2013-05-29 第183回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
沖縄戦で消滅するまでの戦前の沖縄には、県営鉄道が走っておりました。慢性的な交通渋滞緩和や過度な車社会からの脱却、定時定速の公共交通機関、豊かな自然環境への配慮も含めて、さらには戦後処理の一環としても、県民の切望する鉄道の復活は国家的事業であると考えますけれども、御見解のほど、よろしくお願いします。
沖縄戦で消滅するまでの戦前の沖縄には、県営鉄道が走っておりました。慢性的な交通渋滞緩和や過度な車社会からの脱却、定時定速の公共交通機関、豊かな自然環境への配慮も含めて、さらには戦後処理の一環としても、県民の切望する鉄道の復活は国家的事業であると考えますけれども、御見解のほど、よろしくお願いします。
戦前の沖縄の鉄道の経営母体は、鉄道省には沖縄県営鉄道、沖縄県側では沖縄県軽便鉄道と呼称されておりまして、一九一七年以降は沖縄県鉄道と改称をされております。この沖縄県営鉄道若しくは沖縄県鉄道の経営母体、まあ形式上のことだと思うんですが、というのが残っているのではないかという可能性があります。
沖縄県鉄道、県営鉄道でございますが、先生も御指摘のように、沖縄戦戦災で鉄道施設が破壊されたと伺っておりますが、改めて御指摘の点について沖縄県に確認したところでございますが、県営鉄道の廃止に係る資料は確認できなかったということ、それから県営鉄道の運営主体である組織は実態として現存していないということでございます。
戦時中に県営鉄道が壊滅して以来、県内では鉄道が全くなく、市内の道路が混雑の一途をたどっているため、本県で戦後初めての軌道系公共交通機関となるモノレールの建設が進められてきましたが、本年八月に開業する予定となりました。その一方で、市内の公共交通機関を担ってきたバス会社を今後どう運営していくかという新たな問題も生じているとのことでした。派遣委員からは収支の見通し等に関して質疑がありました。
JR貨物が、岩手、青森両県の県営鉄道化、第三セクター化、その鉄道の上を通る、こういうことになるわけですが、それに伴って線路使用料を払うということになっております。
それが鎌ケ谷の方に延伸するのか、あるいは千葉の県営鉄道としてニュータウンの方から本八幡まで行くのか、これは私どもで再度詰めていかなければならない問題だと思っておりますが、この件につきましては、ぜひともひとつ別のこういう機会を設けていただければありがたいというふうに思っております。
新幹線、そして千葉高速鉄道というのですか、それと県営鉄道というのがあるけれども、結果的には一本しかできておらぬということもあって、交通の便が悪いということがあり、このニュータウン計画は当初計画から比べますとかなりしぼんでしまっておる。なぜこのようにしぼんでしまったのか。私は、交通事情にも大きな原因があったと思うのですが、建設省としてのこの問題に対する御回答をいただきたいと思います。
また、昨年七月答申が行われました運輸政策審議会の首都圏における鉄道網の整備計画につきましては、この路線は昭和七十五年度までに整備すべき路線とは位置づけられておりませんで、今後の県営鉄道の取り扱いについては、これらの周辺事情の変更も含めまして慎重に検討を加えてまいりたい、かように存じております。
おくれているだけじゃなくて、例えば県営鉄道などは事実上だめのような状態です。 それから、先ほど言った成田新幹線の後の問題ですね。これは駅だけができ上がって、利子などを入れるともう百億ぐらいになっているはずですね。それが眠っているわけです。それと、今せっかくニュータウンとつながる条件があるのに、それすらまだ、五十九年にB案に決めたと言うんだけれども、今六十一年、二年たっている。
さらに、ニュータウンから鎌ケ谷、そして市川、東京と結ぶ県営鉄道、これは県がどうも最近声を出さなくなったのですけれども、一体この計画はどうなっているのか。その二つの点、ひとつ明確にしていただきたいと思います。
しかしそれを一々申し上げておってもいまの話にはならないと思いますが、一つついでに申し上げますと、成田ニュータウンと東京都心との間に県営鉄道を敷くというお話がございますが、あのニュータウンからさらに北に上りまして竜ヶ崎ニュータウンまでつなげばどうか、こういうようなアイデアもあるわけでございまして、これもあわせて御検討願いたいと思います。
さらにあわせまして、現在、千葉県営鉄道、県が鉄道経営をすることになっておりましたけれども、この北千葉線の一部につきましても千葉県から宅地開発公団が譲渡を受けまして事業を行うことにし、基本的な協定が千葉県と宅地開発公団の間で締結されまして、現在必要な手続を進めている段階でございます。
そこで、しかももう一つは、千葉県が県営鉄道というものを認可を受けて、これに手もつかず、音を上げておるというような実情もございます。でありますので、これを第三セクターか何かで建設をしていくということにすれば、まあ私は通勤特急という名をつけておるんですが、新幹線構想を別に放てきしたわけではありませんけれども、新幹線というものは、その駅から駅というものは非常に遠いわけです。
