1971-11-11 第67回国会 参議院 法務委員会 第2号
次に、行刑施設の職員に関しては、各施設ともこの定員では必ずしも十分とは言えないにしても、現員で職務遂行に万全を期していること、職員の超過勤務が多いが、今後、機械力の導入等の省力方法によってこの超過勤務を減少させることは可能であること、高知刑務所では超勤手当の支給率は一〇〇%であるが、管内としては予算等の関係もあって八〇%ないし九〇%の支給率である等の説明がありました。
次に、行刑施設の職員に関しては、各施設ともこの定員では必ずしも十分とは言えないにしても、現員で職務遂行に万全を期していること、職員の超過勤務が多いが、今後、機械力の導入等の省力方法によってこの超過勤務を減少させることは可能であること、高知刑務所では超勤手当の支給率は一〇〇%であるが、管内としては予算等の関係もあって八〇%ないし九〇%の支給率である等の説明がありました。
したがいまして、現場の事故事件捜査をやっているそのやり方を、何とか改良、改善をするなりして、現場における事務の簡素化なり省力方法を鋭意検討し、またいい知恵の出たことは現場のほうへ流していくということで仕事をやっておりますけれども、ただ、いや、それでもうだいじょうぶかというと、私ども必ずしもそう思っておりませんが、来年度予算の要求としては現在考えていないと、こういうことでございます。
これは非常な省力方法と相なっておるのでございます。 以上のごとく、繊維農学科の果たした、わが国養蚕の向上に貢献されたことは筆紙に尽くせないものがあるのであります。東南アジア、アフリカ、中南米、中近東諸国から、日本の養蚕業の視察者及び学習者等が上田の繊維学部を訪れる者が年々非常に多くなっております。いまや上田は世界の蚕糸科学のメッカとも考えられております。