2008-05-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
非常に省力経営ができるようになっていますが、何としても、経営単位当たりの面積が小さいから、そしてまた圃場が分散錯圃でフルに機械が使えないというような状況の中で、私はコストが高くなっているというふうに思うんです。 ちなみに、もう委員も御承知のことですから申し上げますと、昨年ですね、昨年十一月、国がいろいろお米を買いましたね、備蓄用に。そのときがトン二十三万八千円なんですよ。
非常に省力経営ができるようになっていますが、何としても、経営単位当たりの面積が小さいから、そしてまた圃場が分散錯圃でフルに機械が使えないというような状況の中で、私はコストが高くなっているというふうに思うんです。 ちなみに、もう委員も御承知のことですから申し上げますと、昨年ですね、昨年十一月、国がいろいろお米を買いましたね、備蓄用に。そのときがトン二十三万八千円なんですよ。
みんな省力栽培というか省力経営にならざるを得ない。 したがって、今の山元の状況は、今度のような立木災害を起こすことの状況というのは常にどこにでも実はある、私はこう思っているのですね。
また、土佐地鶏と外国産の鶏を交配して作った新品種の「土佐ジロー」も紹介され、卵肉兼用種としてすぐれ、農家の省力経営に威力を発揮しているとのことでした。また、山間地の多い本県は、その畜産的利用が課題でしたが、当試験場での長年にわたる研究の結果、野芝を用いた草地の造成、利用技術の体系化に成功し、県外からも大変注目されているとのことでした。 高知県での日程を終えた後、次に愛媛県に入りました。
それとあと一つは、桑の問題も同然でございますけれども、先ほども触れましたように、能率の悪い桑畑の改植等、生産性を向上させるための技術対応、それから省力経営、手間を省いて効率を落とさないような経営の実現のための機具の開発等、いろいろ要請いたしております。
○菅原委員 減反分は栽培技術、省力経営の指導等をもってひとつカバーするように要望して、他の質問に移ります。 農地流動化の問題でございます。 農用地利用増進制度も進められまして、農地の流動化が進んでいるわけでございます。このことは将来の日本の農業構造の刷新に非常に画期的な役割を果たしてくるものであると、私もこの制度を喜んでいるわけでございます。
したがいまして、われわれの圃場というものは非常に旧式なものでございまして、機械を導入して省力経営をやるというふうなことはほとんど不可能に近い状態でございます。
これは農村の農業問題、いかに近代化をしていこうと、そして省力経営でいくとか言うていろいろいいことを言っても、雇用の問題、物価の問題、もう考えると、この加工食品産業の先行き不安というものは大変大きな社会問題でもある、こう思うのです。でありますから、私は、こういう加工食品産業、企業に対して農政の中で相当積極的に取り組んでいく必要があるのではないか。
点につきまして種々検討をしてまいったわけでございますが、現状におきましては、トウモロコシとかコーリャンという飼料穀物の主力農産物につきましては、御承知のように表作でございますので、稲作なり、あるいはその他の野菜作、その他日本の夏作物と土地利用の面で競合するというような点、あるいは生産性等を見ましても、御承知のようにこれらの飼料用穀物は大規模で非常に粗放経営をやって省力、大機械を利用することによる省力経営
商店の省力経営という問題、それからたばこの愛好者にはやはり専売公社がこたえる義務があるのだと私どもは思っております。そう御不自由をかけることはいけないのだ、そういう考えがございますので、やはり自動販売機というのは、酒の自動販売機、コカ・コーラの自動販売機と同じように、これは世界の趨勢ではなかろうかと、私は考えております。もっともわが国の自動販売機の設置数はそう多くはございません。
がございましたけれども、あれには各省関係の中身が詳細にできておりまして、実は上原さんも御存じのように、私どもは、琉球政府はもちろんのことでありますが、いろいろ農業協同組合等との関連を密に農林省はいたしておりまして、いまお話のございました沖繩の糖業、これはもう全体の八一%を占めておるのでありますから、これをしっかりやらなければなりませんので、沖繩の糖業につきましては、サトウキビ生産の合理化をはかるために、今度は省力経営
