1983-05-11 第98回国会 参議院 本会議 第13号 一事が万事、臨調答申の省庁統合等行政機構改革ではこうした事態にならないか、決意のほどを総理に伺いたい。 さらに、臨調答申で指摘している官業の民営化に関連して、郵便定額貯金の見直しについて郵政大臣は、「答申は利用者の立場が出ておらず、素直に納得できる心境でない」と不満を表明したと伝えられておりますし、財政投融資原資の大宗を占める郵便貯金制度の改正は、大蔵大臣も安閑としてはおれないと思います。 勝又武一