1982-04-13 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
〔委員長退席、小宮山委員長代理着席〕 火力、水力それぞれ交付の基準があるわけでございますが、いま申し上げましたようなたとえば山梨県の水力発電の需要を計算してまいりますと、県内の総需要の二五%を賄うような県営水力発電所がある。
〔委員長退席、小宮山委員長代理着席〕 火力、水力それぞれ交付の基準があるわけでございますが、いま申し上げましたようなたとえば山梨県の水力発電の需要を計算してまいりますと、県内の総需要の二五%を賄うような県営水力発電所がある。
○村山(喜)委員 そこで、お尋ねを具体的なものでいたしますが、これは七九年度で、ちょっと資料が古いのですが、山梨県の県営水力が四億九千七百二十万キロワットを東電に売った。そのときの単価は五円四十五銭で売電をしておる。東電は、山梨県民に対しましては、県営の水力発電所から安い値段で買った倍以上の価格で売っているという具体的な数字があるわけです。
○島村委員 この問題はカーバイド業界から要求が出されたわけでありますが、県営水力からの電力会社送電線託送による特定供給について政府はどうお考えでしょうか、お伺いしたい。
下流には日本軽金属の自家発電があるという具体的な問題があるものですからお伺いしたのですが、県営水力発電というものはこの法律による電気事業者と当然解されるものと考えてよろしゅうございますか。