1999-06-24 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
今は超低金利であるけれども、やはりバブルのころには相当高金利の時代もあった。そういうときにも財投資金というものが使われてきた。 また、今回のこうしたフォローアップというのは特に国内の中小企業を中心に、私は特に、資本金一億円以下の中小企業に対して、どうやって経営改善のフォローアップをするか、ここがやはり重点志向でなくてはならない。
今は超低金利であるけれども、やはりバブルのころには相当高金利の時代もあった。そういうときにも財投資金というものが使われてきた。 また、今回のこうしたフォローアップというのは特に国内の中小企業を中心に、私は特に、資本金一億円以下の中小企業に対して、どうやって経営改善のフォローアップをするか、ここがやはり重点志向でなくてはならない。
相当高金利で苦しんでいるのです。後で公取あるいはあなたの方からも、大蔵省からもお聞かせをいただくのだけれども、担保力が非常に低い。それに対して歩積み両建てというようなものも最近また非常に強く要求されている傾向を私どもは聞くわけなんです。それらのこと等を考えてみると、設備投資の意欲を阻害しないような金融政策、その他の諸政策というものが推進されなければならぬと私は考えるのです。
○大成委員 実際的な場面を想定したときに、これらの対象となる業界は非常に不況業種でありますから、相当高金利の金融負担をかぶっておると思います。ですから、この点はまた改めて私どもも論議をしたいと思いますが、考えていないということでなく、ひとつ十分御検討をいただきたい、このように思います。
今後うまく政府の施策が成功いたしまして、景気が回復いたしますと、同時に金利も上昇するような傾向になってくると思うのでありますけれども、そういう事態が到来いたしますと、今度は国債の発行というものが相当高金利でなくてはできなくなるというようなこともあるでしょうし、また、すでに保有しているものに大きな評価損が出るというようなことも考えられるわけでありますが、そういうことに対して何か対策を考えておられるでしょうか
諸外国の——これは経済構造も金融構造も違うから一がいに諸外国の措置をそのままこっちに持ってこいとは言いませんけれども、諸外国もやはりそれに対応して二ケタの相当高金利の考え方を導入してやっていますね。
そういう点から、神田委員の御所見は、直接にめんどうを見る必要があるんだ、融資措置などではこれはもう対応できない、こういうお立場から言われるわけでございますが、今朝来しばしば申し上げまするように、いま一般の金融情勢というものは相当高金利になりつつある。そういう際に、相当な額、しかも低利の融資をやる、これには国の利子補給も伴ってやる。
それから金利の問題については、いわゆる大企業に対する開銀その他の融資に比較すると、中小企業であるがゆえにということではないでしょうが、まだまだ相当高金利をもって貸し付けられておる現状であります。
と申しますのは、現在公害防止事業団が貸し付けを行なっております金利が、中小企業といえども六分五厘、こういう相当高金利でございます。で、公害防止施設は生産施設でございませんで、全く、まあやっかいものといいますか、考え方によれば企業にとってはじゃまなものであります。
その総体の資金量の方から申しますと、各種金融機関、これはまちまちでございますから、そういう意味で、相当高金利のものも出る、かように考えております。
それから、私はこの場合、これらの地帯で五大メーカー、かりに四大メーカーを考えてみましたときに、これらのものが相当高金利の資金を使えば使うほど問題はむずかしくなって参ると思います。そのしわ寄せば力があればあるほど、やはり原料乳の価格にこれがしわ寄せをしてくるのであります。こういう心配が非常にあるわけであります。
たまに借りたとしても、金利というものは低金利でも、相当高金利につくのじゃないか。こういう点から考えてみて、世界銀行すら私は日本は借りるべきでないという考えを最近強めておるのですが、これを、しかもこれは公社ですよ、この公社の資本金の中から、日本が日本の生産事業に借り入れできて、利益を上げるということは、考えられないのですが、ほんとうにそういうことをお考えになっておられますかどうか。
現在は九電力の拡張も年に千二百億でしたか、厖大な資本の相当部分は、やはり普通の株式とか相当高金利の社債でまかなわれておりますが、こういうものは安い大量の国家資金をまわす方法はないか。そうなりますると、結局これは愛知通産大臣も日本の財政と経済の総合計画のもとでもつと慎重に考えねばならぬ。国民各層が納得するような形態でやつてもらいたい。
これを見ますると、たとえば十五日に計算いたしまして金利を支払うわけなのですが、実際宣伝ちらし等を見ますると、毎日金利計算をやつて、相当高金利で支払うのだというような宣伝を大わらわになつて地方でやつておる。
○参考人(山本義夫君) 高金利金融、或いは株主金融の非常な跋扈の問題でございますが、これはひとり中小企業の問題のみではございませんでして、大企業でも、相当高金利の金融業に依存しているということは、極く最近痛切に私どもも知つておるのであります。私どもが調べました範囲におきましても、現在いわゆる某経済会と称する形の金が、今まで大体中小企業の方面に流れておつたのが、最近は大企業のほうに流れておる。
そうすると、そのわくから漏れましたものにつきましては、これは先ほど川村委員の仰せのごとく、あるいはどうにもならぬということからいたしまして、漁業権証券が値下りをするということになつたり、あるいは好ましからざる条件においてそれが担保に入つて、それが担保流れになつたり、そしてまた相当高金利を御負担になるということになつたら、これはまたおもしろくない。
これについては当局でもいろいろ心配くださつておるようでありますが、相当高金利になつておるのであります。少くも一割一分程度になるようであります。そういう点から見まして、これが何とかもう少し安いものに御心配願えないだろうか。住宅金融公庫等におきましても五分五厘という予定だそうでありますので、これらとの権衡上から見ましても、何とか御考慮を願いたいと思うのでありますがいかがでございますか。