1954-03-03 第19回国会 衆議院 農林委員会 第16号
○小倉政府委員 この元の仕事の関係におきまして、助成の部分等の県別割当といつたようなものがきまりましたのが昨年暮れ近くなつてからでございますので、それがきまりまして計画が立ち、融資ということになりますので、公庫の貸付の決定という段取りには実はまだ至つておりませんけれども、仕事の実態は進んでおるものと存じます。
○小倉政府委員 この元の仕事の関係におきまして、助成の部分等の県別割当といつたようなものがきまりましたのが昨年暮れ近くなつてからでございますので、それがきまりまして計画が立ち、融資ということになりますので、公庫の貸付の決定という段取りには実はまだ至つておりませんけれども、仕事の実態は進んでおるものと存じます。
なお十月十二日に十二億三千万円を追加配分県別割当をいたしました。今後も必要に応じて追加するよう手配いたしておるものでございます。なお災害復旧に関しまして、更に根本的な予算的措置につきましては、只今のところ鋭意努力中でございます。
各県別割当は、福岡県が五億円、山口県が三千万円、佐賀県が一億四千万円、長崎県が三千万円熊本県が一億八千万円、大分県が一億二千万円、合計十億円という一応県別に割当をいたし、詳細については現地本部の実情調査と相待ちまして、最後的決定をいたす所存でございます。
それからこの方針を決定するに至りましたのは、これは一方隻数の方の各県別割当と同時に、並行しながら母船と独航船との内部的な関係について、業者間の話合いを進めてもらつておつたわけですけれども、大体まとまりながら最後の段階で一部どうしても話のつかないような部分がありまして、それを急速にまとめる方に骨を折つておつたわけです。
○政府委員(塩見友之助君) 県別割当につきましては関係者間で協議を進めてもらつてそれで納得の行く線でできるだけやりたい。
やはり農林省の割当は県別割当でありますが、その県別割当をいたします根拠として、各市町村別の面積がこの通りでありますということがはつきり言えれば、県から更に郡別なり、市町村別の割当をされる上に、非常にはつきりしたデーターが使い易いのではないか、将来これは供出制度の改善もございますので、先程申しましたようにいろいろ考えておりますが、尚割当制度が存続いたします場合はそういう方向に進んで貰いたいと思います。