2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
ですから、公的病院であるJA厚生連の相模原病院が市民病院の代わりを今までずうっとしてきているわけです。でも、そこまでしていても、一切その地方交付税的なものは、違う市の公立病院とは全く比率が違うわけです。そういうお願いばかりをして、で、いやいやいや、お金がないですから、あなたは公立じゃなくて公的ですから、まあある意味じゃ自分で頑張ってくださいよねというような状況だと。
ですから、公的病院であるJA厚生連の相模原病院が市民病院の代わりを今までずうっとしてきているわけです。でも、そこまでしていても、一切その地方交付税的なものは、違う市の公立病院とは全く比率が違うわけです。そういうお願いばかりをして、で、いやいやいや、お金がないですから、あなたは公立じゃなくて公的ですから、まあある意味じゃ自分で頑張ってくださいよねというような状況だと。
○大臣政務官(こやり隆史君) 委員今御指摘いただきましたJA厚生連の相模原病院始め、新型コロナ患者を受け入れる医療機関がそのことによって損失を被ることが決してないようにしっかりと支援していくことが重要であるというふうに考えております。 これまで、十二月までの段階でありますけれども、全体で医療機関一・三兆円の減収が見込まれたと。
来年度予算におきましては、新たな事業として、アレルギー疾患医療の中心拠点病院である国立成育医療研究センター、また国立病院機構相模原病院を支援するためのアレルギー疾患医療提供体制整備事業、また、都道府県がアレルギー疾患医療提供体制を構築する上で参考となるように、アレルギー疾患都道府県拠点病院モデル事業の実施、またさらには、最新の知見に基づいた正しい情報等を提供するためのホームページの作成などにつきまして
二〇〇〇年には、千四百六十四万人という膨大な署名を提出いたしまして、国立病院機構相模原病院に臨床研究センターが開設をされました。また、二〇〇一年には、加工食品のアレルギー表示を義務化するということも実現をいたしました。 また、二〇〇五年、エピペンの食物アレルギー、薬物アレルギーへの適用拡大をし、また、食物アレルギー患者の入院による食物負荷試験というものも保険適用になりました。
これは、国立病院機構相模原病院の医師や栄養士などのグループが、昨年十月、食物アレルギーの患者を診療している全国の医師などに調査をしたもので、加工食品などに使われている甘味料が原因と見られる食物アレルギーの患者が三十人余り報告されていたとのことです。
今後も、基礎研究を行っている大学等の研究機関、あるいは先生お話のありました相模原病院等の実際の臨床研究の現場となります病院、そういったところとの連携を図りまして、必要な研究開発を一生懸命推進して、できるだけ早くワクチンなどの治療薬の実用化を目指したいというふうに考えているところでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
次に、日本でもアレルギーの疾患が増えているわけでありまして、花粉症の方、あるいはアトピー性皮膚炎等々、あるいは気管支ぜんそく等々、そういう患者さんが増えているわけでありますが、理化学研究所横浜研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター、私も開設のときにはちょっとお邪魔をしたんでしたけれども、そこと国立病院機構の相模原病院と共同で免疫・アレルギー疾患の克服を目指した研究が進められているわけでありますが
私は、準ナショナルセンターである相模原病院の臨床研究センターを先日訪ね、実情を伺いました。このセンターは、日本のアレルギー研究をリードしてきた歴史と実績のあるセンターです。それが独立行政法人化によりどういう事態になっているかというと、研究費は捻出できても人件費などの運営費は多額の赤字になっており、それを病院全体の診療収入で賄っている状況です。
相模原病院等の国立病院については既に平成十六年度に独立行政法人化しており、また、国立成育医療センター等のナショナルセンターについては平成二十二年度に独立行政法人化することとしております。
また、アレルギー疾患に関します臨床研究機能の一層の充実を図りますために、国立病院機構相模原病院に平成十二年十月に臨床研究センターを開設しまして、同センターでは平成十六年四月から、理化学研究所横浜研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター、こことの間で杉花粉症に関します共同研究も行っているところでございます。
具体的に申し上げますと、免疫・アレルギーの疾患の予防、あるいは治療研究事業を実施する、それから、杉花粉症克服に向けた総合研究を行う、花粉の観測とか予測体制の整備を行う、さらには国立病院機構相模原病院と独法の理化学研究所の免疫・アレルギー科学総合研究センターの花粉症を初めとする免疫・アレルギー疾患に関する共同研究を行う、そんなようなことを行っているところでございます。
これは、まさしくそのガイドラインの周知徹底でありますとか、それから、国立病院機構の相模原病院に専門相談窓口、医療機関向けの相談窓口をつくったり、こういうことで、国民の皆様とそれから医療機関向けと、緊急対策はやっておるところでございます。
先日、国立相模原病院の小児科病棟の現場を視察し、その施設の余りの古さ、不便さ、医師、看護師、職員の少なさなどからいつ事故や医師等の過労死が起きても不思議ではない現状に衝撃を受けました。また、かつては全国どこの町にもあった小児科の看板が激減しております。小児科医の不足は深刻な問題です。
