1970-04-28 第63回国会 参議院 外務委員会 第9号 在外における日本人の信用の問題を考える必要がまああろうと思うのでありまして、要するに、外国に在留する日本人というものは、単に日本国内での内国民としての立場とは違って、相手国の法令に服して、そうしてその国の社会慣習等を尊重しながら多年にわたって鋭々努力を重ねて現在のような相手国国民からの信頼と友好をかち得たというのが各地での現状でございますが、そういう際に、一部の無思慮な渡航者の言動によりまして、相手国官民 遠藤又男