2006-12-01 第165回国会 衆議院 環境委員会 第3号
特に石炭の使用が大きいですから、そういう意味で、中国側がこれを乗り越えていくには、相当の技術革新をして、省力技術あるいは環境の新しい技術を導入していかなければいけません。中国側も、そういう技術の供与について、日本の進んだ環境技術をぜひ取り入れていきたいという意向も示しておりますので、それらについても、お互いにどのような協力ができるか話し合っていきたい、このように思います。
特に石炭の使用が大きいですから、そういう意味で、中国側がこれを乗り越えていくには、相当の技術革新をして、省力技術あるいは環境の新しい技術を導入していかなければいけません。中国側も、そういう技術の供与について、日本の進んだ環境技術をぜひ取り入れていきたいという意向も示しておりますので、それらについても、お互いにどのような協力ができるか話し合っていきたい、このように思います。
他の産業であれば、生産、流通、さまざまな手だてをすぐ打って、また効果もさらに出てくるということになるんでしょうけれども、農業の場合にはこれはなかなか、省力技術を導入するとか、流通面でもコストを安くしていくとか、食品産業その他にも協力願うとか、さらには消費者の皆さん方に、国民の理解と協力というのは非常に大事なことでございますし、その辺にも我々は意を尽くして理解を求めていかなきゃならない。
せんだって農林中央金庫の総合研究所がまとめたリポートによりますと、ホールクロップサイレージについての、多収品種それから省力技術の開発でもって輸入乾燥草の生産コストを下回るような状況が生まれてきたといった報告が出ておりました。したがって、転作奨励金を上乗せすれば農家の利益は十分確保できるであろうということをその報告は述べております。
つまり、環境保全型農業を推進するためには労働時間短縮のための省力技術の開発と所得の確保が必要であると考えますが、本法案が目指す持続性の高い農業生産方式の導入と生産性の向上をどのように調和させていくのか、伺いたいと思います。
そういう点からいたしますと、一つは省力技術ということが、つまり、よい山づくりという目的に沿うような、かつまた省力的な技術ということがこれからの重要な課題であろう。その一環では、機械化ということも当然検討の俎上に上ってくるであろうというふうに考えております。
○小島(和)政府委員 ただいま御指摘ございましたように、最近の農村におきましては、省力技術の追求という観点から、従来各農家において伝統的な手法としてとっておりました堆肥づくりというふうなことが、とかく手が回りかねるという事態になってきております。
ただ、十アール当たりの投下労働時間というような面になりますというと、相当経営規模の拡大あるいは省力技術の普及というようなことで、五十五年は四十五年に比べますと六三%の水準にまで節減されておるというようなことでございます。
他方また、十アール当たりの投下労働時間というものにつきましては、これは一戸当たりの規模拡大というようなこともございますし、機械等の省力技術の普及というようなこともございまして、五十五年は四十五年に対しますと六三%に、十アール当たりの投下労働時間というものはその線まで下がってきておる。要するに節減をされてきておるということでございます。
この三・五%の増の原因は、飼料費が値上がりをした、しかし、自動給餌機等の導入によりまして省力技術が普及いたしましたために労働費が若干減少した、こういうような事情のもとに、結果的には三・五%の増ということになっておるわけでございます。 それから、資料ナンバー4の牛乳生産費でございます。昭和五十五年の牛乳生産費は、全国のベースで申しますと百キログラム当たり二・五%の増となっております。
この間、農業生産の省力技術の普及、そのほか各般の施策によりまして生産性の向上が図られてまいったわけでございます。特に、畜産だとか園芸等の部門におきましては、中核農家の生産シェアはきわめて高いというような結果を生み出している面もあるわけでございます。
対応として所得を確保するという角度で取り組んでおられるということはわかっておりますけれども、ただ、このハウスミカンが大きく広がりますと、逆に、需給との絡みにおきまして暴落をする、またコストを割るというような問題もございますので、やはりその辺につきましては非常に気をつけてやっていかなくてはなりませんよという指導の姿勢をとっておるわけでございまして、大いにハウスミカンを伸ばそう、それとの関連において省力技術
これは労賃単価は前年に比べまして上昇したものの、省力技術等の普及によりまして、投下労働時間が一頭当たり約八%減少いたしまして、賃金水準の上昇の影響を吸収したためでございます。 収益性について見ますると、繁殖雌豚一頭当たりの粗収益は、二十万百十三円ということで七・九%減少しておりますが、これは子豚の販売価格が前年に比べて一割程度値下がりしたためでございます。
そういうようなことで、この蚕業普及制度というものを二十二年からやっておるわけでございまして、省力技術といたしましての年間条桑育なりあるいは稚蚕の共同飼育、こういうものも非常に普及が進んでおります。
そこで、実務的に御答弁を願いたいと思うわけでありますが、たとえば米作においては通年施行において圃場整備が促進をされ、そうして農業の機械化及び近代化施設の導入によって省力技術が進んだ、麦作においては規模拡大が行われたというものがプラスの面、しかし今度は稲作の面においては、農家の稲作に取り組む関心が低下をし、あるいは休耕田の放棄によって病害虫の発生の原因になったり、あるいは水稲の十アール当たりが伸び悩みとなった
○政府委員(下浦静平君) お茶の省力技術につきましての試験研究でございますが、これはただいま御指摘もございましたように、外国産のお茶にも競争し得る、また、国内におきましての労働力不足のもとにおいても安定的に生産、供給がで曇るというような技術の確立を図るということが非常に重要であるという認識は持っておるつもりでございます。
五 沖繩の基幹作物であるさとうきびについて、その振興を図るため、共済制度化の推進とあわせて、土地基盤整備、省力技術の開発普及、品種改良及び価格安定等の諸対策をさらに拡充強化すること。 六 最近における肉豚、鶏等の経営の進展にかんがみ、これらを対象とした共済制度の確立について、可及的すみやかに調査等を完了し、必要なものからその実現に努めること。 右決議する。
また、瀬戸内海の水質汚濁防止対策の画期的推進をはかるため、中国工業技術試験所に瀬戸内海大型水理模型を建設するほか、情報処理技術、省力技術等の新しい発展の基礎となるバイオニクスに関する総合研究制度を創設するとともに、JIS表示制度の拡充をはかることとしております。 次に、沖繩対策について申し上げます。
また瀬戸内海の水質汚濁防止対策の画期的推進をはかるため中国工業技術試験所に瀬戸内海大型水理模型を建設するほか、情報処理技術、省力技術等の新しい発展の基礎となるバイオニクスに関する総合研究制度を創設するとともにJIS表示制度の拡充をはかることとしております。 次に沖繩対策について申し上げます。
それから、沖合い等を含めました漁業労働従事者の労働条件についてのお話がございましたが、漁業従事者の労働条件、それから労働環境の改善につきましては、賃金体系の合理化を重点といたしまして指導を強化いたしますとともに、船員設備基準の順守、漁業労働の軽減等をはかるための省力技術の開発等をつとめてまいりたいと考えております。
機械化によりまして、生産性の向上、また省力技術の開発というようなことになりまして、かつては伐採をいたします場合に使った手のこが、いまはほとんどが一〇〇%近くチェーンソーにかわっております。能率も上がっております。そういった機械化による開発ということと、それからもう一つは、薬剤による開発も進めてまいりましたが、ただし二四五丁につきましては問題がありますので、いま中止をしております。