2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
そこには、日大の選手が精神的にかなり追い詰められていたため、井上当時コーチの言動を相手選手の体に損傷を与えるかのような反則行為を求めていると解釈して反則行為を行いましたとあるんですね。しかも、本人からの直接のヒアリングはしていません、選手から。 こういう回答は、日大に、第三者委員会といっても委ねて大丈夫だという判断をスポーツ庁はされていますか。
そこには、日大の選手が精神的にかなり追い詰められていたため、井上当時コーチの言動を相手選手の体に損傷を与えるかのような反則行為を求めていると解釈して反則行為を行いましたとあるんですね。しかも、本人からの直接のヒアリングはしていません、選手から。 こういう回答は、日大に、第三者委員会といっても委ねて大丈夫だという判断をスポーツ庁はされていますか。
仮に、監督やコーチが、ルールを守ってやるのが基本と事が起こった後に釈明をしても、実際には、現場の選手は、監督やコーチからの指示や言葉をそんたくして、忠実に任務を実行し、結果として相手選手にけがをさせるタックルを行い、その後もそうしたプレーを続けたため、結局退場となってしまいました。
情報といえばその分野に入るんでしょうが、またスポーツインテリジェンスというのもこれからもっともっと重視をする必要があるんではないかなと思っていまして、つまり、相手選手やチームについて、あるいは試合環境、またそれらの人たちが相手チームはどういう器具を用いているのか、こういったものを徹底的に調べたり、あるいはライバル国と言われる人たちの強化策を評価分析をして、今度は自分たちの強化策に新たなものをつくっていくと
アベランジェ会長の示した行動規範は、勝利のためプレーする、フェアにプレーする、ルールを遵守する、相手選手、チームメート、レフェリー、役員そして観客を大事にする、尊厳を持って敗戦を受け入れる等々で、これをトータルとしてやっぱり青少年にも継承させたいというふうに思うんです。
日本側世話人で薬剤師でもある西出兵一元トレーナーは、十九日にサンケイ新聞記者とのインタビューに応じ、「相手選手に対する薬物投与を金平会長から九回にわたって頼まれ、このうち三回は、直接、金平会長から薬包を手渡された」と証言。また、金平前会長からは、その都度「やったか」と問い合わせがあり、西出氏は「やりました」と答えた。