1971-03-11 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
ただ、その料金につきましては、基本的な料金である第一種、第二種の料金とは相当趣きを異にしますので、弾力的な操作がききますようにこれを省令に落としていただく、これも一定の法律の基準と条件を設けて、そのワク内において省令で操作をさせていただく、こういう仕組みにいたしたい、そういうわけでございます。
ただ、その料金につきましては、基本的な料金である第一種、第二種の料金とは相当趣きを異にしますので、弾力的な操作がききますようにこれを省令に落としていただく、これも一定の法律の基準と条件を設けて、そのワク内において省令で操作をさせていただく、こういう仕組みにいたしたい、そういうわけでございます。
それから、それでは民営形態については、公衆電気通信事業の公益性から見てどうかという点につきましては、同じ民営形態と申しましても、国際電信電話株式会社は、特別の法律に基づいてできましたところの会社でございまして、純然たる商法によります一般の民間会社とは相当趣きを異にするわけでございまして、この国際電信電話株式会社法によりまして、相当のやはり監督を受けておるわけでございまして、いわゆる一般の民間会社とは
同時にまた、今日の自衛隊は民主教育を通じて訓練をいたしておるのでありますから、昔の軍隊とも相当趣きを異にしておるのでありまして、あくまでも教育に中心を置いて、また、りっぱな将校を養成してきびしい規律の上に士気を高揚して参ろうというのが私の考えでございます。
今年の場合もそれを準用いたしますと十六万幾ら、従いまして、今年の繭価協定は例年とは相当趣きの変ったあれとなる……。
ところが電力料金の方からいいますと、私たち六割に近いものが非課税になっておる、こういうふうに思っているのでありまして、こういう基礎資材で電気を原料にして肥料その他を作っておるものについてまで、電気ガス税を課税していきますことは国際競争その他の面からいいましても相当大きな問題がある、こういうように思っておるのでありまして、電気ガス税の非課税規定は、他の税につきましての非課税規定とは相当趣きを異にしているのではないか
従って内閣におきまする調査室とは、相当趣きを異にすると思いますが、アジアにおきまするいろいろな情報、ことに文化の問題であるとか、政治情勢あるいは経済事情等あたりの情報を集めるということは、もちろんこれは必要でありますので、アジアに対する外交政策というものが従来よりも重点的というよりも重きを置かれ始めましたので、もちろんその方面のいろいろな情報の収集ということも考えますが、それが主なる目的ではないということは
しかしながら、タバコ肥料の組成なり構造が、一般の肥料と相当趣きを異にしております点、なお末端において融資いたします肥料の価格は、一方においては、おそらく地方の業者別商社の引き渡し価格を考えるのでありますが、タバコ用につきましては、末端の耕作者の手元に渡るまでの小扱い料も含めておるということ、あるいはその間の金利、倉敷料等を加算いたしまして、この数字が出ておると承知いたしております。
従いまして、当初政府提出法律案の場合とは相当趣きが違いまして、まあこれはちょっと言葉が悪いかもしれませんが、若干無理をして等級分類基準を作っておるという結果であろうかと実は思うわけです。
先ほど申し上げましたような機会に予備費使用の承認が得られましたような次第で、さような次第でございますから、治安の取締りの問題と一般治安対策というものとは相当趣きが違いますので、法務省といたしましては、治安の取締りというよりは、治安の対策を充実していこうというような観点に立ちまして、この予備費の承認をいただいて、所要の経費に充当いたしましたようなことになっておる次第でございます。
新聞にあったからといって、それを直ちに打ち消すような態度をことさら自己宣伝がましくやるということもおとなげないので、真実はおのずからわかっていただけるもの、かように考えておるのでありまして、最近いろいろパンフレットその他逐次出つつあるのでありますが、そうしたものを見ましても、あの当時の新聞報道等とは相当趣きを異にしました砂川の実情を伝える出版物等も漸次出ておるように思うのでありまして、そういうことによりまして
その点では所有権などとは相当趣きを異にしているというふうに考えねばならぬと思います。その同じような例をほかにとってみますと、鉱業権でありまして、地下資源を開発するために鉱業権という非常に強力な権利を与えます。しかしこれはやはり国家社会全体の立場から見てそうした独占権を与えるのでありますから、その鉱業権の内容は初めから公共のためにある程度の制限を受けておるものだ。
しかも二十九年度と三十年度の算定の方式が相当趣きを異にしてくる。あなたは三十年度の米価決定の思想の上に立って二十九年の米価の算定内容を批判しておるから、そこに矛盾が出ておるわけです。当然政府の約束ですから、あなたの時代になっても、その約束はやはり果すべきであると思う。
そうなりますと、企業移民というものは具体化して考えなければならないという段階になりまして、訓練方法については具体的なことは考えていませんが、企業移民と言いますか、工業移民は農業とはいささか趣きが違いまして、事業とともについて行く、事業とともに労働者がついて行く、農業労働者なり工業労働者がついて行く、こういう形式になりますので、相当趣きが違うのではないかと考えております。
もしそうだと仮に考えれば、問題は現在以上に深刻であつて、国会とそれから検察陣の対立といいますか、そういうふうな形になつて、相当趣きの違つた問題が、現在われわれの目の前に提供されたであろうということを私は考えておるのであります。これは仮定でありますから論外であります。
これは私から申すまでもありませんが、郵政事業というのは殆んどが人で構成されておりまするし、その事務所がいわば主体になるわけでありまして、他の機械を要する企業とは相当趣きを異にしておることは申すまでもないことでありますので、その点についてまだ二十五億という金ではこれは不十分だと思うし、現実に地方における局舎の状況を見ましても、他の公共施設、中には公共施設までとは行かないいろいろな施設も、どんどん政府資金
小学校と高等学校を比べてみますと、その点は今宗像先生の仰せられるように相当趣きの違いはありますが、中学校、高等学校を比べてみますると、いずれもこれは学課担任でありまして、教室は学課ごとにできております。教師はそれぞれの学課に対しまして専門の免状を持つている者でなければ中学校の教員にはなれない。
それから従来の大赦とはその内容において相当趣きを異にすると思う。この点は私は特に一つ法務総裁が考慮されておるかどうか。考慮するなら、その点はどうするか、大赦に含むか、或いは特赦に含むかという点も、明らかにして頂きたいと思うのです。
会社利益配当等臨時措置法は、終戰後我が国の経済が不安定で、企業経理の内容も極めて弱体であつた時期において、利益配当を規制し、会社経理の健全化を図ることを目的としたものでありますが、その後我が国の経済は、漸次安定を回復し、企業経理の内容も充実して参り、この法律制定当時の状況とは相当趣きを異にするに至つて来ているのであります。
とするものでありまするが、併しもう明らかになつておる、もう自明の理であると考えられるものについては、今国会における法案中においてもそれぞれ将来の問題を勘案して、事務再配分の観点も含み合せて法の成立を見るということが正しいのではないかというふうに考えておるものでありまするが、測らずもこの道路運送事業に関する法案におきましては、それは営業の免許がすべて運輸大臣の権限となつておりまして、神戸委員会の勧告とは相当趣き
そういう或る程度、これは意地悪い話ですが、一方のほうはさばよんだといいますか、不確定なものについて課税されたものを基礎にした……、それらを一律一体に市町村民税というものに切換えて、それに按分するということでは、この源泉徴収される所得者のほうがやはりこの負担においても厳重な、厳格な負担をするというのであつて、一般の所得者とは相当趣きが違うのじやないか、こういう点どうして、まあどうにかして調整する方法がないものかということをお