2003-04-24 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
それだったら、少なくとも、今おっしゃったように、一般財源化すれば教育費にも厚生労働省費にも医療にも使ってもいいということになっちゃうんです。
それだったら、少なくとも、今おっしゃったように、一般財源化すれば教育費にも厚生労働省費にも医療にも使ってもいいということになっちゃうんです。
だから、ぜひとも月内にきちんとした調査が出て、それに基づいて、外務省の省費というのですか、そっちの方でもきちんとした、不要な部分については減額をするというふうな対応をお願いしたいと思うのですが、もう一度、いかがですか。
○副大臣(植竹繁雄君) 委員お尋ねの件でございますが、これまでその都度の判断で機動的に報償費によって処理されてきたものがありますが、その中には時間的経過によりまして恒常化いたしまして、例えば省費等他の科目によって支弁することにつきましてもほとんど問題が生じないというようなものがあるのではないかと思っております。
ただ、これはもう何回も申し上げておることでございますけれども、現在、この数年間の耐久省費財、この需要というものは大変好調であったということがあります。また、この反動といった現象がやはり見られますし、また、非常に消費そのものが、いわゆる国民生活というものが堅調になってきているということがあろうと思っております。
○吉井英勝君 一九三七年から四五年の終戦の年までですか、第二次世界大戦のときの日本の戦費を、一般会計の中の陸海軍省費、軍需省費、徴兵費、臨時軍事費等を合わせてみますと、一般会計の中では千七百五十四億二千八百万円、これを一九八七年ベースに換算いたしますと三十六兆百六十二億円、こういうことになろうかと思いますが、これを賄うために当時赤字国債——長期債を発行したわけですね。
そこで戦費の総額が一九三七年から四七年、五千二百四十六億円余りが掲げてありますが、実はこの中には四七年まで、つまり敗戦以後の復員費だとかあるいは外資金庫の損失といいまして、敗戦に伴うそれこそ軍票などを出して勝手にばらまいていたそのいろいろな補償などを含めて特殊な費用がありますから、そういう敗戦に伴う特殊な費用を除きますと、今度は一九三七年から四五年の一般会計の陸海軍省費、軍需省費、徴兵費、臨時軍事費
しかも予算で省費を節約しなければならぬということで、出張旅費はないというような隘路があるだろうと思う。もう一つは、監督官になるのには試験がある。ところが、学卒者が試験をわざわざ受けて監督官になるような人は今のところはないだろう、こういうようなこと。
○政府委員(奧野誠亮君) 電気ガス税を将来どう持っていくかということになると思うのでありますが、やはり省費面から担税力を捕捉する、そういう性格の税にすべきだ、言いかえれば消費税に純化していくべきだ、こういうように考えておるわけであります。
そのうち私の方でお答えいたしますのは薬業合理化の方でございますが、これにつきましては他の一般の省費の削減によって一応削減された、こういうことでございます。しかしながら、ただいまのお話のように、最近におきましてはアイソトープでありますとかいろいろ新しい問題が出て参ります。
第一番に伺いたいことは、よく新聞等でごらんになりましたように、戦時中電波兵器あるいは航空機製造にダイヤが必要だというので、軍需省費の中から支出をして買つたといいますが、一番最初伺つておきたいのは、大体世耕弘一君の調査要求によりますと、十三億の予算を組んでダイヤを買入れした。さらにその後、東條さんが閣議においてみずから発議をして、五億万円の追加をして十八億万円でダイヤを買つた。
本件は当時の情勢上忍びがたい実情があつたために、省費負担として取扱つたのでございます。檢査報告の通り会員の負担とすべきものでございますので、ずでに國費支弁とした利息金五万二千五十三円につきましては、それぞれ国庫に納付いたさせました。 次に第二の問題は用品勘定歳出で不急でしかも割当のない統制品を大量購入したものがあるというのでございます。
これに對しまして當省と致しましては、本件は當時の情勢上忍び難い實情があつたため省費負擔としたのでありますが、檢査報告の通り會員の負擔とすべきものでありますから、すでに國費支辨とした利息金五萬二千五十三圓については、國庫に納付させました。尚責任者に對しては相當處分に付しました。 次に第二の問題は、用品勘定歳出で不急で而も割當のない統制品を大量購入したものがあるというのであります。