そこで、せっかく今、国立相模原病院などを中心といたしましたアレルギーネットワークを厚生労働省は構築をしているわけでありますので、その中の拠点病院を活用して、そこにおられる専門医による研修を、必ずしも専門ではない一般のドクターの方々や保健師さんを対象にして、そうした研修をもっと拡充していただければというふうに思いますけれども、お考えを伺いたいというふうに思います。
平成十三年度より、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症、リウマチ、この四疾患につきましては、アレルギー疾患にかかわる臨床研究の拠点でもございます国立相模原病院臨床研究センターとの連携のもと、都道府県の保健師等を対象に四疾患相談員養成研修会を実施し、地域におきます相談体制の充実を図っております。また、この養成人員の増加ないしはカリキュラムの豊富化、そういうことも進めております。
また、平成十二年十月には国立の相模原病院に臨床研究センターを開設し、花粉症等アレルギー疾患に関する臨床研究機能の一層の充実を図ってまいったところでございます。
現在、臨床研究の拠点としまして、国立相模原病院の臨床研究センターがございます。この臨床研究センターは、国立病院等のネットワークにおける多施設共同研究や医薬品の治験の中心となるほか、アレルギー、リューマチ等に関する病態の解明、先端的診断、治療技術の開発を担っていると承知しております。 これまでの研究実績につきまして、どのような評価が行われているか。
○高原政府参考人 委員御指摘のとおり、臨床研究機能の一層の推進を図るために、アレルギーに関しましては、平成十二年十月に、国立相模原病院に臨床研究センターを開設いたしました。 このことによりまして、国立病院等のネットワークにおける多施設共同研究、医薬品の治験の中心となることが期待されておりまして、アレルギー疾患に関する病態解明、先端的診断、治療技術の開発等を行っております。
さらにお聞きいたしますが、臨床研究の拠点は相模原病院であった、それと、このアレルギー疾患対策の基礎研究の拠点と申しますと、これは恐らく本年十月ごろには完成するであろう理化学研究所の免疫・アレルギー科学総合研究センター、これは文部科学省所管のセンターでございます。平成十四年と十五年の合計百四・六億円の予算で完成いたします。
二〇〇〇年十月に国立相模原病院に臨床研究センターが発足して以来、免疫・アレルギー科学総合研究センターの発足など、研究体制が拡充いたしました。さらに、国立療養所南福岡病院に新たにアレルギー専門外来の開設がされるなど、医療体制も徐々に整い始め、アレルギー性疾患対策の国の取り組みも着々と前進しているようでございます。
○恒川政府参考人 先生今御指摘のとおり、現在のところ、専用のクリーンルームの設備を整備しておるのは一カ所、相模原病院でございます。また、シックハウス症候群の患者への対応を行うことの可能なクリーンルームを整備しているところは盛岡病院等々五カ所ありまして、全体で六カ所でございます。
○山本孝史君 予算の執行ですから時間的なずれができることは承知をしておりますけれども、これは相模原病院を基幹病院にするというのは、私の記憶の中でも四、五年前からずっと言い続けてきたことだというふうに思っていまして、それにしてはと思いました。しっかりとした対応をしていただいて、またの機会に是非その稼働状況について御報告をいただきたいというふうに思います。
診療面で申しますと、シックハウス対策といたしまして、国立相模原病院に七億円を投じまして、外来におきます専用検査室の整備、それから入院して検査できるクリーンルームの設置を行って、本年四月から運営を開始したところでございます。
よっぽどいい施設ができ上がっていて、去年はたくさんの方が来られたんだろうなと、こういうふうに思っておりましたのですが、四十億円のうちでシックハウス対策は実は七億円ということになっておりまして、クリーンルーム供用すればあれですけれども、一番アレルギーの基幹病院ということで整備をしてこられた国立相模原病院にシックハウス対策として七億円下りまして、検査体制あるいは病室等の整備をしたとなっております。
○政府参考人(下田智久君) シックハウス症候群に関する診断を行う施設あるいは治療を行う施設の整備は重要なことだと考えておりまして、委員御指摘のように、国立関係では国立相模原病院にクリーンルームを既に整備をしておりますし、また今年度には東京労災病院においてもクリーンルームの整備を行う予定であります。
今、国で施策としてやっているのは、国立相模原病院にたった一つクリーンルームが作られる、そして作られたんでしょうか、そこのところは恐らくは玄関は別になってそこから入っていけるんでしょうけれども、そこしかないんですよ、実際は。しかし、全国各地に患者さんがいて、ましてや新幹線なんか乗れないんですよ。
また、こうした診断につきまして、その能力を高めるために医療機関の充実を図っておるところでございまして、特に国立相模原病院にクリーンルームを整備し、近々に東京労災病院にもクリーンルームを整備していく、またこのことにつきましては順次拡充整備を図っていく予定ということといたしておるところでございます。
○政府参考人(下田智久君) 御指摘のように、現在クリーンルームを持っておりますのは国立相模原病院、国立病院の中ではそこだけでございます。また、近々東京労災病院にクリーンルームを整備する予定にいたしておりまして、厚生労働省といたしましては、順次こうした診療体制の充実強化を図っていく予定といたしておるところでございます。
平成十二年の補正におきましては国立相模原病院に診察室を設けましたり、今年の予算におきましても、労災病院におきましてそうした診察室でありますとか、特別な対策を講じているところでございます。 もう一点、シックハウス対策に対します規制の強化についてのお尋ねがございました。
したがって、これを早く解明しなきゃいけないというので、平成十二年の十二月に国立相模原病院を臨床研究センターといたしまして開設をさせていただきました。