1988-04-20 第112回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
また、先生さっきお話がございました車重計、いわゆる看貫でございますが、これも今高速道路から国道等におきまして、全国で定置式、つまり固定したものだけでも二百六十二カ所設置しております。いずれにしましても、そういうことでこの特殊車両の指導取り締まりということは私どもも非常に重要に考えておりますので、今後とも強力に進めてまいりたいと考えております。
また、先生さっきお話がございました車重計、いわゆる看貫でございますが、これも今高速道路から国道等におきまして、全国で定置式、つまり固定したものだけでも二百六十二カ所設置しております。いずれにしましても、そういうことでこの特殊車両の指導取り締まりということは私どもも非常に重要に考えておりますので、今後とも強力に進めてまいりたいと考えております。
今までこれをこのまま壊せば、看貫で五万円か十万円で終わりなんですよ。ところが、これが買い上げ価格になってくると簿価の三倍以内、あるいはまた時価の二分の一で買い上げてもらえるといえば、一千万円のものなら五百万円で買い上げてもらう。ここで大変なことが起きるのです。だから、それの救済の効果も大きいが、一つ間違うとこれは非常に問題が起きる。そこに政治献金が介入したらどういうことになるか。
これなんかは、何といいますか、積む場所がもう限定されていますからね、だからそこで業者団体で自主的に看貫重量計といいますかね、置いて、そして業者団体として過積載を規制すると、それで警察の方は時々なれ合いをせぬように立ち入りもすると、指導をすると、途中でおまえ違反じゃ言うてつかまえることが能じゃないんですから、そういう方法を呼びかけて考えるとか、それぞれありますね、積み場があるんですからね。
トラックスケールというのですか、看貫を置いたわけですね。そこで、過積みになっている車は、三重県側から京都府側に、百六十三号線を流れ込むという傾向が非常に強くなっている。その百六十三号線というのは、路線は非常に狭い。特にいまトンネル建設を始めている笠置町の七曲なんというのは、交互に行かなかったら通れないぐらいの路線です。全体がそういう路線です。
そういうことから、全国の主要ポイントで看貫を設けてチェックすることによって、全体としてそういう過積み車両を抑えていくという方針でやっておるわけでございます。たまたま名阪国道でそういうことを実施したということで、それはそれなりに意味があって、かなり効果を発揮していると思いますが、その反面、一部の車が別の路線に流れてきて、今度はそこの問題として大きく浮かび上がってくる、そういう問題がございます。
で、先生もちょっとおっしゃいましたように、これは私の所掌ではございませんけれども、カーフェリーボートに車が乗る前に、たとえば、何といいますか、フェリー埠頭を通過するときに、看貫か何かをそこに設置して、そこで看貫にかけて合格したものを乗せるというようなことも技術的に考えられる一つの方法であろうかと思いますが、これはどういう方法が具体的にできるのか、それはどこがそういう看貫のチェックをするのか、いろいろあると
警察庁も関係ありますし、道路建設のときに看貫をつくってもらわなきゃいかぬわけですから、インターチェンジのときにはやっぱり建設省も参加してもらわなければいかぬし、あるいは取り締まるという、陸運局の許認可という意味では、あるいは検査の場合のことを考えますと、やっぱり運輸省のほうもそれをやってもらわなくちゃいかぬ。ただ私は、前の局長とこの質疑をしたときにそれが出たんです。
したがって、これは当然にカーフェリーの基地に対しては、看貫設備を十分にすべきだと思います。これは大臣にお願いをしたいんでありますが、過積み問題とか、そういう交通問題で、道路上で一たん問題になったら、それはカーフェリーだろうが、どこの管轄だろうが、一貫してなきゃいかぬと思うんですね。
