2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
相模縦貫道工事現場で発見された不審物につきましては、我が国は、昨年の十二月十二日に、化学兵器禁止条約上の老朽化した化学兵器として、化学兵器禁止機関技術事務局に申告いたしました。昨年の十二月の十二日でございます。また、その後、この不審物の保管方法が改善されましたことに伴いまして、ことしの一月三十一日に必要な追加の申告をいたしました。
相模縦貫道工事現場で発見された不審物につきましては、我が国は、昨年の十二月十二日に、化学兵器禁止条約上の老朽化した化学兵器として、化学兵器禁止機関技術事務局に申告いたしました。昨年の十二月の十二日でございます。また、その後、この不審物の保管方法が改善されましたことに伴いまして、ことしの一月三十一日に必要な追加の申告をいたしました。
今回、相模縦貫道と申しまして、神奈川県の海側から内陸部、山側に向けて縦の道路をつくろうと思ってボーリングしておったところ、ビール瓶が見つかって、何だろうかと思って作業員がさわったところが、毒ガスによる、イペリットというびらん性のガスでございまして、粘膜被害を起こしたということで、昨年の九月二十五日から問題になっております。
本日は、福田官房長官にお越しいただきまして、私の地元となります藤沢と、それに隣接する寒川町という町でこの間起こっております、毒ガス、戦争中に相模海軍工廠という毒ガス兵器を作製する工場がございまして、そこで廃棄した毒ガスが、戦後五十七年たって、相模縦貫道という道路を通すときに見つかった問題で、ぜひとも内閣としてのリーダーシップをとっていただきたいことがございまして、きょうは大臣にお願い申し上げました。
○大石政府参考人 首都圏中央連絡自動車道の一部をなします相模縦貫道は、神奈川県内の南北方向の幹線交通軸として、茅ケ崎市の新湘南バイパスから神奈川、東京県境を結び、都市間の連絡の強化や交通混雑の緩和などに大きく貢献する約三十四キロメートルの高規格幹線道路でございます。 平成六年度より都市計画決定がなされた茅ケ崎市から順次用地買収に着手し、平成八年度より一部工事に着手したところでございます。
そしてもう一つ、具体的な例を申し上げますと、私の地元の方で、相模縦貫道というものが開通されようとしております。この相模縦貫道は、横浜から八王子に抜ける道でございまして、これが開通すれば、相模原というところは大変交通渋滞で有名なところでございますが、それが解消されると思います。 この土地収用法の改正によりまして何らかの発展があるのか、そのことに関しまして、道路局長、お聞かせ願えないでしょうか。
それからもう一つは、その落とす相模川の新湘南バイパス並びに相模縦貫道の整備について、建設省がどのように考えているかということを、この際、伺っておきたいというふうに思います。