2008-04-25 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
これは、今後、省エネ基準部会という審議会の場で詳細な議論を行っていきたいと考えておりますけれども、その際、委員御指摘のような、もちろんセクターアプローチということを提案していることもございまして、国際的な標準化あるいは国際的な連携といったことも十分念頭に置きながらやっていく必要があると思っております。
これは、今後、省エネ基準部会という審議会の場で詳細な議論を行っていきたいと考えておりますけれども、その際、委員御指摘のような、もちろんセクターアプローチということを提案していることもございまして、国際的な標準化あるいは国際的な連携といったことも十分念頭に置きながらやっていく必要があると思っております。
また、総合資源エネ調の省エネ基準部会において、省エネ法の実施にかかわる作業にかかわってまいりましたので、その観点から今回の省エネ法改正に関する意見を述べさせていただきます。 まず、CO2削減における省エネの位置づけについて述べさせていただきます。 CO2削減策は、現在の化石燃料中心のエネルギー供給体制を考えるときは極めて困難でありますが、過去十年以上、IPCCなどでも議論されてまいりました。