2021-06-16 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
事務局側 常任委員会専門 員 山口 秀樹君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○コロナ危機を乗り越え、暮らしを支えるために 、産業施策への予算を抜本的に増やすことに関 する請願(第一五二号外一三件) ○中小業者の新型コロナ危機打開に関する請願( 第三二五号外二六件) ○原発事故の汚染処理水を双葉・相馬
事務局側 常任委員会専門 員 山口 秀樹君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○コロナ危機を乗り越え、暮らしを支えるために 、産業施策への予算を抜本的に増やすことに関 する請願(第一五二号外一三件) ○中小業者の新型コロナ危機打開に関する請願( 第三二五号外二六件) ○原発事故の汚染処理水を双葉・相馬
具体的には、地元の皆様の御理解の下に、現在、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区におきまして、盛土を造成し、空間線量率や浸透水などのモニタリング調査をやりながら安全性を確認しているところでございます。
○片山大介君 その事業の一つに南相馬もあって、今日それ報告まさにしていただいたですけど、それで、南相馬も事業ができなくなって、それでもう工事自体が着工しちゃっているから、そこでの実証事業はもうできなくなっちゃったという話ですよね。
現在、地元の御理解の下で、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区において実証事業を実施中でございます。 議員御指摘の飯舘村長泥地区では、昨年度から食用作物等の栽培実験を実施しておりまして、放射性セシウム濃度が〇・一から二・三ベクレル・パー・キログラムであります、一般食品の基準である百ベクレル・パー・キログラムよりも大きく下回っておる結果など、一定の成果が得られているところであります。
ちなみに、その質として一〇〇%、つまり異物が混入が全くないという回収をしている一つは福島県の相馬市であります。 これも含めて、我々として、そういうところが報われるようにしなければいけませんし、今回の中でも、自治体の回収の中で、先ほどの一括回収も含めて負担軽減ができるような措置もやっております。
南相馬市議会では海洋放出決定に強く抗議をし、決定の撤回を求める意見書、そして、いわき市議会でも再検討を求める意見書が全会一致で可決されています。県のJA、漁連、森林組合、生協連でつくる地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会というところも共同声明を発表して、さらに、五月二十八日には県内の三つのJAが決定に反対する特別決議を採択しています。
そして、我々は、後から御説明いたしますが、南相馬といって福島の浜通りですけれども、そこにロボット工場というのを造りまして、同時に、生産設備も、いろいろ御支援いただきまして、最新鋭のものを入れました。 そしてまた、そこにございますが、自律研、ドローンをやっている自律研、千葉大学から始めました、これが上場に入った。
二月十三日に発生した福島沖を震源とする地震によりまして、常磐道の相馬インターチェンジから新地インターチェンジにおいて、のり面崩落による通行止めが発生いたしました。その後の復旧作業によりまして、被災から約十九時間後には緊急車両の通行、また四日後には一般車両の通行を確保しております。
私の故郷である福島、そして親戚がたくさん住んでおります現伊達市、正直、相馬福島道路が開通すること自体が夢のような話でもあり、多くの方々が難工事を乗り越えられて、年度末というのは越えてしまいましたけれども、今月中に開通をするということ、そういう意味では、大変多くの方々にお力をいただいているということが本当に有り難い限りでございます。
特に相馬・新地エリアでございますが、新地町、非常に小さい自治体です。十年前も津波で大きな被害を受けましたが、今回はこの地震の被害で町の半分以上の方が住居に被害を受けていると。 こういう小さな町が被害を受けたとき、町の職員の数も足りません。それを査定をするのに期限等を決められると間に合わないということになります。
その教訓も踏まえ、国土交通省では、三陸沿岸を縦断する復興道路に加え、東北横断道の花巻から釜石間、東北中央道の相馬から福島間などの横軸に当たる復興支援道路の整備を進めてまいったところでございます。平成三十一年三月には東北横断道の花巻から釜石間が全線開通するとともに、東北中央道の相馬から福島間も今月内には全線開通を予定しており、着実に整備を進めてきたところでございます。
除去土壌の再生利用につきましては、地元の皆様の御理解の下、現在、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区において盛土を造成し、空間線量率や浸透水などのモニタリング結果から安全性を確認をしているところでございます。
道路における再生利用としましては、議員御指摘のように、南相馬市での常磐自動車道四車線化工事における実証事業、それからもう一つ、二本松市の市道整備における実証事業について計画がありまして、これまで地元への説明を行ったところでございます。
馬追って何ですかと聞いたら、相馬野馬追というお祭りを今年やるかどうかというのを真剣に皆さんがその会場で会議をしているのを見て、ちょっとびっくりしたんですね。そんな余裕あるのかなと思ったんですけれども、しかし、それはやはり地域の皆さんを奮い立たせる大きな要因であったなと、後になってすごく肌で感じたところでございます。
