1986-03-24 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
ちょっと後の県内複数局それから通信部との関係がありますから、構想だけでも教えてくれませんか。
ちょっと後の県内複数局それから通信部との関係がありますから、構想だけでも教えてくれませんか。
そこで、それに関連をして県内複数局の問題であります。 県内複数局というのは、そう数はございません。県内複数局というのは何局ございますか。(植田参考人「十二局」と呼ぶ)十二局。 これは、創設されたときは、それなりの意味があってつくられておった歴史があるわけですね。
その一つは、県内複数局の内部業務体制の見直しということであります。 二点目は、放送局における宿泊体制の縮減ということです。 三点目は、放送局におけるローカル放送の重点的強化に基づく要員の再配置と、この三つの点を考えておるわけでございます。
県内複数局のお話もいまありましたけれども、さらに検討を進めていただきたいと思いますが、あと通信部の配置についても、一県五、六カ所あるところもありますし、疎密の問題を含めて抜本的な再編成が必要じゃないかというように言われているわけですが、今後はどのような見直しを進められるのか、その点の何か案がございますでしょうか。
さらに、地方放送局体制の見直しとしましては、いわゆる県内複数局、県庁の所在地以外の都市にある放送局がございますから、これをわれわれ県内複数局、県複というふうに呼んでおりますが、この県内複数局についても五十八年度以降見直しを行う予定で、目下その具体案を検討中である、こういうことでございます。
その地方放送局体制の見直しの一環として、先生が御指摘になりますいわゆる県複局、これはNHK用語でなかなかわかりにくい言葉でございますけれども、県庁所在地外にある放送局のことを県内複数局と呼んでおります。この県複局の見直しもあわせて効率化の一環としてやっていこう、こういう考えでございます。