2005-07-20 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
二、山梨県教組は、組織的、継続的な政治活動、選挙活動を行うことによって、県教育行政における政治的影響力を強固なものにしようとする意図の問題。三、教員の資金カンパはどのように行われていたのか、政治団体山梨県民主教育政治連盟、略して県政連と山梨県教組、そして輿石議員関連の政治団体の関係。カンパした金はどのように処理されたのか、政治資金規正法の問題であります。
二、山梨県教組は、組織的、継続的な政治活動、選挙活動を行うことによって、県教育行政における政治的影響力を強固なものにしようとする意図の問題。三、教員の資金カンパはどのように行われていたのか、政治団体山梨県民主教育政治連盟、略して県政連と山梨県教組、そして輿石議員関連の政治団体の関係。カンパした金はどのように処理されたのか、政治資金規正法の問題であります。
まして、県教育行政の最高責任者がこのような事件を起こすようなことは、私どもちょっと考えられないことであります。絶対にあってはならないことでございます。 文部省としては、徳島県の教育委員会がこの事件の反省の上に立ち、綱紀粛正に全力を挙げて取り組むとともに、教育行政に対する信頼の回復に向けて万全の努力を払うよう引き続き私ども文部省から指導してまいりたい、このように考えます。
午後は、県庁を訪ね、石塚清幸出納長から県勢の概況について、また斎藤長教育長から県教育行政の概況について説明を受けました。同県は、農業以外の製造業や第三次産業の立ちおくれのため、県外への人口流出、特に高卒者の県外就職が多いため、過疎対策が焦眉の課題になっております。そのため、高速交通網の整備を急ぎ、企業誘致による多様な雇用の場をつくり出す必要があります。
県教育行政の直面している課題は次のようなものであります。 第一は、台風十号により文教施設がこうむった被害の早期復旧ということであります。第二は、 増加の一途をたどる青少年の非行についてでございます。県では青少年非行防止県民総合ぐるみ運動の推進、在学青少年指導員の配置等に力を入れているという報告を受けました。第三は、高校生の急増、急減に対する対策であります。
そういたしますと、これらの人々の各県教育行政におけるいろいろなことについては、文部省にも人事の面でも連帯して責任があると考えなければならぬと私は思うのでありますが、その点はしかと御承知いただけますか。
まだもし私がいまの鹿児島県教育行政の中にあらわれているいわゆる主任制度そのものを問題にしようと思うならば、数時間かけてあなたに御説明しなければならないぐらいの問題を持っております。しかし、きょう、そのことについて私が一方的に言ったのでは、県の教育長にもまた言い分があろうと思う。当事者である教職員組合の役員の側にも言い分があろうと思う。
それは、このような県教育行政の不正常なことによる直接の被害者は福岡県民だからである。」云々と書いてある。そして結局勇気を持って行政秩序確立に当たれというようなことを最後にして結んでおるわけです。私、福岡県民の一人でございます。したがって、大臣のことばからいえば被害者の一人になるわけです。私はきょうはイデオロギーを越え、政党の立場を越えてお尋ねをしたいわけです。
県下の全地教委の要望意見を聞かないで県教育行政をやるということはできない。それに主体性がないというたたき方をしておる。もし、これが一つの事実をもって全体を律しておるということを、これは誤まりというなら、何月何日に、飯塚の問題ですけれども、どこで、だれとだれがどこの場所でどうだということを特定をしてもらいたいと思う。 その前に、この勧告文は非常に行き過ぎですよ。
その辺をひとつ、県教育行政を混乱をさせない、やっぱり混乱をさせないという意図だ、こういうふうに言われておるのですけれども、県政全般に混乱が来ておるときに、こういった勧告文にしたため生じた疑惑、混乱、こういものを眺めながら、この勧告についての大臣の意見をお尋ねをしたいと思うのです。
