2019-03-28 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
それで、昨日から今日にかけて、口上ですか、挨拶、何を述べるかというのが非常に注目を集めるわけでありますけれども、武士道ということで、義を貫くと、そして、勝っておごらず負けて腐らずというような言葉を口上で述べたということでございまして、相撲道そしてまた人間の道と申しますか、そういう中で是非とも成長して頑張ってほしいなと、そういう思いがし、我々もしっかりやっていかなくちゃいけないなと、この言葉を聞きながら
それで、昨日から今日にかけて、口上ですか、挨拶、何を述べるかというのが非常に注目を集めるわけでありますけれども、武士道ということで、義を貫くと、そして、勝っておごらず負けて腐らずというような言葉を口上で述べたということでございまして、相撲道そしてまた人間の道と申しますか、そういう中で是非とも成長して頑張ってほしいなと、そういう思いがし、我々もしっかりやっていかなくちゃいけないなと、この言葉を聞きながら
線を引いてありますけれども、この法人は、太古より五穀豊穣を祈り執り行われた神事、祭事を起源とし、我が国固有の国技である相撲道の伝統と秩序を維持、継承発展させるため、ここには我が国固有の国技であると言い切っていますけれども、これ、国技というのはどこで誰がどういうふうに決めたんでしょうか。
と言いつつ、最初に、私の誤解であればなんですが、ちょっと残念なことがあったので、一応、あえて、相撲道であり、政治道であり、道をきわめていただいている太田大臣がいらっしゃるので質問します。 その前に一言、言わせていただきたく存じますが、さきの五月十四日の道路に関する法案の審議で、私の方からは、高速道路に絞って質疑をさせていただきたいという文脈で質疑をさせていただきました。
道ということについて、私は、中道ということをずっと考えていましたから、そこにも道というのがあったり、相撲をとっていましたから、武道、相撲道とか、そういうことで道という言葉を使ったりします。私は、人間存在というのは、自立した自分自身をつくるということと同時に、東洋哲学におきましては、人間というのはジンカンというふうに読みます。
特に、相撲協会の規約とも言える財団法人日本相撲協会寄附行為の「目的」、第三条には、「この法人は、わが国固有の国技である相撲道を研究し、相撲の技術を練磨し、その指導普及を図るとともに、これに必要な施設を経営し、もって相撲道の維持発展と国民の心身の向上に寄与することを目的とする。」
日本相撲協会の寄附行為では、相撲道に精進をするという規定を設けまして、その一つ下の施行細則におきましては、「本場所における故意による無気力相撲を防止し、監察し、懲罰するため、相撲競技監察委員会を置く。」という規定がございます。
○布村政府参考人 相撲協会の寄附行為の方には、相撲道に精進するという規定がございます。それを踏まえて、今の、故意による無気力相撲を防止する、あるいは懲罰するという施行細則が設けられております。
加えまして、力士は相撲道に精進をするということも寄附行為に盛り込んでいるところでございまして、社会の一員であることは当然であります。 加えまして、まさに国技、相撲道を担う者として、きちっとその点を踏まえた教育、そして、それに基づくきちっとした協会運営というものをすべての協会構成員に求めてまいるということも含め、しっかりと指導を徹底してまいりたいと思っております。
先般の千秋楽には麻生総理みずから総理大臣杯も渡すぐらい、やはりこれは厳粛な重いものなんですよ、日本の相撲道というのは。その所管の文部科学省の大臣として、どんな指導をしてきて、これからどんなことをやっていくかをお知らせいただきたいと思います。
私どもとバヤル首相との会談で、日本の相撲道から日本の発展を学ぶ趣旨の話があったんですね。計画経済から市場経済に移行して、権利ばかり主張するのではなくて義務をしっかり遂行するという重要性を、この相撲道、厳しい規律、ルールを大事に継承している、このことを民主主義の手本にしたいという話もございました。
武道というものは、例えば剣道、柔道、空手道、相撲道、日本の道は、まあ華道、茶道、池坊さんもいらっしゃるから華道も言っておかにゃいかぬですが。道というのが付くのはやはり単なる技術やスポーツというものをやっぱり超えたものを持っているからだと思うんですね。これは日本の伝統的な規範とか礼儀作法とか、人間が生きていく上の必要な道のようなものを技術と同時に、武術と同時に教えると。
○国務大臣(伊吹文明君) やはり相撲も柔道も剣道も、本来、相撲道であり剣道であり武道であると。昨日も御答弁を申し上げましたように、道という字が付いているのは、やはり単なるスポーツを超えて、今先生がおっしゃったような、礼儀、伝統的規範を究めるという側面を持っているということだと思いますね。
剣道もあれば柔道もあれば相撲道もある。これらをやるときには、けいこという言葉を使います。外来のスポーツは、練習、トレーニングであります。けいこという言葉は、様式、形式、作法を学ぶということであります。これを英語に訳せと言われますと、なかなか難しゅうございます。私は、正確に英語で訳すことはできない、このように思っております。
残念ながら、相撲はオリンピック種目になっていませんが、相撲道の精神で心技体を磨いた一人として、私も大変に悲しい思いをしました。 昨年暮れに発覚したソルトレークシティー冬季オリンピック買収事件は、IOC始まって以来の大不祥事に発展しています。
