運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
18件の議事録が該当しました。
share

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1995-02-15 第132回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ただし、あのように大変混乱をいたしました市政あるいは県政事務の中におきまする取り運びでございますから、若干その辺がおくれておるかと思うのでございますが、これらの方も推進をいたしておるところでございます。  なおまた、土地の問題でございますが、例えば三万戸についてはもう既に全部これが対処は終わっております。

小里貞利

1972-04-13 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

ただし、沖繩県累積赤字のうち、県政事務に相当する分、そして国政事務に相当する分とおおむねめどをつけて分けて、そして国政事務であった分については、これは総理府において予算を要求し、大蔵省の直接支出をすることによって、十年間で沖繩側累積赤字を全部年次償還で返していく、沖繩はそのかわりに身ぎれいになるという措置をとったわけです。  

山中貞則

1971-08-10 第66回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

そのため、琉球政府機構本土の府県と異なって、国政事務あるいは県政事務並びに市町村政事務、こういった三つがこん然一体となって今日まで沖繩行政が進められてきた。このことは、他府県に比べまして行政機構あるいはそこで働いている定員、公務員労働者の立場からも非常に膨大な数をかかえてきている。まずこのことを理解してもらわなければ、沖繩の起こってくるもろもろの問題は抜本的に解決できない、こう思います。

喜屋武眞榮

1971-04-14 第65回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

さらに、一般会計の運用のための累積赤字、ことに自分たち政府の金であります財投から一般会計借り入れるというのはちょっと考えられないことですし、民間の借り入れ沖縄銀行あたり等からの借り入れ等を含めまして、累積赤字の部分につきましては、沖縄政府が現在国政事務をやはり担当してもらっておるわけでありますから、それらの点を十分に念頭に置いて、復帰国政事務県政事務の振りかえ措置等の場合において大いに配慮

山中貞則

1971-02-24 第65回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

その、国のサービス行政というものは、これはほとんどが県政事務になるわけですけれども、しかし、国自身がやるべき事務の中の住民サービス業務は、なるべく、先ほどもお話がありましたように、距離も遠い沖繩のことでありますから、国のほうで現地でまとめて処理できるような機構というものが、できれば必要であろうと私は思っているわけですけれども、それが琉球沖繩県政自主性をそこなうようなものになってはならない、これはもう

山中貞則

1971-02-17 第65回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

第一に、沖繩復帰対策一環として、かつ、琉球政府財政強化するため、国政事務及び県政事務にかかる行政運営費についての財政措置を大幅に拡大するとともに、市町村に対する一般財源強化のための措置も一そう充実することといたしました。  第二に、琉球政府及び沖繩市町村公共的施設充実義務教育職員等退職手当に必要な資金として新らたに財投資金を貸し付けることといたしました。  

岡部秀一

1971-02-16 第65回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

第一に、沖繩復帰対策一環として、かつ、琉球政府財政強化するため、国政事務及び県政事務にかかる行政運営費についての財政措置を大幅に拡大するとともに、市町村に対する一般財源強化のための措置も一そう充実することとしました。  第二に、琉球政府及び沖繩市町村公共的施設充実義務教育職員等退職手当に必要な資金として新たに財投資金を貸し付けることとしました。  

岡部秀一

1970-12-03 第64回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

来年度予算のことでありますから最終的に見ないとわかりませんが、私の知っておる範囲では、防衛庁は施設庁職員の、間接雇用移行準備のためのいろいろの作業が要りますので、これは現地政府と一体となって、現地人たちもやがては県政事務として委託を受けるわけでありますから、そういう勉強会なり実務なりが要りますので、あるいは実態把握、そういうことで防衛庁独自の施設庁職員派遣予算等組んでおるようでありますけれども、

山中貞則

1970-05-12 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第15号

山野政府委員 その問題につきましては、山中長官がそういう構想で自治省のほうと話し合いを始められたように新聞には出ておりましたが、その後よく、大臣ともお会いしてお話を聞いたところ、まだそこまでは具体的にいっていない、しかしいずれにしてももう復帰が間近であるのだから国政県政事務を分けて交付税を適用したらどうなのかという検討を始めなければいかぬ、そういう見地から自治省にも研究してもらいたいという趣旨でお

山野幸吉

1970-05-12 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第15号

山野政府委員 これは琉球政府自体が、御承知のように、国家事務県政事務一部市町村事務も合わせて実施しておるという非常に異例な体制になっておるわけですね。それから歳入面は、いま申しましたように、本土でいえばほとんど国の歳入となるべき税によって成り立っておる。  

山野幸吉

1970-05-12 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第15号

そこで、ほぼこうであろうという資料に基づいて一九七〇年度の財政計画を見てみますと、概数で申し上げますが、国政事務費は百七十五億円、県政事務費は四百三億円と見積もられるわけでございます。国政事務費は、私どもの分け方といたしましては、市町村交付税が六十五億、事業費が五十八億、国政機関運営費が五十二億でございます。

山野幸吉

1970-04-27 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

現在は、まだ琉球政府職員としての職責のみがあるわけでございますので、これから逐次国政事務そのもの分離県政事務分離、それから市町村で本来やるべき仕事もまたありますので、そういうものの分離等を相談いたしながら、行政の仕分けをしつつ、復帰の時点において国家公務員琉球沖縄職員あるいは市町村職員というような区分けをしていかなければならぬかと考えます。  

山中貞則

1970-04-15 第63回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

その他の行財政の問題は、たとえば琉球政府の現在、国政事務あるいは県政事務一部市町村事務等を違った組織行政形態の中でとっておりますものを、国家公務員県庁職員市町村職員というふうにどのように分類できるのか。あるいは経済関係においては、これは論ずれば果てはございませんから申しませんが、現在の特殊な環境下に置かれておる。

山中貞則

1970-03-06 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

次に、琉球政府及び市町村行財政関係について申し上げますと、琉球政府及び市町村行財政水準向上をはかることは、復帰準備のための最も重要な課題一つでありますので、明年度においては、新たに琉球政府の行なっている国政事務及び県政事務を含め行政運営費の一部を援助することにより、琉球政府財政力強化をはかることといたしました。  

山野幸吉

1970-03-06 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

次に、琉球政府及び市町村行財政関係について申し上げますと、琉球政府及び市町村行財政水準向上をはかることは復帰準備のための最も重要な課題一つでありますので、明年度においては、新たに琉球政府の行なっている国政事務及び県政事務を含め行政運営費の一部を援助することにより、琉球政府財政力強化をはかることといたしました。  

山野幸吉

1968-04-16 第58回国会 衆議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第7号

しかしながら、その沖繩の四百三十一億円という中におきましては、先ほど申しましたように、国政事務県政事務といったようなものがごっちゃになっておりまして、国政事務に相当するものが百十億円だけ入っておる、かように考えますと、四百三十一億じゃなくて三百二十一億、こういうふうになります。結局本土の場合と比較いたしまして六割、七割といったような非常に援助費自体も低いのでございます。  

田中龍夫

  • 1
share