水素を製造する浪江町の福島水素エネルギーフィールドや南相馬市のロボット研究開発拠点、福島ロボットテストフィールド、私も視察をしたことがありますけれども、先日、菅総理も視察されたということであります。一部において大きな進捗が見られることを大変喜ばしく思っているところであります。 また、来年度になりますと基本構想が策定をされます。
また、除去土壌の再生利用につきましては、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区におきまして、盛土を造成し、空間線量率などのモニタリング結果から安全性を確認をしているところでございます。
具体的な効果と事例としまして、先般、福島県沖を地震とする地震が令和三年二月十三日発生しましたけれども、震度六強を観測した福島県の相馬港であります。被災した施設もございましたが、耐震強化岸壁では港湾機能への影響は特になく、地震直後も滞りなく荷役作業を実施したところであります。
しかし、残念ながら、先日私が出席をした法定協議会でも立谷相馬市長が言っていましたが、東京の人にアンケートを取ると、あの原発事故で県民の、また子供たちの放射線の影響があるというふうに思っている人が多い。この誤解を解いていく、そういったことも私は、風評の払拭と、戻りたい方が戻れるような安心な環境をつくるという意味で私はすごく大事なことだと思っています。
先生お取組の、委員お取組の農業につきましても、農業の六次産業化につきましてサポート人材を充てようということで、福島県の南相馬市や、あるいは鹿児島県の知覧町、こういったところでは実績をつくっております。
東北の復興に当たりまして、まず、三陸沿岸に津波に強い高速道路を造ろうと、これが全国の悲願となって、国土交通省といたしましても、復興のリーディングプロジェクトとして、津波浸水区域を回避する構造、また回避するルートを採用した三陸沿岸道三百六十キロメートルを始め、内陸から沿岸に向かう東北横断道の花巻から釜石間、また、東北中央道の相馬から福島間を復興支援道路として全線で事業に着手いたしました。
福島ロボットテストフィールドは、福島イノベーション・コースト構想のうち、ロボット、ドローンと空飛ぶ車の研究開発拠点に位置付けられており、南相馬市と浪江町にサイトを有しています。南相馬市のサイトでは、ドローンや空飛ぶ車の試験、プールに保管されている原子力発電所の燃料を点検するための水中ロボット操作訓練、防災訓練、橋梁点検ドローン試験などが実施されています。
先ほど、浜では、漁業の問題でありますけれども、試験操業から本格操業へ転換する、そういう流れがあるという話もありましたけれども、相馬市の松川浦では旅館業、ホテル、旅館を経営している方々が、今回、やはり地震でかなりの被害に遭われています。コロナの影響も受けたということでありましたけれども、それプラス、また今回、地震の被害を受けて営業ができない、そういう方々もいるという厳しい状況であります。
一方、震度六強を観測した福島県の相馬港では、被災した施設もございましたが、整備が完了しておりました耐震強化岸壁では港湾機能への影響は特になく、地震直後も滞りなく荷役作業を実施できているところでございます。 現在、塩釜港区では、初めての耐震強化岸壁となります水深九メートル、延長百六十メートルの岸壁の整備を進めているところです。
常磐道の相馬インター―新地インターチェンジ間も、常磐線、あれ着手し始めていたので、スペースがありましたので対応が早くできましたから、基本的にはもう四車線化は進めるというもう指示もしましたので、安全、安心を確保できる防災・減災対策、国土強靱化対策をしっかりと進めていかなければいけないと、国民の命と暮らしを守るのが我々の使命と責任だという自覚で頑張っていきたいと思っております。
相馬市の立谷市長からお話を伺いましたが、コロナ禍で避難所の開設、これも大変工夫をされたというふうに伺いました。元々準備していたマニュアルに基づいて、手指の消毒や検温、それにとどまらず、お手元、済みません、パネルの方にお示しを今いたしておりますけれども、屋内でもテントなどを活用した三密対策、こうしたことも行っていらっしゃいます。
まず、復興大臣に、そして官房長官でありますが、この十年間、福島第一原発事故で三重の被災を受けた福島県は、現在でも廃炉問題、帰還困難区域等がありながら、国民の皆様の多くの御支援をいただき、南相馬市には福島ロボットテストフィールド、浪江町には世界最大規模の水素製造拠点、福島医大のふくしま国際医療科学センター等、未来志向の施設が多く誕生しました。
まとめますと、福島県の複合災害の記憶、そしてアジア型の災害対策のシナリオを福島県から発信すること、南相馬ロボットテストフィールドのAIやICT、ロボット技術を駆使した防災テックと組み合わせて、エミッツバーグ訓練基地を超える世界屈指のエマージェンシー訓練基地を目指すべきと考えますが、総理、いかがでしょうか。
○森まさこ君 語り部政策をなさっていただいておりますが、そういった語り部の皆様方の知見をシナリオに生かしていく、そういうことで南相馬のロボットテストフィールド、ナショナルセンターへの位置付けをしていただいておりますが、ナショナルエマージェンシー訓練施設にしていただければ、全国各地の自治体の皆様が訓練に来たり、アジアの皆様が訓練に来てインバウンドにもつながると思います。
そこで、福島県の立谷相馬市長から、東京都民への調査において、福島の子に遺伝的影響がある、そういう回答が、そう思っている人ですよ、東京都民で四割いる、これに大変心を痛めておられました。