1963-03-20 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第18号
ほんとうにこの内容をわかっておる者が、たとえば東京なら東京から相当通話料があるというところで、それを質権に設定しておいて、その前あたりにじゃんじゃかけて、そうしてその質権の設定がかりに二十万円の場合、三十万円以上の市外通話料をやるということは可能になるわけです、現在のこの法律の範囲内においても。そういう場合に、質権者の要するに保護という点についてはどう考えておるか、こういうことであります。
ほんとうにこの内容をわかっておる者が、たとえば東京なら東京から相当通話料があるというところで、それを質権に設定しておいて、その前あたりにじゃんじゃかけて、そうしてその質権の設定がかりに二十万円の場合、三十万円以上の市外通話料をやるということは可能になるわけです、現在のこの法律の範囲内においても。そういう場合に、質権者の要するに保護という点についてはどう考えておるか、こういうことであります。
その次に自動通話につきましては、三分未満の短い単位で料金をとりますので、相当通話が短くなる可能性もある。これをどう見込むかということについてまことにむずかしいのであるが、われわれとしては通話時間と通話の量をかけた総体というものはとにかく減らない。
この二千三百万を付属料金表の五条のアラビア数字のカッコのない2、この中を見た場合に、最後にその他のものが専用する場合これに相当通話料の六千倍ということになっておる。しかもこの相当通話料の六千倍の中に官庁が含まれる。前の非常無線とは別です。この一般官庁が六千倍の二割引き、つまり四千八百倍、これで計算をしていけば一億八千六百六十二万四千円という数字が出てくるのです。
ところが非常に発達したと申しますか、施設がかなり整備されて、七キロでも八キロでも相当明瞭に聞けるというような施設になって参りますと、これはある意味におきまして相当通話も――一個当り二、三通話と申しよしても夜中等もありますので、その人件費も考えねばならぬというような形になってきまして、現在そういう点が現われて、私ども聞いておる範囲におきましては、あるいは月額経費二百円というところもあるやに聞いております
一例を申し上げますと市内の着信専用というもの、これは東京とか大阪とかいうふうな相当通話の完了率の悪い地域におきましては、市内専用の電話を買つてもらつて、そうして通話の完了度を高める、それによつて通話度数の増による収入をはかつておるわけでございます。 なお市内の通話につきましては、公衆電話の増設を積極的にやつておりまして、これはことしの四月以降相当数公衆電話の増設をいたしました。
十二、鹿屋と志布志間に一回線増設の御要望につきましては、本区間は相当通話は輻湊していると認められますが、二十六年度において志布志、大崎間を増設するよう計画しておりますから、これが実現すれば相当改善されるものと考えます。 十三、鹿屋、細山田、野方月野間に一回線新設することは、現在の通話状況から見て救済対象以下であり、かつ予算等の制約もありまして、早急実現は困難と考えます。
請願の十区間の中で、岩川、野方線の新設については、一日わずか十四時数しかなく、また岩川、志布志間が百三十時数、志布志、西志布志間が百三十時数、岩川、松山間が九十時数で、みな標準以下となつておりますために、当分の間実施は困難でありますが、ただ野方、志布志線は百五十五時数であり、相当通話が輻湊いたしておる現状でありますから、二十六年度の計画におきましては、実施するように考慮いたしたいと思つております。
ことに電話の方面になりますと、戰前よりも相当通話数は多くなつておりまして、一日に約百通話平均ございます。忙しいときは二百通話も越えておりますが、しかしその内容に至りますと、電信の方は外國貿易が復旧して参りました関係上、大体從來進駐軍関係の電報が多かつたのが、民間通信がおいおいふえて参りました。將來はほとんど民間通信によりまして、非常な増加を期待されておる状況でございます。