運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号

二次相続相続人同士での遺産分割協議が調わずに協議がされない場合、その場合は、従前の、その一つ前の法定相続分での相続状態が続くことになります。  ただ、これは、法定相続分での相続登記がされたこと自体の効果ではなくて、法定相続分での相続登記をしていない場合であっても同様の帰結となるというふうに考えております。

小出邦夫

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

昨今の社会情勢を見ますと、遺産分割相続におけるプロセスにおいて、なかなか相続人同士で話合いがつかず、どうしても裁判所へというような傾向がふえております。その紛争が少なくなるということが日本の仕組みから考えてもこれはよろしいのではないかと私みずからも思っておりますので、今回の改正がその紛争を減少させる方向に寄与することを期待するものであります。  

神田憲次

1984-06-22 第101回国会 衆議院 文教委員会 第16号

今大きな遺産を残すようなときに、大体遺産なんか残すと相続人同士で相争って、血で血を洗うまことに醜いけんかをするようなこともたくさんあるのですが、そういうことじゃなくて、ひとつ奨学金の基金にというようなことがもっと盛んに行われて、それが社会的に非常に大きな称賛を浴びるという、そういう日本精神風土にしたいと思いますけれども、いかがですか。

江田五月

1980-04-15 第91回国会 衆議院 法務委員会 第15号

そこで第三者の申し立てによってその寄与分を形成するという手続を別個にやりまして、それを遺産分割に反映させるというようなことになりますし、また遺産分割と無関係にそういうことが行われますと、相続人同士による遺産分割というものの運命が非常に不安定になってくるわけでございまして、手続上やはり遺産分割の円滑が阻害される。  

貞家克己

1980-04-04 第91回国会 衆議院 法務委員会 第12号

そういたしますと、ばらばらに行われますと、相続人同士遺産分割というものの運命が非常に不安定になってまいりますし、手続的にも非常に煩瑣になるであろう、こういうことが考えられるわけでありまして、先生先ほどから御指摘の内縁の配偶者とか事実上の養子というような者につきましては相続権を認めておりませんので、これは不都合が生ずるではないか。

貞家克己

  • 1