ただ、全般的にはいろんな問題が考えられますので、今後の検討課題といたしまして、この積み込みのときの看貫の問題、どういうふうにするか慎重に考慮さしていただきたい、このように考えます。
○小柳勇君 総トン数の問題ですが、海運局長に質問しますけれども、いまトラックの大きさで何両ときまっていますが、トラックはだんだん重量をオーバーしながら船に積んでおるような傾向ですが、台数、たとえば大型トラック二十台あるいは三十台、乗用車向台ときめましたやつで、実績は平均した重量になっておるのかどうか、あるいは近い将来トラックを積む場合はおかのほうで、たとえば看貫にかけて重量制限して乗せようとするのか
その意味で考えますと、やっぱりフェリーの基地なんかには、自動車行政の中で一番問題になっているような、たとえば過積み問題だとか、そういう問題についてチェックするような、やはり看貫の施設というものがなければいかぬと思う。
しかし、いま一番可能性があるのは、従来からの素朴なやり方だけれども、看貫ではかるというやり方ですね。これは一番手っとり早いというのか、取り締まりが非常にやりやすい方法なんです。そういう意味で、道路公団も看貫をつくったし、国道にも、建設省あたりにこの間行ったら、四十九カ所かつくった。そして指定道路も何十カ所かつくっているというのですよ。
○政府委員(原田昇左右君) トラックの過積みの問題につきましては、私ども確かに交通安全上重要な問題であると考えておりまして、これに対していま、看貫といいますか、はかりを道路上に設置したらどうかという御提案も確かにごもっともでございますし、これについても建設省その他関係省とともに検討していかなきゃならぬと思いますけれども、そのほかに車両そのものの過積みを防止できるような何か構造基準なり、あるいは技術開発
先ほどおっしゃいましたトラックその他の過載の問題にいたしましても、われわれといたしましては、警察庁あるいは建設省に対して看貫といいますか、はかりをぜひ至るところに完備してもらいたいという要求、それからまた過載に対する、過積みに対する厳重なる取り締まりをやってもらいたいということもお願いいたしております。これはもちろん交通安全の立場からもぜひ守ってもらいたい問題でございます。
いまあなた、事実問題として、積載の問題でも、どこでも、日本の車自身がチェックできないで、積載を看貫できるところがない。前も私言いましたけれども、桐生セメントのレミコン車が毎日セメント一立米、二千三百キロも大目に載せられる。
日本道路公団の場合は、わりにゲートの手前を広う取ってございますので、これはいわゆる看貫と呼ばれておりますが、重量計を設置することはわりに楽でございますし、もしオーバーロードのものはここで荷物をおろしてもらうスペースもありますので、これはわりに楽かと思いますが、今後そういうことについて、首都公団、阪神公団については、そういう地形——何と申しますか、都市内のためにスペースがなかなか取りにくいという非常に
○田中国務大臣 新しい数の単位というものは、われわれ子供のときには、ますと看貫ばかりだけあればということでありましたが、そんなことではなく、いまいみじくも述べられたように、非常に新しい物質の計量、数の単位、これは非常にむずかしいものであります。私も数学を専攻したものでありますから非常に興味のある問題であります。今度のPCBの問題等につきましても、新しい物質が発明せられると性能が高い。
そうでないものにつきましてはいわゆる輸送の専門家あるいは交通警察官等が街頭で見ますればおよその見当はつくかと思いますけれども、これも荷物の荷姿あるいはその荷物の内容等によってなかなかむずかしいと思いますので、やはり的確な判断は、たとえば精度のよい自重計を装置するようにする必要がありますのと、もう一つは看貫所というようなものでも主要の道路に設けて、そこで看貫をするというようなこと等によらなければ、外見
それから出すときも一々看貫して立ち会うということで、きわめて厳格にこれをやっております。米につきましては御承知のとおり自由米がある。場合によっては配給業者から米が流れているというようなことが新聞報道等に出ておりますが、この変形加工に関する限りは、ただいままでのところそのようなことはないというふうに私どもは承知しております。
