2015-03-03 第189回国会 衆議院 予算委員会 第13号
そういった中で、かつ、県内における地域間格差、これも御指摘をいただいておるわけでありますが、ただ、下地先生も御案内のとおり、実は日本全国、県内格差というのは結構あります。私の地元でも、県中央部と私自身が住んでおるところというのは物すごい格差があるんですね。有効求人倍率にしても、片や二近い。私の地元は〇・七ぐらいです。沖縄においても、そういった格差があります。
そういった中で、かつ、県内における地域間格差、これも御指摘をいただいておるわけでありますが、ただ、下地先生も御案内のとおり、実は日本全国、県内格差というのは結構あります。私の地元でも、県中央部と私自身が住んでおるところというのは物すごい格差があるんですね。有効求人倍率にしても、片や二近い。私の地元は〇・七ぐらいです。沖縄においても、そういった格差があります。
今大臣、県内格差とおっしゃっていましたけれども、私もやはりこういう島を、まあ沖縄県に限らないんですが、回っておりまして感じたのは、やはり国会での議論が国と地方あるいは中央と地方という二つに分けていろいろ物を言っているんですけれども、ところが、やっぱり地方の中でまた差があると、格差があると。ここをどうするかということを、特に沖縄のように離島の多いところをしっかり考えていただきたいと。
審議会ではいろいろと検討されたわけでございますけれども、この秋田二区につきましては、まず、秋田県の議員一人当たり人口が四十万人近くあるということで県内格差が非常に大きいということ、それからまた、秋田二区との関係につきましては郡市の単位で異動させることによって調整が可能であるということ、こういったことから、現行一区の男鹿市及び南秋田郡を二区の方にあわせるということの見直しが行われたところでございます。
なお、福井県につきましては、現行の区割りにおける県内格差は一・〇一八倍と全国最小であり、また前回の区割り時よりもさらに格差が縮小していることから、これをさらに縮小するための見直しは行っておりません。 次に、全国の議員一人当たり人口の三分の四超選挙区、三分の四を超える選挙区の改定に伴うものとして、このような選挙区を有する東京都、神奈川県及び愛知県の三都県八選挙区についても見直しを行いました。
しかしながら、山梨一区については、現行の県内格差は一・〇九九倍で各選挙区の人口がほぼ均等化されている状況において、見直しを行うとすれば、大幅な変更を伴うか、郡を分割して町村単位で異動を行う必要があることから、また長崎三区につきましては、郡を分割して通常の交通手段を確保することのできない選挙区を設けるか、あるいは大幅な変更を伴う見直しとなることから、改定は行わないこととしたところであります。
過疎化の進行も見られておるわけでございますので、三月の沖縄振興開発審議会で取りまとめられた三次振計後期展望におきましても、離島あるいは圏域の振興について、県内格差や地域間格差の是正に引き続き十分配慮していくべきだと、こういうことの指摘等もございますので、離島の振興を図りながら全地域の均衡ある発展を今後とも進めてまいりたいと思います。
そうした方がより種子・屋久の関係とかこういったつながりによっていいじゃないか、そういうことも今度は県内格差の面でも解消する、こういうふうにも言われているのですが、どのような御感想を持っていらっしゃるでしょうか、お聞かせください。
公共投資基本計画による四百三十兆円の公共投資が地方拠点都市地域に重点的に配分され、その結果、それ以外の地域の整備がおろそかになり、県内格差がますます広がるのではないかとの懸念が持たれておりますが、この点に関し、政府のお答えをいただきたいのであります。 また、本法案が六省庁相協力し提出をされましたことは評価いたすところであります。
確かにいわゆる県内格差と申しますか、沖縄本島との所得の格差、それからさらにまた過疎化の進行というようないろいろ問題がございまして、沖縄の振興開発を行うに当たりましては、離島の振興というものはどうしても欠くことのできない課題であろうと私ども考えているところでございます。
沖縄の医療体制は、本土、つまり全国平均と比較しましてもなお格差がございますし、また沖縄の県内を見ましても、いわゆる県内格差と申しますか、都市部とおっしゃいました離島あるいは僻地との間にいろいろ格差がございます。
しかしながら、東京を見ますと、情報の発信、一番発信能力というのがその中でも際立って重要だと思うのですが、この地域格差というものは、何か県内総生産、つまりGNPですね、の県内格差よりもさらにひどくといいますか、その格差が年々開いておる。昭和五十年以降その格差というのは拡大の一方である、こういうふうにも聞いております。
だから物を生産する、物をつくるというところに沖縄の振興開発計画のあり方というものをもう一度転換を図る、徐々にそういう面にシフトしていくということもあわせてやらないと、私はやはり公共投資型になってしまって、何というか非常に県内格差というものが出る可能性があると思うのですね。
文字を書くというよりも、何か用事があればすぐ受話器をとるというように、今のお互いの家庭においてもあるいは仕事面においてもなっておりますので、その県内格差というもの、地域格差というものについてももう少し御検討していただかなければいけないと思うのですね。この点は大臣の御見解も聞いておきたいと思うのです。せっかくあなたの御先輩の箕輸大臣もそういうことを指示するということをおっしゃったのです。
さらに、県庁都市やその周辺に人口が集中し、過疎の中の過密化が進み、県内格差がますます拡大をしております。また、大都市の過密地域では、大木の胴枯れ現象にも以た過密の中の過疎化が進み、大都市の経済力を低下さしております。こうした地域社会の変動は、今後の地域振興あるいは地域政策の立案遂行に当たって十分留意すべき課題であると同時に、実情に即した諸施策が講じられなくてはなりません。
しかも、このように、県全体が低い医療水準の中にあって、医療施設、医療従事者が那覇市を中心に、本島中南部に圧倒的に集中偏在しておりまして、この地域に全県の医療施設総数の七八%強、病床数の七%強、医師数の八三・八%、看護婦数の七三・一%を占めておりますことから、同時にはなはだしい医療の県内格差の問題が伏在しております。
それからもう一つは、県内格差の解消という問題に現在の県は追われております。とても他との合併どころではない。たとえば東厚西薄であるとか、北厚南薄であるとか、そういった問題は至るところにあるわけでございます。それからもう一つは、区域の再編成という問題は、一般的にかりに合併ということを考えましても、それは既存秩序の打開につながるということから、不安がどうしてもつきまとうわけです。