が、国家がやっているのではなくて、例えば福島県がやっている、でも先ほど申し上げたとおり、原子力災害放射能災害福島県の県境では止まらないわけですから、これはきちんと精査する意味においても、議員の御出身のひたちなか市とか茨城からも放射線被曝を避けて避難をしている方がいらっしゃるわけで、そういう意味からも、国がきちんと責任を持って健康に関する権利

森松明希子

2018-04-18 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

福島県による県民健康調査において推計された外部被曝線量では、放射線による健康影響があるとは考えにくいと評価をされているものと承知しておりますが、万一、本事故相当因果関係が認められるような健康被害があった場合には、誠実かつ適切に対応してまいりたいと考えております。

小早川智明

2018-03-22 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

チェルノブイリの知見を持ち出すまでもなく、被災者一人一人の救済、そして一度始めたこの県民健康調査の疫学的な価値も損なわないためにも、絶対に検査縮小論は受け入れられません。今こそ県民の代表として、大臣のこれ腕の見せどころだと思いますので、是非、環境大臣を経験した大臣でもありますので、環境大臣と協議してください。  

川田龍平

2018-03-22 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

福島県で行われております甲状腺検査サポート事業は、福島県が実施する県民健康調査甲状腺検査におきまして、医療が必要なしこりである結節性病変が見付かった方に対して、医療に係る経済的負担支援しつつ、診療情報を御提供いただくことで甲状腺検査の充実を図る事業でございます。このため、当該事業は、事業趣旨に鑑みて、県民健康調査甲状腺検査受診されていない方は対象となっておりません。  

梅田珠実

2018-03-22 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

次に、福島県の県民健康調査甲状腺検査問題点について伺います。  環境省甲状腺検査サポート事業では、県民健康調査B判定でない場合は対象になっていません。例えば、県民健康調査が始まる前に県外避難され、甲状腺検査を県の指定医療機関外で受け、甲状腺がん手術をした方でサポート事業が受けられていない実例があります。

川田龍平

2018-03-20 第196回国会 参議院 環境委員会 第3号

また、放射線に係る住民健康管理や健康不安への対応についても、福島県の県民健康調査への支援などを適切に進めてまいります。  帰還困難区域については、これまでに三つ自治体特定復興再生拠点区域復興再生計画が認定されました。これらの計画に基づき、除染インフラ整備等を一体的に進めてまいります。  指定廃棄物等について、福島県では、安全確保大前提として、既存管理型処分場への搬入を着実に進めます。

中川雅治

2018-03-08 第196回国会 参議院 環境委員会 第2号

また、放射線に係る住民健康管理や健康不安への対応についても、福島県の県民健康調査への支援などを適切に進めてまいります。  帰還困難区域については、これまでに三つ自治体特定復興再生拠点区域復興再生計画が認定されました。これらの計画に基づき、除染インフラ整備等を一体的に進めてまいります。  指定廃棄物等について、福島県では、安全確保大前提として、既存管理型処分場への搬入を着実に進めます。

中川雅治

2018-03-02 第196回国会 衆議院 環境委員会 第1号

また、放射線に係る住民健康管理や健康不安への対応についても、福島県の県民健康調査への支援などを適切に進めてまいります。  帰還困難区域については、これまでに三つ自治体特定復興再生拠点区域復興再生計画が認定されました。これらの計画に基づき、除染インフラ整備等とを一体的に進めてまいります。  

中川雅治

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