1959-06-24 第32回国会 衆議院 本会議 第2号
しかして、昭和二十三年、船引町の農業協同組合長及び農業共済組合長に推されたのを初め、多数の県下農業諸団体の役職を兼ね、あらゆる農業生産の増強に、農家経営の安定に努力されたのでありまして、君の献身的努力と誠実無比な人柄とは、県民、ことに青年層の絶大なる信望を得るに至ったのであります。
しかして、昭和二十三年、船引町の農業協同組合長及び農業共済組合長に推されたのを初め、多数の県下農業諸団体の役職を兼ね、あらゆる農業生産の増強に、農家経営の安定に努力されたのでありまして、君の献身的努力と誠実無比な人柄とは、県民、ことに青年層の絶大なる信望を得るに至ったのであります。
農地行政の経過を定期的に緊密に連絡すること、四、農地行政の運営と推進のため予算措置を講ずること、五、農地法四条、五条については認可証明書を表示し、無断潰廃の識別を明確にすること、六、自創地の売買は制限を加えること、七、地主保有地の適正価格による耕作者への譲渡の促進指導を行うこと、八、農地法四、五、二十各条の審議基準を設定し、答申の適正を期すること、九、農委事務処理のため要領を作成し配付すること、十、県下農業委員
七日午前十時四十四分博多に着きまして、ただちに福岡県庁に至り、県下農業事情について説明を聴取後、引続いて農業関係団体より六等麦の設定、小災害に対する補助金増額、鉱害復旧等に関し陳情を受けたのであります。
先ず高松に着き、県庁で県下農業の実情と、農業協同組合の一般的な動向について資料によつて説明を聞きました。御承知のごとく香川県は大阪府に次ぐ面積の狭い県で、耕地約五万町歩、一戸当りの耕地面積は水田四反二畝、畑一反三畝、計五反五畝となつております。併し県の経済は農業を主とし、農業政策は県政の最も重要な部門となつております。