そして県営鉄道の権利の一部を宅開公団に譲渡して、そして宅開公団でとりあえず部分的に事業をやりたい、こういうことでございまして、私からお答えいたしましたのは、本来認可を受けた千葉県がやるべきもの、しかし、千葉県が従来どおり責任を持ってこれにバックアップをなさるのならば、それはお認めをいたしましょう——お認めいたしましょうというか、認める方向で検討いたしましょう、こういうことをお答えいたしましたのが一点
ただこれにつきましては、御承知のように千葉県の方から来る千葉県営鉄道、この方が千葉ニュータウン等の計画のおくれというようなこともございますし、いつできるかわからないというのが現状でございます。そういう点も考えながら東京都の計画を今後検討していきたい。それからもう一本は埼玉県浦和方面ということでございますけれども、これについてはまだ路線もはっきり決まっておりません。
「拡大する対象としては、四十五年の線引き当時に計画がまとまらず市街化区域に繰り入れられなかった土地区画整理予定地、県営鉄道など鉄道新線の駅前の開発予定などを考えている。」千葉県は、これは野田市の場合ですね。 それから埼玉県、こう言っていますよ。「民間デベロッパーの思惑買いを追認するのはまずいので、線引き変更は当分の間見合わせる」これは全然見込みないですよ。
たとえば千葉ニュータウンの例で言いますと、あそこに県営鉄道をずっと敷くわけです。いまのところ、あそこは市街化区域には千葉ニュータウンの三千ヘクタールしかかぶせていないけれども、実際に鉄道が敷かれますと、これは周辺は当然開発されるのですよ。これはもう経済的な論理の不可避性です。
二千円から二千五百円で数年前買った土地をずっと造成して、あの千葉ニュータウンが、三千ヘクタールでちゃんと県営鉄道も敷きまして、大体似たような構想ですよ。それが坪十五万円かかるんですよ。そうしますと、昭和五十六、七年に第一号を分譲をするという大塩さんの計画が、千三百万円ぐらいで分譲できるはずがないです、上物を建てて。絶対に二千万円超します。
いまに至るまで利用されてはいませんが、この地区は、国鉄小金井線、県営鉄道、また都市計画道路の計画が進んでおりまして、そのために地価はだんだん上昇し、そして予想を立てれば、将来は人口がそこに集中する、こういうことが考えられるわけです。そういうわけですから、当然学校や幼稚園その他の公共用地が必要になることは明らかであります。
○中村説明員 先ほど申し上げましたように、ここの県営鉄道の今後の路線につきましては、これから工事施行の認可申請というものが出てまいりまして、路線が具体的に確定してまいるわけでございますので、その際、ただいま先生申された点を踏まえまして検討してまいりたい、かように考えております。
県営鉄道ですから、県のほうでいろいろ計画が行なわれてきたわけですけれども、鉄道の路線その他につきましては、十分な御調査をなすって免許されたんですね。
○中村説明員 千葉県におきまして、県営鉄道として千葉ニュータウンの足の確保と申しますか、輸送を果たすために、都営十号線と直結いたします鉄道の免許申請が出てまいりまして、昨年の十月に、運輸審議会の答申をいただきまして、免許した次第でございます。
京成電車にしたって、それから県営鉄道にしたって成田までみんな入る計画になっているんです。それから途中のたくさんの団地その他新しい住宅地に住む者には何にも便益が与えられないで、航空機の乗客と飛行場に勤務する者だけに便益を与えなきゃならない理由がどこにあるのですか。国民の税金をそう一方的な対象にだけ投資しなきゃならない理由がどこにありますか。 しかもその途中はみんな反対しているんですよ、これは。
どれだけの乗降客があるかはまだ未知数でありますが、その成田空港の乗降客を輸送するという目的で新幹線計画がつくられました、高速道路もつくられました、総武線も通っています、成田線や京成電鉄も上野から行っています、そこへ県営鉄道もつくるわけです。
○政府委員(秋富公正君) ただいま先生の御指摘の、幾つもの線路があるではないか、あるいはまた県営鉄道あるいは北総鉄道というようなものがまた免許になるんではないかというお話ございますが、まず第一の、現在ございます総武線あるいは成田線あるいは現在免許申請中の県営鉄道あるいは北総鉄道というふうなものは、県営鉄道あるいは北総鉄道と申しますものは現在千葉県が開発いたしております北総ニュータウン、この通勤通学輸送
○秋富政府委員 まず第一点の千葉県が申請いたしております県営鉄道でございますが、これは本年の二月に千葉ニュータウンと周辺都市とを有機的に結合させる、こういう目的をもちまして、一つには本八幡−印旛松虫間二十九キロでございます。それとさらにその路線延長といたしまして印旛松虫−成田間十・二キロ、この二つの免許申請が出されております。
○金瀬委員 続いて御質問申し上げますが、千葉県からいま運輸省のほうに対しまして県営鉄道の認可の申請が出ておるわけですが、これはいつごろ認可する予定になっておるか、それが第一点。
あるいは千葉県営鉄道といったものと東京都の地下鉄をドッキングするというような形も考えられるかと思います。あるいはその地方公共団体があわせまして一つの企業団と申しますか、そういったものを——水道とかガスとかいう場合には事例があるわけでございますが、そういったような形というものも考えられるわけでございます。