それは必ずしも看貫に乗っけなくても、私はいいと思うのですが、どうなんですか。
米軍の火薬は見ただけではわかりませんので、実際に看貫にかけまして調査しているということも聞きました。それを基礎といたしましてやっておりますので、たまたまそういうことがございましたが、しかし今後十分そういう問題については、いまの先生のお考えを体しまして、いやしくもそういうことで国民に不安、疑惑の念のないようにつとめてまいりたいと思っております。
それから通運料金は、発地三十円五十一銭、それから着地が二十二円八十三銭、小出し横持ち料は、発地で四十六銭、乱袋手直し料が発地で九銭、それから着地でも九銭、資材費が着地で六銭、それから仕訳荷役賃が発地で三十九銭、着地で二十七銭、看貫賃が三十一銭、運送事務処理費が一円二銭で着地になっているわけでございます。
これは看貫屋等がやるという話も聞きますけれども、なかなかそんなところを動員してみても、三百軒か五百軒しかなかろうという話も聞いている。そうしますと、どう目の子で考えてみましても、十五万台を三カ月間にそのくらいの工場で一体処理できるかどうか。
それは通産省の関係だろうと思いますが、町の看貫屋あたり、とてもそれはこなせるものではない。この辺の動員体制を一体どうやっておられるか。これをひとつ明快に答弁してもらわぬと、できるということが信用できない。
○本田説明員 町の看貫屋というと計量証明事業者というようにいっておりますが、これが全国で約千五百ございます。そのうち県立のものというような公共のもの、あるいは一般的に利用し得ると推定されるものが約百ございます。このほかに既存の車両業者あるいは自動車メーカー、車体メーカーのサービス工場等を含めますと三百数十のものは点検調整の事業をやってもらえるというふうに推定いたしておるわけであります。
看貫につきまして、同様に、今後弾力的な運用をはかりたい、かような回答の要旨でございました。乱体手直し料につきましても、今後実態を調査してその適正化につとめる、こういう意味の回答をいただいております。
それから看貫でございますが、看貫も先ほど申し上げましたように、荷役の合理化というふうな点がありますので、これも必ずしも発着両地において看貫する必要はなかろうというふうに考えまして、一律積算ということにつきましては、先ほどの仕訳荷役賃と同じように再検討の要がある。こういう点を照会いたしました。
○二宮文造君 先ほど距離の問題を問題にしましたが、看貫荷役賃ですね、それから仕訳荷役賃、それから乱体の手直し料、袋の破れたやつ、こういうものについて、検査院として農林省のほうへ、食糧庁のほうへ四十二年の十月に照会されておりますが、そのあらましを説明願いたい。
乱袋手直し料、次は資材費、小出し横持ち料、仕訳荷役費、看貫荷役費、その費目のうちで発と着とありますから四十一年、四十二年両方言ってください。
○政府委員(田中勉君) 看貫荷役賃につきましては、これはこの看貫荷役賃を設けました趣旨は、ちょっと御説明申し上げますると、やはり発地におきまして消費地に向かって運送を日通に命ずるわけでございますが、当然この発地におきまして出庫いたします。
まあそれはさておいて、最後に一括いたしますけれども、その次に看貫荷役費というやつ、ずいぶんこれ幾通りにも名前をくっつけて金を払っているのだと思ってびっくりしたわけです。看貫荷役費というのは、四十一年度とそれから四十年度ではだいぶ違うのだ。これは奇態に四十年は、これはあなたのほうの数字とぼくのほうの数字と合うか合わぬかわからないけれども、四十年度は三十八銭、ところが四十一年は三十一銭になっている。
実態を申し上げますと、私はこういうことが現在でもあるのかどうか知りませんが、次長は、私が山形県出身だから山形県の例をお引きになったのだろうと思いますが、これは山形県のことで私申し上げますが、米屋さんが——卸商の段階だか小売り商の段階だか知りませんよ、米屋さんが看貫をしてみて足りない。