2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
一方、認定看護師でございますが、これは公益社団法人日本看護協会が認定する民間資格でありまして、糖尿病看護や感染看護など二十一領域の特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践により看護ケアの広がりと質の向上を図るという目的で創設をされたものと承知をしております。
一方、認定看護師でございますが、これは公益社団法人日本看護協会が認定する民間資格でありまして、糖尿病看護や感染看護など二十一領域の特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践により看護ケアの広がりと質の向上を図るという目的で創設をされたものと承知をしております。
年齢階級別にどのようなサービスを使っているのかということですけれども、この七十五歳以上の後期高齢者になりますと、この赤い部分、これは何かといいますと、看護ケアと介護ケアが総介護・医療費のどのくらいを占めているのかということですが、基本的にはこの後期高齢者になりますと、まあ半分以上がこの介護・看護ケアの支出になるということになります。
そういう意味で、今回のこの療養病床を減らすということが前提として考えるのであれば、やはり今療養病床が持っている看護ケア、ADLケアの機能をいかに地域に展開していくか、その部分に懸かってくるんだろうと思います。 そうしますと、今の鎌田先生がおっしゃられたように、その地域の中でそういうADLケア、看護ケアができるようないわゆるケア対応住宅というものをいかにやっていくのかということだろうと思います。
この報告を踏まえまして、在宅医療において適切で迅速な医療処置でありますとか看護ケアを可能とする標準的なプロトコル、基準でございますが、の充実が図られ、その普及を今図っておるところでございます。まず、このことを申し上げました。
本来ならば病院等で二十四時間の看護、ケアが必要だというもののほかに、どうしても在宅で治療していく必要性がふえてきたときに、在宅で行うべき医療あるいは看護の範囲をどのようにするのか、また、そのような中で、特にたんの吸引というような問題に対して、ホームヘルパーなど医療関係職種でない者が、在宅のALS患者など呼吸に障害を持つような状態の方々に対して、たんの吸引というものは、幾つかの条件のもとに、やむを得ないものとして
こういうことを踏まえますと、質の高い看護ケアを提供する訪問看護の果たす役割というものは、今日でもそうですし、今後もますます重要になってくるものと、そういうふうに認識をいたしております。
精神障害のある人で、病気を抱えて、かつ薬を飲んでいて、身体的な合併症を起こしている人たちもいますが、そういう人たちに対して看護ケアが在宅でできていく、そういう仕組みは今のところございません。
私は、保健、医療、看護、ケア、そういった分野を通してどのようにアジアの方々に対して協力できるのかと、いろいろな今までの個人的な経験も踏まえながら検討し、また実際にベトナムなどでは体験してまいりました。 その経験から申し上げるならば、世界じゅうで三十五億人もの人が何らかの形で感染しているというふうに思われます。
四番目として、看護の問題でございますが、看護ケアの状況あるいは職員の能力開発といったような広く看護全体の問題。五番目として、患者の満足あるいは患者に対して安心が十分に与えられているかどうか、あるいはプライバシーが保護されているかどうかといったようなこと。それから六番目としては、病院の経営状況等でございます。
高齢者の場合は特に、積極的治療というよりは、生活援助を含めた看護ケアが高齢者の自立や健康な生活につながると考えます。 だれが見ても納得のいく判定基準の妥当性、客観性、公平性、透明性が必要なのは言うまでもありません。 また、要介護度認定のための調査のアセスメントとケアプラン作成のためのアセスメントが同一である方が、利用者にとっても負担が少ないと考えます。
医療機関の中でございますので、一体の看護ケアの中に介護の部分がたくさんあるわけでございますから一緒に仕事をするということはもちろんでございますが、何度も申しますけれども、その辺は現場の中で非常に混乱いたしますので、やはり医療機関の中では看護計画の中で、当然そういった日常生活のお世話全部含めた計画の中で仕事を担当してもらう、分担してもらうというふうな方針を出していただきたいというふうに思うのですが、その
○多田政府委員 この点につきましては、病棟ごとに婦長さんが医師と十分相談をしながら、看護・ケア計画というものをつくって、それでローテーションとしてやっているという状況でございますので、今後看護補助者がそこへ入っていく場合にも同じ形になると思います。
今建設が進んでおりまして七月にオープンする、こういうところまで参ったわけでございますが、その東病院の中に看護ケア病棟というのをつくりまして、ターミナルの方々のいわゆるクオリティー・オブ・ライフを目指しましたがんの患者さんへの対応というようなことで、国内的にはかなりモデル的なことをやらせていただきたいと考えておりまして、その中身を今いろいろと詰めておるところでございます。
いわゆるキュア、治療ということを中心にした医療がこれまでの医療についての考え方だと思いますけれども、今、介護、看護、ケアということも人口の高齢化ということに伴いまして非常に重要なことになってまいりました。そうなりますと、キュア中心の医療ということから、キュアとケアというものを対等な立場にする。
あわせて、看護婦さんですね、三階担当の看護婦さんも、機器を移動をするのと一緒に、九階の田中氏、これのいろいろ看護、ケアをする、そういう目的で九階へ移動しているわけですね。
きょうは午前中に参考人が見えまして、村田さんという高崎市のお医者さんでしたけれども、地域保健医療をやって成功していらっしゃる方があるのですが、その方が家庭看護の話を盛んにされておられましたけれども、やはり地域で欲しがっているのは家庭看護、ケアそのものなんだ、決して指導ではないということをおっしゃっていました。
たとえばスウェーデンのように、先生の御指摘のような老人専門病院をできるだけふやそうという考えのところもございますし、またアメリカやフランスのように、老人の病気というのは急性期もあれば慢性期もあるんだ、したがって急性期はむしろ一般の総合病院に入っていただいて総合的な治療をすべきである、また慢性期になれば、どうしても看護ケアの必要な方はいわゆる特別養護老人ホームとかナーシングホームに入っていただくべきである
家庭で療養中の患者ということで、サービスの内容としては熟練した高度の看護ケアとか診療の補助とか療養上の指導、こういったことをやっております。 日本におきましても、老人を中心にして二十一の市町村ぐらいでやっているように考えておりますけれども、そのほかのものについては、特に大きな都市、川崎市だとか神戸市、そういったところがモデル的実験的に実施をしているという現状でございます。