2012-05-25 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号
近所に、おじいちゃん、おばあちゃんが同居しているとか等、そういう環境にあればまた別ですし、看護休暇等の取得率、これもちょっと調べてみましたら、十七年度と二十年度の数字で、男性は二・五、二・五で横ばい、女性は十七年度九・二パー、二十年度が一五・二%。これは、恐らくとりたくてとっている人でこうではないと思うんですね。
近所に、おじいちゃん、おばあちゃんが同居しているとか等、そういう環境にあればまた別ですし、看護休暇等の取得率、これもちょっと調べてみましたら、十七年度と二十年度の数字で、男性は二・五、二・五で横ばい、女性は十七年度九・二パー、二十年度が一五・二%。これは、恐らくとりたくてとっている人でこうではないと思うんですね。
フレックスタイム、時間短縮勤務、在宅勤務等の柔軟な勤務形態や、育児・介護休業、看護休暇等の休暇制度などの支援制度も充実しており、制度活用促進のための意識改革や情報提供にも取り組んでおります。全社員に占める女性社員の割合は六二%、総合職の中の係長級以上に占める女性の割合は三二%となっており、女性社員のネットワークを活性化して、出産・育児情報等を掲載したサイトの運営なども行っております。
二つ目は、育児休業、介護休業、家族看護休暇等の定着及び普及促進を図ることです。と同時に、休暇の質、すなわち休暇にフレキシビリティーを持たせることが必要です。例えば、育児休業の期間を分割して取得できる、パートタイムベースで取得できる、あるいは就学年齢まで利用できる等です。 三つ目は、育児・介護サポートシステムの整備です。