2007-10-29 第168回国会 参議院 決算委員会 第2号
○国務大臣(石破茂君) これは契約相手方商社の個別の名称についてのお求めでございますが、これが公になりますことにより、これら企業の正当な利益等を害するおそれがある、ひいては自衛隊による本活動の円滑な遂行を妨げるおそれがある、したがって開示は差し控えていただきたいというお答えでございます。
○国務大臣(石破茂君) これは契約相手方商社の個別の名称についてのお求めでございますが、これが公になりますことにより、これら企業の正当な利益等を害するおそれがある、ひいては自衛隊による本活動の円滑な遂行を妨げるおそれがある、したがって開示は差し控えていただきたいというお答えでございます。
これも取引先の指示に従いまして製造委託をやっておる分野が非常に多うございますので、相手方商社ないし製造元の倒産によるところのあおりというものが多いかと思います。以下、あと繊維部門で考えられますのは、やはり染色整理等も問題になろうかと思います。
商社の利益にプラスするようなことになったのでは、やはり政府側としてまことに困るわけでございまして、━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━これはやはり政府としてマイナスになる、相手方商社のプラス戸なるということが歴然といたしまするので、ごしんぼうをいただきたいと思います。
私は国が国に対して債務を背負っておるのだから、その渡す債務者の国が自分の責任の持てる相手方商社を指名して、そしてそれから日本政府が買って、それを向こうの国に渡すのが理論としては正しいのじゃないか。あとで実際上のいろいろな問題は別に伺うと言って私は申しておるのでございまして、今お説の直接方式をおとりになった理由は、皆実際上の扱い方の方ばかりお話になって、理論的の根拠のお答えが一つもないのであります。
次に手口を申上げますと早船、佐竹、川村等は共謀の上、公団の物資拂下代金等を巧みに流用いたしまして、相手方商社に対しましては領收証書を僞造する等によりまして、一時いわゆる浮貸に流用しておつた、鉱産部と経理部との間の未達勘定を計画的に作為いたしまして、極めて巧妙に隠匿しておつたというわけでございます。