申すまでもなく、仰せのとおり、異常な労働力の不足下にあります状況におきまして、積極的に経営、設備の近代化によりまして省力経営の実をあげなければならぬことは当然のことと思うのでございまして、政府といたしましては、財政投融資の強化によりましてこの種の設備金融の疎通に努力いたしますとともに、業態によりましては強制的に構造の改善、さらには小規模企業に対しましては機械の貸与等によりまして、そういう政策の具体化
そこで、私どもといたしましては、そういう流れに沿って省力経営体制をどうしてもつくり上げなければなりませんので、政府関係金融機関はもとよりでございますけれども、市中金融に督励いたしまして、極力、省力投資につきまして御協力を願っておるわけでございます。市中銀行におきましても、私どもの見るところ、全融資額の四割強は中小企業に向けられておるものと推定いたしております。
そこで、これに対する対策としてどうすればいいかということでございますが、あなたが冒頭に御指摘になられましたように、問題は、まず省力経営が可能な条件をつくり上げるということに私どもは一生懸命になるべきであって、労働力——労働政策そのものは、労働省のほうの御担当でございますけれども、私どもとしては、少ない人手で最高の生産性をあげるにはどうすればいいかということを、設備の近代化ということと、それから技術の
次に、造林についてでありますが、労働力の不足と、経済の逼迫しているということと、わが国のように地勢のけわしい林業にあっては、天然更新を主体とする省力経営に切りかえざるを得ない時期がくると考えられるのでありますが、天然更新の技術等はきわめて研究不足であります。その対象樹種としての松は、マツクイムシの被害が甚大であります。
これは機械等も入っておりまするし、そのほか省力経営も行なわれておるということで、非常にその近代化が進んでおる。そういたしますと、生産性向上、いわゆる米作の生産性向上は上がって、結果として、原因、結果でありましょうが、労働時間が非常に短縮されておる。その短縮されておることが相当大きく伸びておる。
したがって、省力経営が進んで、労働の減少に対する対策は整っておるけれども、単作であるだけに、つまり農閑期、ひまがよけい出てくる、こういう関係があります。そういうことで、単作地帯に特にそれが多い。こういうことは、あなたもよくお調べの方でありますから、よくおわかりであろうと思う。
そこで、二面においては、いまこういう制度をつくっておりまするわけで、御協賛を得たいわけでありますが、なお、一面においては、やはり省力経営によって生産性を日本自身もうんと高めていきたい。
そういう方向に進んでいく、もちろんそういうことでございますから、昔といってはいかぬことはいうまでもないことでありまして、機械力による省力経営、そうして屋内というよりもむしろそういう点については設備にそう金もかけないので、それで十分技術を伸ばし得るという、いわゆる簡単にいえば省力経営という方向に力を進めてまいるというようなことによりまして、山村振興というものと相当濃密に結び得るものであると、こう考えておる
そういう意味から、農林省も何もやっていないというわけでもないんでございまするが、一つは、これはやっぱり経営に相当女子も加わっておるのでございますから、機械化とか、あるいは労力を省いても生産が減らないという意味で省力経営をやっていこうということで、現在は大体男ならば一年に経営のために千九百九十幾つかでありましたが、現在は千五百幾らまで省力になっておる、御婦人のほうも千五百五十七でございます。
これでは農業生産性の向上も容易でないと思われまするので、基本的には人口流出を是認しながら、しかも、有能な農村青年が夢を持って農村にとどまり、資本の増投、技術の進歩、機械化等の省力経営のにない手として生産性向上に努力せしめるべきであると思います。これらについて効果的な抜本的な総合対策を用意されておりますか、農林大臣のお答えをお願いいたします。