2000-04-21 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
それから、もう一点の御指摘の街角介護相談薬局事業、これは当然私どもも承知をいたしておりまして、むしろ、私どもの施策の一端でございます在宅介護支援センターの相談協力員として、ボランティアという形で、専門的な知識を持ち、また住民に身近な薬局で国民のさまざまな相談に応じていただいておる。その中に最近における重要なテーマでございます介護を取り入れていただいている。
それから、もう一点の御指摘の街角介護相談薬局事業、これは当然私どもも承知をいたしておりまして、むしろ、私どもの施策の一端でございます在宅介護支援センターの相談協力員として、ボランティアという形で、専門的な知識を持ち、また住民に身近な薬局で国民のさまざまな相談に応じていただいておる。その中に最近における重要なテーマでございます介護を取り入れていただいている。
さらに、要援護老人を抱える家族等からの相談や在宅介護相談協力員からの連絡を受けた場合、訪問をして在宅介護の方法などについての指導、助言を行う。さらには、サービスの利用申請手続の受け付け、代行、こういうこともやってくれる。福祉用具の展示をしていろいろ紹介をし相談、助言を行う。さらには、相談協力員に対する定期的な研修会及び支援センターとの情報交換、懇話会の開催。
ゴールドプランでも、在宅介護相談協力員、地域ボランティアとして八万人の確保ということが出ております。 私自身も、この二年間、事務所のスタッフの者と一緒に、例えば入浴に対する協力、朗読のボランティアあるいはイベントでのお手伝い、そういったことを通じて福祉施設でのボランティアを、回数は少ないですけれどもやっているわけです。
その意味で全国一万カ所というものをセットしているわけでございますが、こうした支援センターに、御提案いただきましたように、より地域にふさわしいものとして活躍していただくために、実は相談協力員の配置という制度がございます。これは、支援センターにそれぞれの地域で得られる人的な資源を活用させていただくという意味合いで、相談協力員を配置するものとしております。
こういったものを支えるために、地域の民生委員の皆さんやあるいは地元の商店など、こういった方々を在宅介護相談協力員という格好でこのセンターの周辺に配置して、それでセンターの紹介を行っていただこう、こんなことを考えようとしております。そして、二〇〇〇年までに全国で一万カ所、おおむね中学校区に一カ所配備をしたい。身近なところでこういう相談ができるようにということを考えておるわけでございます。
そして同時に、でありますから、例えば今例を引かれました寝たきり老人ゼロ作戦というものでまいりますと、地域における機能訓練を受けやすくするための体制の整備、機能訓練を希望すればだれでも受けられるような体制をつくること、全国民対象の脳卒中情報システムの整備、介護要員の確保、在宅介護指導員、在宅介護相談協力員、そうした一つずつの目標を示しておるわけであります。
その観点からお伺いしたいわけでございますが、例えばこの十カ年でホームヘルパー三万一千四百五十人を十万人にしよう、ショートステイ四千二百七十四床を五万床に、デイサービス一千八十カ所を一万カ所に、さらにこれは新しい設置でありますが、在宅介護支援センター、これは在宅介護指導員、保健婦、看護婦等から成る、こうされておりますが、二万人、そして在宅介護相談協力員八万人、これはボランティアだそうでありますけれども
○石井道子君 在宅福祉サービスを支援する体制の一つといたしまして、在宅介護支援センターをこのたび一万カ所創設いたしまして、在宅介護で苦労している御家庭が、御家族が身近なところで気軽に専門家に相談できるように在宅介護相談協力員の構想も含まれていると承知しておりますけれども、民生委員の方々にお願いするのもよろしいと思いますし、また町の薬局も積極的に活用していただいてはいかがかと思うのでございます。
この支援センターにおける住民が身近に接触しやすいところでお手伝いをしていただくという在宅介護相談協力員として、薬局は地域の事情に詳しく住民の身近なところにあるという意味で、可能な地域においては積極的な活用を図っていただきたいというふうに考えております。