2002-05-21 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
ですから、いろんなところがあるんだろうと思いますが、やはり今、先生御指摘のように、消費の回復がすべての解決につながるわけでございますので、今後そのことについて最大限努力したいと思っておりまして、省令価格も三月の末は三百九十円だったのが四月中ごろでは九百五十円まで上がりましたから、今ちょっと七百円台でありますけれども。
ですから、いろんなところがあるんだろうと思いますが、やはり今、先生御指摘のように、消費の回復がすべての解決につながるわけでございますので、今後そのことについて最大限努力したいと思っておりまして、省令価格も三月の末は三百九十円だったのが四月中ごろでは九百五十円まで上がりましたから、今ちょっと七百円台でありますけれども。
これまで販売店でございますとか外食などの関係団体から私どもが伺っているところによれば、特段の影響が出ている状況にはないということでございますし、牛肉の卸売価格も、東京、大阪平均の省令価格で昨日七百六十九円ということでございまして、現時点で特段の影響が出ている状況にはないというふうに認識をしております。
また、枝肉価格でいえば、東京、大阪のB2、B3の省令価格を日々私ども注意深く見ております。出荷頭数と価格の関係、それから季節変動、そういったものを毎日注意深く見ておるところでございます。 御承知のように、通常マル緊は八割でございます。BSEマル緊は物財費を下回った部分、十分の十見ております。
枝肉の卸売価格の方は、省令価格で、三月の上旬が三百四十八円・キロでございましたが、下旬で四百七十七円・キログラムまで回復している、そのような状況にございます。
それから、枝肉価格についても、三十日だけじゃありませんで、きょうの数字も省令価格は上がっておりまして、これはまだまだ容易なことじゃないと思いますね。容易なことじゃないと思いますが、今一番大事なことは、こういったことに対して信頼を回復するために全力を尽くすということが私どもの責任だ、かように思って全力を挙げたい、かように思います。
これは和牛と乳用種を一本化した省令価格で定められている。これもさっきの黒牛と赤牛と同じ問題が発生してくるわけですけれども、乳用種、その他の肉専用種の枝肉の卸価格が低水準で移行したとしても、和牛、乳用種という形で一本化されているために、結局この制度の発動もない。
私どもといたしましては、牛肉の省令価格が安定基準価格を一定期間というか、ある程度水準的に下回るという事態が発生しますれば、その時点で調整保管を実施するかどうかという判断をしなければならないわけでございます。