2014-03-14 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
そして、奄美群島振興交付金で、離島住民の県内路線と旅行者の群島内路線の航路・航空路運賃の逓減を支援メニューに入れたことも前進であると評価しますが、それでも、島外からの観光誘客を推進する際、また島民が都会に行く際の航空運賃が依然として高いという声は根強く、さらなる軽減措置を求める声は切実であります。
そして、奄美群島振興交付金で、離島住民の県内路線と旅行者の群島内路線の航路・航空路運賃の逓減を支援メニューに入れたことも前進であると評価しますが、それでも、島外からの観光誘客を推進する際、また島民が都会に行く際の航空運賃が依然として高いという声は根強く、さらなる軽減措置を求める声は切実であります。
今回の奄美群島の振興の方で提起されているのが航路・航空路運賃の逓減ということで、離島住民(県内路線)及び旅行者(群島間路線)への運賃支援と、こうあります。
また、御指摘ございました那覇空港は、国が設置いたし管理する三千メートルの滑走路を持つ空港でもございますし、現在、本土路線、県内路線、国際路線のネットワークによりまして、年間約千四百二万人が昨年も利用されたと聞いておるわけでございます。近年の観光需要の増大、利用客も順調に増加を続けておるわけでございます。
○野中国務大臣 御指摘のように、那覇空港は、国が設置をし管理する三千メートルの滑走路を持つ空港でございまして、現在、本土の路線、県内路線、国際路線のネットワークによりまして、年間九百七十五万人、平成九年度実績として利用客があると言われておるわけでございます。特に、近年の観光需要の増大に伴いまして、利用客数も順調に増加を続けておると認識をしておるところでございます。
その他、地方交通線につきましては、本県内路線のうち、第一次特定地方交通線として黒石線、大畑線が選定されたのでありますが、この二路線につきましては、黒石線は五十九年十一月一日から、大畑線は六十年七月一日からそれぞれ地方鉄道へ転換し、現在順調に運営されているところであります。