旭道山議員も相撲道を通じまして恐らく正々堂々の勝負をされてきたのだろうと思いますが、昨今いろいろ報道されておるところを聞いておりますと、近代オリンピックがクーベルタン男爵によってギリシャに再興されて始まって以来、本当にオリンピックは出場することに意義があるということ、そして世界の平和を求めて若人が集うということからいたしますと、最近のそれぞれ各地で行われる大会そのものがかなり華美に流れていると申しますか
そして、その相撲協会の寄附行為の中には、「我が国固有の国技である相撲道を研究し、」「もって相撲道の維持発展と国民の心身の向上に寄与する」と書いてあるのですよ。相撲協会は金をもうけるとは書いてないのです。
これは先ほどの公開、国民に広く公開して相撲道の普及を図るという意味と、席を今言ったような形で占有されておるということについてのお考えを聞きたいと思います。
○小川(信)分科員 そういたしますと、「目的」のところの「指導普及を図る」、日本古来の競技、国技である相撲道を普及発展させるために協会というものがあって、春場所とか夏場所とかいろいろありますけれども、国技館で行われるあの十五日間の相撲というものはそういう目的を持って国民に広く公開して、できるだけ多くの国民が、国民というよりはその中の熱狂的なファンと言ってもいいでしょうけれども、多くの人たちが見られるような
相撲協会は財団法人で、これは文部省の認可法人だと思いますけれども、その設立目的が「我が国固有の国技である相撲道を研究し、相撲の技術を練磨し、その指導普及を図るとともに、これに必要な施設を経営し、もって相撲道の維持発展と国民の心身の向上に寄与することを目的とする。」このようにされております。
それから、相撲道の刷新というのは、稻葉修先生が最近、三月ももう四、五回でございますが、「この道」というものを書いておられますけれども、いろいろ指導もされていたようですが、文部省としては何かお考えがあるのか。そういうことについて御見解をお願いして、私質問を終わりたいと思います。
そして、この相撲道というものは、ただいま御指摘になりましたように礼に始まって礼に終わる、いいことじゃございませんか。単に相撲だけじゃない、剣道だったって柔道だったって礼に始まって礼に終わる。だからこそ剣道——剣の道と言う、あるいは柔道という道と言う。こういうような倫理観というものがなぜ悪いんですか。
大日本相撲協会の現在の性格というものは、これはもう興行がほとんどであるということになってくるというと、やはり相撲協会に対しては、君たちはどうしても興行を中心にして日本のいわゆるその相撲道というものを発揚していきたいというならばその方向へ行ったらどうかというふうに私は積極的に言って、そしてその中で相撲法人というものを作っていくということになるとほかの方の面がまた出てくるという心配があるならば、やはりこれは
これは現在できておりませんが、これを通して相撲道の発達に寄与して奨励していきたい。それから第二項は茶屋を廃止すべきである。
すなわち今日の相撲協会というものをむしろ株式会社にして、そうしてもうけるだけもうけたらいいじゃないか、しかしそのもうけ方は、合理主義であって、他に迷惑を及ぼす、また力士の待遇に対していささかでも不安を感ぜしめるものであってはいかぬという意味で徹底せる論議をされたのですが、そうすると、これは公益法人たるの性格を全然一擲をしておることになって、全国にまたがる相撲道の普及ということは——まさか小さな国技館
またわれわれの伝統といった面でいろいろ理解の順える点は十分御理解いただいて、今後国民大衆の支持を得た相撲道の行き方に持っていきたいと私は考えております。
○和久田参考人 私は現在のような状態を続けていくならば株式会社でやるべきだと思いますが、今では日本の国技とまでいわれてきておる相撲のことですから、でき得べくんばやはり財団法人大日本相撲協会として公益法人の性格を生かしつつ内部の改革をやっていって、ほんとうに正しい国技としての相撲道の発展を期していきたいということを念願しております。
そういうような意味合いにおいて、この相撲茶屋というものを、文部省はあれは管轄外でございますなどというようなばかげた考えをもってしては、これは相撲協会が本来の目的に沿って、相撲道が興隆するというようなことはあり得ない。おそらく文部省の施策に対して満天下の相撲愛好家は悲しむだろうと思う。そうでなくて、ほんとうにわれわれの言っておることは、相撲を大衆のものにしたいということである。
「本邦固有ノ国技タル相撲道ノ深遠ナル研究ニ勉メ之ガ維持興隆ヲ期スルト共ニ武士道ノ精神ニ則リ質実剛健ナル国民ノ養成ト体育ノ向上トヲ図ル」ということが、今日この相撲協会の目的になっておる。ところが私の知る範囲では、教育基本法を初めとして学校教育法、社会教育法、いずれを見ても、少くとも新教育の理念というものは一致している。
あるいは長年相撲道のために励んできた平年寄等に対しては、いかほどの処遇をしているか。それらの人々の老後が今日協会の手によって完全に守られておるかどうか。文部省には確かに資料があると思う。なければいかぬと思うが、発表していただきたい。
相撲でありますれば相撲道が確立されておるのであります。プロ野球においてはプロ野球になるまでには学生としての長い問の大体修錬を経ております。性格もできて来ておる。今の競輪選手の前身を考えてみまするならば、立派な大学を出た有能な青年もおります。決して少数ではありません。相当の人格と相当の見識を持つた人も相当おります。が一方には箸にも棒にもかからん人がおるのであります。