それは、このような県教育行政の不正常なことによる直接の被害者は福岡県民だからである。」この文章はまことに政治的である。こんなに政治的な表現はないと思うのです。教育行政の最高の長官である文部大臣が、地方の教育行政機関に対してこれはこういうふうにしたほうがいいじゃないかと要望し——あなたのことばでは、勧告といっても要望、そういう意味だというのですが、これはむしろ内部的に指導さるべき問題だ。
それは、このような県教育行政の不正常なことによる直接の被害者は福岡県民だからである。私は文部大臣として、法令に基づく権限により、とりあえず、福岡県教育委員会に対して必要な勧告を行ない、事態の改善を強く要望したいと考えている。
調査団がほんとうに県教育行政を見ていくというなら、お百度踏んでも県教組に会うべきです。それをおれたちに会わなかったから不届きだ、こういった態度で調査を進めている。終始一貫してあなたの態度は変わらない。これがこの勧告になってあらわれている。そして向こうに行った報告書をこしらえて県教育行政を混乱さした原因をつくっていると思うのです。
あなたが調べたのはわずか五つか六つの地教委、そうして日数にしてわずか五日か六日間の調査、これをもって、この事実をもって県教育行政全体が主体性を喪失している、あるいは県教育行政全体が間違っておるという判断をしておる。そのこと自体が私はきわめて軽薄な資料、軽率な判断、これをなさしめた原因だと私は考える。
継続調査要求に関する件 ○委員派遣に関する件 ○女子教育職員の産前産後の休暇中に おける学校教育の正常な実施の確保 に関する法律の一部を改正する法律 案(野本品吉君外十五名発議) ○学校教育法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○学校教育法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係法律の整理に関する 法律案(内閣提出、衆議院送付) ○教育、文化及び学術に関する調査 (愛媛県教育行政
参議院文教委員会決議 本委員会は国政調査の一環として、愛媛県教育行政、教育研究機関に関する加入の自由、教職員組合に対する脱退介入の有無、人事異動の適否等の実態について文部省、人権擁護局及び現地教育行政者教育実務者から、その実情と所見を聴取した結果、今後特に文部当局の注意を喚起すると共に行政上その施策と指導において万遺憾なきを期するよう強く要望する。
もし、そういう教育行政が愛媛にあったとするならば、支離滅裂たる愛媛県教育行政だと、その角度からも批判しなくちゃならぬ。これを大西教育長はぼかしている。また、井村夫妻の人事異動の件、これは三月三十日、私は本委員会で指摘した。その晩あなたは電話を入れてくれるはずでした。
そこで、私どもとしては、きょう来ていただいたけれども、この点についての愛媛県教育行政の憲法違反並びに教育基本法違反の点につきましては、あなたが研究するというお言葉ですので、これで終わったものとしないで、矢嶋委員の先ほどの御要望と同時に、他日、再度この問題を論議したいと思いますので、十分御研究の上、私が指摘しましたものがはたして憲法の精神に合致するものか、あるいは好ましくないか、いずれかの御判断をよせていただいて
そこで、私は私の質問に関する限り、結びとして、さらに、確認する意味で伺いますが、どうでしょうね、大西参考人、あなたは、ここであなたの愛媛県教育行政の方針等を述べられておりますが、そのあなたの方針、ここで述べられている事柄と違う教育行政実態が愛媛県教育界末端にあるという点、幾らかお気づきになられたと思うのですが、この点いかがですか。
こういう事態に相なったことについて現在愛媛県教育行政の最高責任者である竹葉証人並びに周桑郡の責任的立場にある芥川証人は現在どういう反省をされておられるか、さらに今後いかように現在の状況を打開していこうという決意に燃えられておられるか、その点をまず伺いたいと思います。
○荒木正三郎君 野村教育長にお尋ねをいたしますが、野村教育長は山口県教育行政の極めて重い責任の地位に立つておられるかたでありまして、先ほどの質疑の中にございましたが、県教組とは非常に前々から対立しているというふうなお話がございましたが、県の教育一般を振興し、改善して行くためには、教員組合とも十分話合をして、そうして改善をして行くということは、私は望ましいことであると考えておりますが、野村さんは如何ような